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2006年5月の記事

2006/05/31

ランキングに注目☆

こんばんは。
メールちょっと見られました。
あともうちょっと頑張りますo(^-^)o

今日のお話。
オリコンで独自調査を行ったランキングの結果のご紹介です。
まずはひとつめ。
「新高校生が入部した部活動ランキング」です。
結果はこちら

オリコン調査なので音楽系の部活が強い傾向にあるのですが、
それを差し引いても吹奏楽人気は高いようです(^-^)
吹奏楽好きとしてはとても嬉しい限りです。

その他の部活のランキングの傾向も興味深くて、
思っていた予想とは違った結果になっていて面白いです。
今の高校生だと体育会系部活は何が人気なんでしょうかね?
ちなみに私が高校生の頃(10年前です・笑)はバスケ人気が高かったです。
なんだか懐かしいですね☆

ふたつめはこちら。
「5月病に「聴く薬」、静かにブーム~売れているヒーリング作品~」
クラシック系のCD売り上げランキングですね。
結果はこちら
注目は「ベスト吹奏楽100」。
好調な売れ行きのようです(^-^)
クラシックに比べると吹奏楽の市場はまだまだこれからなのですが、
それでもこれだけの売り上げがあるというのは凄いことだなあ、と思います。
早くから注目していた者としてはとても嬉しい限りです☆

ということでランキングのご紹介でした(^-^)

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祭りを終えて

こんばんは。
この時間帯の更新は軽めの記事の方がよいので、
今日も軽めにいきますね。

ということでタイトルのお話。
今月行った演奏会を通して思ったことのお話です。

今月行った演奏会は普段吹奏楽にはなじみのない方、
地元の音楽好きの方や職場の方も多く来られるような演奏会が比較的多く、
子供からお年寄りまで幅広い年齢層の方が来られていました。
こういうときのプログラムって結構悩みますね。
どこに興味を持って貰うか、どのように聴かせるか。
ゲストを呼んだりテーマを持たせたりして
各団体ごとにいろんな工夫がされていました。

とはいえ吹奏楽のオリジナルが全くないプログラム
というのもせっかくの吹奏楽編成なのにもったいない話で、
ではどのような作品を取り上げるか、というのも工夫が必要です。
このようなアプローチもありか、
と思ったのは佼成の地方公演(これは4月ですが)の
「三つのジャポニスム」で、
打楽器の使い方から興味を惹く、
というのは面白い取り上げ方だなあ、と思いました。
曲の見方も変わりましたしね(^-^)

他にも例えば「これ一度は聴いたことがある!」という曲や、
(これはマーチが多いですね)
何かのイベントにちなんだ曲などもありますね。
(昨年ですと戦後60年にちなんだ曲という紹介がありました)
そんな風に何かしらのとっかかりをへて興味を持って貰う、
というのは結構重要なのではないかな、と思います。

興味を持って貰うには身近でよく知っているものの方が
イメージもしやすいですから、
誰にとっても身近なイベントの「たなばた」がよく演奏されたのかな、
と思いました(^-^)

こんな感じで☆

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2006/05/29

2006年度課題曲ダウンロード開始!

こんばんは。
書いた記事がなぜか保存したら消えてしまったので(泣)、
軽く更新します☆

タイトルのお話。
World Windband Web Music Storeにて
2006年度課題曲のダウンロードが開始されました!
(詳細はこちら!)
この時期にいろんな団体の音源が聴けるって素敵なことですね。
しかもプロや全国大会常連校の演奏ですし(^-^)
演奏の仕方や解釈の参考になること請け合いですね!

これからも音源が増えるといいな、なんて思っちゃいます。
今後の更新がとっても楽しみですね!

ということで音源の紹介でした☆

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2006/05/28

休憩入りまーす

ということで勢いづいて全部書いてしまおうと思ったのですが、
ちょっと休憩いたします。

残りは
・東芝府中吹奏楽団
・足立吹奏楽団
の各演奏会感想ですね。
あと「フェスタ」とかゆかいな「科戸の鵲巣」解説とか
メールの閲覧とお返事とか思った以上にいろいろありますね(泣)
「科戸の鵲巣」といえば今日「響宴IX」買いました。
また聴き直すと違った一面が見えてくるのでしょうか。
わくわくしちゃいますねえ。

時間をおいて聴き直すと言えば、
ここ最近ほぼ毎週どこかしらの演奏会に行くようになって、
以前とはいろいろ聴き方が変わったな、というのを感じました。
1~4月はそんなに多くの演奏会には行かなかったので、
そのぶん自分のことを再認識することができたみたいです。
今までは演奏会中にメモをとらずに書いていたのですが、
そろそろメモをとることも考えた方がいいのかな、
なんてことも思っています。
でもいろいろ頭の中で考えてから書くのも楽しいですし。
なんだか迷っちゃいますね(^-^)

休憩後もお楽しみいただければ幸いです☆

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潜入!航空自衛隊航空中央音楽隊(の家族会)

こんばんは。
だんだん勢いづいてきたので書きまくります。
ということで今回のご協力は
矢部政男さま、こかぜさまのお二方です。
矢部さまに「焼き肉が食べられる」とのお誘いをいただきまして、
航空自衛隊中央音楽隊の家族会に潜入することとなったのでした。

立川でお二方と待ち合わせをしまして、
そこからタクシーで基地へと向かいます。
普段あまり行かないところに行くのでかなり緊張気味です。
そういえば矢部さまとはこの日初めてお会いしたのでした。

基地に着いてひたすら歩き、
音楽隊の建物へと向かいます。
建物の前にはすでに準備がされていまして、
なんだかおいしそうなものがたくさん並べられています。
まだ始まってはいませんので、
始まるまで建物の中を少し案内していただいたのでした。

有志の楽団(仮装してます)の外見にそぐわないファンファーレ
(というかプロですから)によって家族会開始☆
楽団の皆様はパレードをしに行かれたので
それを見送った後お食事をいただきにいきました。

お食事コーナー(うどんやら焼きそばやらありますよ)で肉を焼いていたのは!
元所属団体でお世話になっていたIずみさんです。
お久しぶりです。なんだかよく分からないうちにこんなことに。
と一通り挨拶を済ませ、焼いていたお肉をいただいたのでした。

矢部さまやこかぜさまからいろいろお話を伺いつつ、
食べたり飲んだりし、
パレードから戻られた楽団の皆様の演奏を楽しんでいました。
この日は天候が不安定で雨になるかも、ということでしたが
全くそのそぶりも見えず見事なまでの快晴です。
なんだかとっても運がいいですね☆

他の隊員の方からもお話を伺ったり、
とりあえず飲んだくれたりしているうちに会は終了。
集合写真を撮影してお開きとなったのでした。

その後矢部さまの案内で建物の中を見て回ります。
展示室には芳名録がありまして、
ちら見したらあんな方やこんな方のお名前がありました☆
きゃっきゃ!どきどきしちゃいますね(^-^)
展示室にはこれまで録音されたCDや参加された行事のパネルがあったりして
興味深いものがその他楽譜庫やスタジオ、練習場を見て回りました。
練習場のパーカッションの多さにはもう鼻血が出そうです。
これだけ打楽器があるなんて夢のようですわ☆ぽわわ~
とちょっと遠いところに行っていましたが、
そんな感じで普段見られないところが見られて良かったです。

その後お部屋に戻って矢部さまの曲を聴きつつ
お二方からいろんなお話を伺ったのでした。
このころには外は大雨になっていまして、
家族会のときは天気でよかったな、としみじみ思ったのでした。

その後隊員の方に門まで車で送っていただき、
その後バスで駅まで戻りました。

ということで潜入レポでした
お二方、そして航空自衛隊航空中央音楽隊の皆様、
本当にありがとうございました!
定期演奏会お伺いしますね☆

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川越奏和奏友会吹奏楽団 第30回記念定期演奏会

こんばんは。
いろいろ順番を変えての更新となります。
今回は川越奏和奏友会吹奏楽団 第30回記念定期演奏会 の感想です。
ご協力はいつもお世話になっていますくらえさまです。
本当にありがとうございます。

今回のホールは初めて行くホールでして、
前評判の良さからどんなホールなのかなと楽しみにしていました。
とても素敵なホールで良かったです。
きらびやかで美しい。
音は、隠し事ができないという雰囲気ですね。
それだけ演奏もやりがいができますね。

今回は初演作てんこもりということで
1部も2部も初演作があるという贅沢な演奏会です。
学生さんも多数来られていたようですね。
ということで感想行きましょう。

1部で印象的だったのは初演作の「奏楽V」。
春らしい明るい雰囲気の美しい曲です。
飯島氏の曲は音がとても綺麗でとっても好きです。
川越奏和の音もとても明るくてきらきらしているので、
まさしくぴったりの曲ですね。

課題曲を2曲演奏されたのですが、
こちらでも今回IとIIIの組み合わせでした。
この二曲が人気なんでしょうか。
印象強かったのはI。勇壮かつ雄大な演奏が良かったです。
なんといっても「伝説」ですからね☆

休憩をはさんで2部。
こちらも初演作です。
「故郷・・・鼓響II」は3楽章がとても面白かったです。
ピッコロと太鼓群のお囃子にあわせて
ジャズ風のメロディーが乗ったり、
現代音楽風の音が乗ったり。
どれもとても自然にきこえてくるのですね。
お囃子そのものは単調にきこえるようで決してそうではない、
そんな面白みを感じました。
ちなみに「故郷・・・鼓響」は都道府県分全部作る計画があるとかないとか。
地域によってどんな曲になるのか楽しみですね。

こちらも初演の「GR」。
パイプオルガンのインパクトあるソロから、
一つの流れを感じさせるが如く各曲が演奏されました。
GRにはまだまだ曲があるそうなので、
新しい新版(って変な言葉ですね)では
どの曲が使用されるのか楽しみでもあります。

アンコールでは一曲目が天野氏の曲で、
ピアノとソプラノサックスによる曲でした。
ステージ端で演奏されたのですが、
中心でリサイタルを行っているように
私のハートも(おそらく観客の皆様も)奪いまくりな素敵な演奏でした。

もう一曲は昨日初演されました「テイクオフII」。
こちらは躍動感あふれる溌剌とした演奏でした。
なにわオーケストラルウインズの大人な演奏も大好きなのですが
わくわくしちゃう演奏も楽しいですね。
まさか一月で二回も聴けるとは思っていなかったので、
なんだかとっても嬉しくなりました。

これだけの大曲を吹ききるだけでもとても凄いことだと思いますし、
なにより「聴かせる」ことができるというのは本当に素晴らしいことだと思います。
今年もきっと各所で話題をさらっちゃう、
そんな予感がしました。

ということで感想でした。

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吹奏楽の旅「Mi-na-to」編

こんばんは。
いろいろとたまってきているのでがしがしと更新したいと思います。
ということで今回は吹奏楽の旅「Mi-na-to」編です。
ゲストは以前もお伝えしたとおり、
着メロ投稿サイト「J研」で活躍中のしげを氏です。
「Mi-na-to」の回ですがメインのシチュエーションはなく、
大学時代からとてもよくしていただいている友人の関係です。
もう知り合ってから10年近くになります。
なぜ「Mi-na-to」なのかは後ほど出てきますよ。

丁度ゴールデンウィーク中に二人とも予定がない日がありまして、
それなら会おうと誘ってみたところ、快諾をいただきました☆
広島までなら車が出せるということなので、
(しげを氏は山口県在住です)
広島まで新幹線で向かうことになりました。
お天気はとってもいい天気で、過ごしやすい気候。
明石海峡大橋もばっちり見えましたよ。
(「雲に架かる橋」、ですね☆)
わくわくうきうきしつつ広島に向かったのでした。

広島について無事しげを氏とも再会。
会うのは「秋の平安京」の時以来です。
相変わらずの華やかっぷりがたまりません。

さてさて、今回は私の希望で宮島に連れていってもらいます。
宮島といえば厳島神社。大きい神社好きとしてはたまりません。
なんともスピリチュアルな感じですね。
デュアルスピリチュアルパ(略)
・・・そんなことはいいのですが、とにかく宮島へと向かいます。
この日は丁度市内でフラワーフェスティバルをやっていたそうで、
にぎやかな中心部を眺めつつ一路宮島へ。
初めは流れもよく、すいすいと車を走らせていたのですが、
宮島へと向かう道に入るとだんだんと混雑してきました。
皆様目的地は同じようです。
とりあえず車内では「ポロヌプやりたい」とか
「Mi-na-toのドラムセットが格好いい」とか
そんなことを話していて退屈はしなかったのですが、
この日は日帰りということもあってあまりのんびりはできなかったので、
途中で車を止めて市電で宮島へと向かう事にしました。

車を止めるのもまた一苦労で、
ようやく空きを見つけて即駐車。
最寄りの駅から市電に乗ります。
市電は窓が広くて眺めがとてもいいです。
広電といえばこれだそうです。(伝聞)
ぶらり広電の旅もほんのわずかで、
無事に宮島口へと到着したのでした。

宮島へはここからフェリーに乗って約十分。
ほんのり船の旅です。
「Mi-na-to」の港はどこでもよいそうなので、
では、ということで今回のタイトルとなりました。
あ、あと車内で「響宴IV」のCDを聴いていたからというのもあります☆

いざ船に乗り込み、船の後方の席に陣取ります。
船の中は思ったよりも広くて、席にもゆったり座ることが出来ました。
さわやかな風に吹かれつつささやかな船の旅を楽しみ、
宮島へと向かったのでした。

宮島に到着し、まずは参道を散策。
宮島といえば鹿。鹿といえば「大仏とし(略)」
・・・それはともかくとして、奈良の鹿とはひと味違ったワイルドな鹿さんが
参拝客を出迎えて下さいます。
フランス映画のようにアンニュイな鹿さんたちを眺めつつ、
参道の奥へと歩いていきます。
奥にはいると道の両脇にお店が建ち並び、
もみじまんじゅうや牡蠣やらおいしそうなものが売られています。
それにつられて焼き牡蠣を買って食べ、
しげを氏の希望であげもみじ(もみじまんじゅうをあげたもの)も買います。
どちらもとってもおいしかったです。
ちなみにあげもみじはあんこがおすすめだそうです。

そうこうしているうちにとうとう厳島神社へと到着!
はやる気持ちを抑えつつ奥へと向かいます。
朱塗りの本殿が非常に美しい。
長い廊下を歩いてつきあたると、
そこは有名な鳥居が見える舞台になっていました。
下に降りて海に入っている人もいたり、
鳥居の写真を撮ったりする人もいたり。
思い思いに神社を楽しんでいたのでした。
私も記念に写メ撮ったり、
おみやげ(しゃもじ:実家用、お守り:自分用)を買ったりしました。

奥に抜けてしまうとあとは水族館へと向かう道になります。
とりあえず水族館の前まで向かい、
なんとなくそこで休憩。
いろんな方に聞かせていただいたいろんなお話を聞いて貰ったのでした。
普段なかなかそういう話をする機会がないので、
沢山お話しできてとても嬉しかったです。
しげを氏ありがとう(^-^)

ひとしきりお話をしたあと、また港の方へと向かいます。
途中であなごめしのおにぎりを買って広場に行き、
(ごはんまったく食べてなかったのです)
鹿さんたちに見守られつつ食べたのでした。

帰りもまたフェリーに乗り、
もとの宮島口へと向かいます。
宮島口に着いた後はお土産やさんを回って、
また駅へと向かい、車のある場所まで戻ったのでした。

このころにあるともう道路もすいていて、
気持ちよく走ることができます。
どうやら普段とは違った道に入ったらしく
(なにげに海辺の道)
しげを氏もちょっと不安だったようですが、
無事に広島市内へと入ることができました。

市内に入って車を停めて、
夕食を食べるお店を探すことにしました。
その前にヤマハに入って吹奏楽コーナーでお話をしたり、
休憩がてらお茶をしたりしてるうちに、
夜もとっぷりくれてしまいました。

「つけめんのお店に行こう」ということで、
いろいろ探してみたのですがなかなか見つかりません。
駅で探そうかという話をしていたときに、
漸く駐車場の近くて見つけることが出来ました。

お店に入ってつけめん注文。
つけめんって、とっても辛いのですね。
とってもひりひりしてしまいました。

つけめんをおいしくいただいた後、いざ駅へと向かいます。
広島駅で見送って貰い、
無事に新幹線に乗ることができたのでした。
帰りも、ライトアップされた明石海峡大橋を見ることができましたよ。
前々から見たかったの見られてよかったです。

ということで今回は久しぶりの吹奏楽の旅でした。
しげを氏、本当にありがとうございました!

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2006/05/27

大人のシンフォニックポップス

こんばんは。
今日大津シンフォニックバンドと陸上自衛隊中央音楽隊の
チケットが届きました。
どちらももうすぐですね。わくわく☆
今からとても楽しみです。

さてさて相変わらずいろいろと滞っているのですが
今日も軽めの記事です。
このところCD発売ラッシュ☆で楽しみ満載な今日この頃ですが
まだまだ発売ラッシュは続きます。
ということで今日はCAFUAから発売される
パイレーツドリーム」のご紹介です。

話題の若手邦人作曲家の曲から
大人のシンフォニックポップスまで楽しめる、
幅広いジャンルに興味がある方にぴったりですね☆
超人気アレンジャーさまのアレンジ作品にも注目(*^-^*)
今年の「響宴」で演奏された「美しき二つの翼」も収録されていて
お得感たっぷりの一枚です!
(これでオムライスゲットできるでしょうか。どきどき☆)

CAFUAではこれから文教大学や
創価学会関西吹奏楽団のCDも発売されるそうです。
春から続くCD発売ラッシュ、
いろんな出版社が揃い踏みでもうたまりませんね。
私もCD買わないと☆お給料出ましたしね。

ということでCDの紹介でした☆

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2006/05/26

BCL6レコーディングレポート

こんばんは。
お休みしていた分多めに更新しますね。
レポート系記事がたまっていますが今回は小ネタ系記事です。

バンド・クラシック・ライブラリーシリーズ(略称:BCL)、
懐かしい曲が沢山新しい録音で聴けて
若い吹奏楽っ子にも名曲の良さが伝わるシリーズとして大人気ですね。
私は「アルヴァマー」の収録曲がとてもツボで大好きです。
あと、「バンドのための民話」も持っていますよ。

さて、そんな人気シリーズの最新作の収録が先日行われたそうです。
(詳しくはこちら!)
海外からの注目を集めているそうですよ!
これからのシリーズの発展が楽しみですね。

邦人大好きっ子としては同様の邦人ものシリーズもあるといいな、
なんて思ったり。
「吹奏楽のためのパッサカリア」とか聴きたいです☆

ということでご紹介でした。
「小組曲」、「インスタントコンサート」懐かしいです(^-^)

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豊島区吹奏楽団 Spring Concert 2006

こんばんは。
少しお休みをいただいていました。
夏に発売される某女性向けゲームが気になるところ、
ごいんきょでございます。

今日は「豊島区吹奏楽団 Spring Concert 2006」の感想です。
とてもよいお天気の中行われました。
会場が大学の中のホールということで、
ちょっぴり学生気分。
開始までにホールはほぼ満席となり、
幅広い年齢層からもその人気の高さをうかがわせていました。

開始は「アルヴァマー序曲」から。
1部の曲は推薦曲からの人気投票から選ばれたそうで、
「アルヴァマー序曲」は幅広い年齢の団員の方から
多くの支持を得たそうです。
オープニングにふさわしい華々しい演奏でした。
やはりこの曲はタンバリンがいいですね。

次は「呪文と踊り」。この曲は最近人気復活していますね。
各セクションの音の太さ(特にフルート)がたまりません。
聴かせどころを押さえた演奏だったと思います。

「たなばた」は指揮者の西村氏の推薦曲だそうです。
「1曲は邦人ものを」ということで選ばれたそうです。
この楽団は同族楽器のアンサンブルがとても素晴らしいのですが、
「たなばた」は異なる楽器間でのユニゾンが結構ありますので、
普段とは違うきこえ方がしたかな、と思いました。

「オセロ」は大人気ですね。
A.リード作品を演奏するのはかなり久しぶりと言うことでしたが、
そのようなことは感じさせない迫力ある演奏でした。

休憩をはさんで第二部。
ゲストの『東京中低域』が会場のあらゆるところから登場されました。
これだけの数(総勢9人)のバリトンサックスが聴けるのはそうそうないでしょう。
曲目を控えていなくて申し訳ないのですが、
バンドとのセッション(クラシックからオリジナル曲まで幅広く!)や
『東京中低域』だけのオリジナル曲など、
さまざまなパフォーマンスとトークで楽しい時間を過ごさせていただきました。

三部は今年の課題曲から二曲。
「架空の伝説のための前奏曲」と「パルセイション」ですね。
課題曲を演奏する際にこの組み合わせが多いのですが、
何か選んでしまう理由があるのでしょうか?
気になっちゃいますね。
演奏は、どちらも迫力ある演奏で、とても完成度の高い演奏でした。
特に音の太さが魅力の「パルセイション」が良かったです。

最後は「1812年」。大砲はバスドラム二台だそうです。
最初はトロンボーンパートのユーフォに持ち替えての演奏。
柔らかで荘厳な雰囲気を醸し出していました。
端正で迫力ある演奏だったと思います。

アンコールは実機のタイプライターを使用しての「タイプライター」。
そして『東京中低域』の皆様も参加してのアンコール曲があったと思います。
・・・メモってないので。すみません・・・・

壇上に入りきらないくらいの大編成での演奏会。
パートの音の相乗効果が印象強い演奏会でした。
特に低音の迫力は素晴らしい!
低音大事です。大好きです☆
今年のコンクールでも注目ですね!

個人的に気になったのは
帰りに見かけたレンタルパーカッション屋さんのワゴン。
楽団に所属していた頃もとてもお世話になったので、
久しぶりに見かけて懐かしい気分になったのでした。

ということで感想でした☆

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2006/05/20

なにわ《オーケストラル》ウィンズ演奏会2006・感想

こんばんは。
ココログが軽くなりましたので書きます。
今回も時系列とは異なった順番で書きますね。
ということで、今日のお話は
なにわ《オーケストラル》ウィンズ演奏会2006の感想です。

この日はありがたいことに一日中予定が入ってまして、
演奏会前まで母と梅田でお買い物をしていました。
食事をした後に立ち寄ったタワレコで私が見たものは!
・・・「森の贈り物」ですよ。むふふ。
前日にしげを氏とお話ししていたところだったので、
タイミングよくゲットできて良かったです☆
15%off中の「フェスタ」と一緒に購入しました。
お店の方はきっと「邦人好きなんだなー」と思ったことでしょう。
ちなみに母は全く吹奏楽を知らない人なので、
CDについてかるーく説明をしたのでした。

時間がきたので母と別れ、
会場のある福島へと向かいました。
よいお買い物が出来たのでかなりうきうき気分です。
会場に到着するともう沢山の方が来られていて、
楽しみにしているのだなあ、という雰囲気がとても感じられたのでした。

さて、開演の時間になったのですが、
いっこうに始まる気配がありません。
「どうしたのかな?」と思いつつ舞台の方を見ていたら、
丸谷先生がとことこと舞台の方に来られたのでした。
演奏者の方々はもう舞台上におられたのですが、
やはり先生がいらっしゃるととても安心しますね。
「本当は出てくる予定じゃなかったんけど」
とおっしゃりつつ、チケットの二重発券があったため
開始が遅れていることを説明されました。
その間にも遅れてきた方が会場に入ってくると席を探したりして、
場を和ませようと明るくお話をされたのでした。
いつも思うのですが人を惹きつける方って
何か他の方とは違うものを持っているのだなあ、って思います。
丸谷先生は本当に素晴らしい方ですね。

チケットの件も落ち着き、約三十分遅れで開演となりました。
私は結構ぎりぎりの時間で演奏会後の予定を入れていたため、
この時点でかなり焦っていました。
曲はやっぱり落ち着いて聴きたいものですね。
私はもうちょっと落ち着きましょう(教訓)

ということで「レイズ・オブ・ザ・サン」から開始。
「海へ・・・」は普通の演奏と恒例の実験です。
実験は、ばらばらに座ってお互いが見えないような位置での演奏。
当然指揮は見えませんから、丸谷先生もお休みです。
余っている座席にちょこんと座って所在なさげにしている先生が
失礼ないい方で申し訳ありませんがとても可愛かったです。
実験1回目はパートの位置もあまり変更がなかったのですが、
2回目では本当にばらばらになっていました。
ティンパニの方は後ろ向きだったのですが、
前を向いた状態から楽器は動かさずに楽器を逆の状態で演奏されました。
ドイツで習得したそうです(笑)
今回は演奏者の方にもいろいろインタビューされていて面白かったです。
「パルセイション」「吹奏楽のための一章」は通常の演奏。
課題曲の中では「吹奏楽のための一章」が一番、
演奏者の方が楽しんで演奏されているように見えました。
普段演奏している曲に近いのでしょうかね。
ちょっと室内楽的な雰囲気の曲ですしね。

一部最後は「アルメニアン舞曲 パートI」。
このところ沢山演奏されていますね。
なぜパートIだけかというとこの曲のみで
きちんと完結しているような構成になっているから、
ということからだそうです。
この曲の指揮は今回のゲスト指揮者の宇畑先生ですね。
宇畑先生のきっちろかっちりした雰囲気の指揮が好きです。

ここで休憩。
二部は、コンサートマーチ「テイクオフII」から開始です。
ハープが入ったり、元曲ににはなかった部分が入ったりと
かなり変わっていたそうです。
私にはあんまりわかりませんでした。ごめんなさい。
演奏後には少しカジュアルスタイルな作曲者の建部氏も舞台に登場。
新しく生まれ変わった曲が演奏されたことの喜びを
一心にお伝えされていました。
次は「序曲ハ調」。
普段見られないような編成でかつ、
楽器も見慣れないものが多いため、
楽器の紹介をしてからの演奏でした。
名前を知っていてもなかなか見る機会のない楽器が見られるのって
とっても楽しいですね。
ホルンな私はバセットホルンが見られたのが嬉しかったです。
・・・ちょっと間違ってますね。(バセットホルンはクラリネットの仲間です)
音はやはり、クラシカルな曲ですからとてもよく合いますね。
普段よく聴く吹奏楽とは少し違う雰囲気が良かったです。

さて、恒例の課題曲実験の続きです。
次は「架空の伝説のための前奏曲」。
課題曲演奏前に「この曲やる人!」とアンケートをとられるのですが、
この曲が一番多かったです。ちょっと意外でした。
私は「海へ・・・」が人気かな?と思っていたので。

で、まず普通に演奏された後、
人数を減らして最後の部分だけを演奏。
21人で演奏されていました。
その後もう一度全員で演奏されまして、
「やっぱり人が多いと違うなあ」という結論に至ったのですが、
楽器をよーく見るとあらあら、歌口のかわりに茄子がささっていたり
リードそのものがなかったりして、
21人で演奏したときと演奏人数は変わらなかったのです。
(増えた分はダミー)
「吹けない子でも舞台に座らせるだけで雰囲気が変わる」
ので、みんな乗せちゃいましょう!ということでした。
最後は恒例の指揮者なしの課題曲V。
今年は「風の密度」ですね。
「こんな曲書いた人どんな人やろね。顔見たいわ」
とおっしゃる丸谷先生。
演奏の後に出てきたのはまさしく作曲者の金井氏でした☆
・・・実は私の席から見える位置にいらっしゃったので、
こっそり観察をしていたのでした。

最後は「リンカンシャーの花束」。
なかなか癖のある曲で指揮もしづらいと言うことでしたが
さすがはプロ!きっちりとこなしておられました。
この曲の三楽章はバージョンが二つありまして、
(ソプラノサックスのあるなしが違うそうです)
演奏されなかった方は後ほど演奏されました。
どちらも聴けるってなかなかないですよね。
貴重な機会、ありがとうございました。

これでプログラムは全部終了・・・、なのですが
もちろん!アンコールがありますよ。
1曲目は「ナイルの守り」。指揮は宇畑先生ですね。
こういうスタンダードなマーチが聴けるのが「なにわ」の良いところ☆
2曲目は組曲「宇宙戦艦ヤマト」より一楽章と二楽章。
先日亡くなられた宮川泰氏の追悼ですね。
昨年も今年も、追悼演奏がありました。
とても考えさせられるものがありますね。
3曲目は「イエスタディ ワンス モア」
しっとり系ニューサウンズは今まではあまり無かったような。
こちらも新鮮でよいですね。

・・・で、ここで私はタイムリミット。
待ち合わせの為に帰ることとなったのでした。
最後は「六甲おろし」だったそうで。
聴けなかったのが非常に残念です。

なにわ《オーケストラル》ウィンズに来られる方は
学生さんが比較的よく目立ちますが、
むしろ大人の方や吹奏楽にあまり縁のない方に
もっと聴いて貰いたいなあ、と思います。
スタンダードな曲から新曲(課題曲は新曲ですものね☆)まで、
幅広く楽しく美しい音で聴ける機会はそうそうないですし。
できれば二回公演を希望します☆
実現したらとっても嬉しいなあ(^-^)

演奏に関してはあまり感想を書いていませんが、
毎回人が入れ替わっているものの、
年を追うごとに結束力が高まっているのを強く感じました。
何かの「枠」や「型」ができると、中身が変わっても
その「枠」や「型」になじんでいくものなのですね。
そういった意味での演奏の変化、というものを感じました。

ということで感想でした☆

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2006/05/17

さらに祭り☆

こんばんは。
今日も予定を変更しての軽めの記事です☆
このところちょっとマイナス思考気味だったので
明るめにいきますよ!

以前、「ドキッ☆春の「たなばた」祭り!」で
東京一般団体の「たなばた」祭りっぷりをお伝えしましたが
5月中には他にも「たなばた」が演奏される演奏会があるようです。
(詳細はこちら!)
次の日曜なので私は行けませんが(川越奏和に行きます)、
興味のある方は是非是非!行ってみてはいかがでしょうか。
6月以降も紹介しきれないぐらいありますので、
(「たなばた」以外にも「大仏と鹿」を演奏する団体がたくさんあります☆)
是非是非チェックしてみてくださいね。
(演奏会情報チェックはこちらが便利です☆)

ついでに6月の演奏会出没予定を書いておきます。

6/4 大津シンフォニックバンド
 (作曲の会「Shining」の加藤君の作品が演奏されるそうです☆
  おめでとうございます!)

6/8 TADウインドシンフォニー
 (「月の宴」再演とのことです☆「オセロ」も気になりますね)
 矢部政男さま情報提供ありがとうございました☆

6/11 陸上自衛隊中央音楽隊
 (チケット当選状況によります。「七人の侍」が気になるところ)

6/15 洗足学園音楽大学シンフォニック・ウィンド・オーケストラ
 (「科戸の鵲巣」が聴けますよ☆他にも注目曲がいっぱい)
  NAPPさま情報提供ありがとうございました☆
  ※「科戸の鵲巣」は6/18の神奈川大学の演奏会でも演奏されるそうです。

6/18 ガレリアウインドオーケストラ
 (お手伝いしています)

ということで演奏会情報でした。
皆様の参考になれば幸いです(*^-^*)

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2006/05/11

「努力という言葉が嫌い」

こんばんは。
今日も軽めのお話です。

丁度一年前に、この道を通った夜・・・
・・・「ロード」って第何章までありましたっけ?
そんなことはともかく、
一年前に「笑ってコラえて」の吹奏楽の旅2005が放送されていましたね。
いろんな学校のいろんな先生や生徒さんが出演されていたのですが
印象的だったのが爪楊枝にまつわるお話が話題となったあの学校。
クローズアップされていたアルトサックス担当の彼が言っていましたね。
「自分は努力という言葉が嫌いですから」と。

とはいえ彼は朝練をやっていたり
友人に協力してもらって練習を夜遅くまでしていたりと、
私から見ればどう見ても「努力」をしていたのです。
でも彼は「努力」という言葉が嫌い。
どういうことかな?と気になったので、ちょっと考えてみました。

考えてみたところ、自分がやりたくてやっていることを
努力という言葉で呼ばれたくないのかな、という結論にたどり着きました。
努力って言葉、「思いこんだら試練の道を行くが男のど根性」みたいな
ちょっと前時代的な泥臭いイメージがあります。
そこまでいかなくても、やはりスタイリッシュに軽々こなす、
とは縁遠い言葉ではありますね。

ここ最近、努力をする姿を見せる、
というのがあまり好まれない傾向にあるそうです。
例えば、漫画の主人公のタイプについて
以前は地道にこつこつ努力をするタイプの主人公が好まれたのですが
最近は最初に才能の片鱗を見せて、後にその荒削りな才能を育てていく、
という主人公が好まれるそうです。
「努力」を「努力」と見せないのが格好いい。
だから彼は「努力」という言葉が嫌いなのかな?と思いました。

そんな私は努力好きですよ。
先は見えなくとも継続して努力していくうちに、
気付いたときには自分の願ったことが叶っていた。
達成感って、結構気持ちのいいものですよね。
要は、ものの捉え方の話だけかもしれませんね。
言葉は嫌いでもやっていることは「努力」なんですから☆

こんな感じで(^-^)

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2006/05/10

作曲者からの言葉

こんばんは。
微妙にココログが重めなので、
今日も軽めの記事を書きます。
演奏会感想等はもう少しお待ち下さいませ。

タイトルのお話。
私は「響宴」のパンフレットやCDのライナーノートを見るのが好きで、
今まで行った「響宴」のパンフレットも保存しています。
何が好きかと言うと、作曲者からの言葉が読めること。
そして、いろんな作曲家さんが出品されていますから、
それぞれの作曲家さんの個性の違いも楽しめるのですね。
文体と曲の印象が合っていたり、違っていたり。
楽しみ方が沢山あって嬉しいんです。

演奏者にとって作曲者からの言葉って結構気になるもので、
曲を演奏する上で重要視するのはやっぱり作曲者さん自身の言葉です。
もちろん、他の方から見た曲の解説、というのも気になるところ。
見方が異なると曲自体のとらえ方も変わってきますものね。

有り難いことにこのブログでも沢山の方が曲について書いて下さっています。
その一つ一つに沢山の思いが込められていて、
その思いを垣間見ることが出来ることだけでとても嬉しいです。
ここ最近は私自身の関心が自分の内面に向かっているので
ゆかいな曲解説もなかなか書けなくて申し訳ない限りです。
曲について書くときは自分の意識を外向きにする必要があるので、
今はちょっとお休み中です。
また、いろいろ書けたらいいなって思っています(*^-^*)

今年の「響宴」のCDの発売ももうすぐですね☆
今からうきうきわくわくです(^-^)

こんな感じで☆

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2006/05/09

消えてしまいました

こんばんは。
今日の記事を書いていたのですが
操作ミスで途中で消えてしまいました。
かなりしょんぼりです。
今日は書く気が起こらないのでまた別の機会に書きます。
ちなみに今日の予定は吹奏楽の旅「Mi-na-to」編でした。

これだけだと何なので情報を書いておきますね。
東芝EMIの吹奏楽サイトで「ベスト吹奏楽100」の
推薦文を募集しています。
抽選でクオカードも当たるそうなので、
文章に自信のある方は是非是非!
そうでない方も熱い思いを投稿しちゃいましょう!
(詳しくはこちら

最近東芝EMIさんが吹奏楽に力を入れていて嬉しい限りです。
また何か、素敵な企画があるといいですね☆
これからもとっても楽しみです(*^-^*)

ということでご紹介でした!

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2006/05/08

CD買いました(「森の贈り物」編)

こんばんは。
久しぶりに思い立って「華胥の幽夢」を読みました。
十二国記、面白いですよ。
興味のある方は是非是非どうぞ。

ということで今日はCDのお話ですね。
時系列順に行くと豊島区吹奏楽団の演奏会感想が先なのですが、
ちょっと変則的に更新したいと思います。
ということで今回は「森の贈り物」(日本語盤)のご紹介です。

何はなくとも「お花たちのパーティー!」が一押し。
親しみやすくてかわいらしい曲ですので、
これから沢山演奏されるのではないのでしょうか。
演奏もとっても素直で優しい感じの素敵な演奏です。

「森の贈り物」と「海辺の道」ですが、
どちらも先に音源が市販されている曲ですので、
あえて違う解釈を狙った感じのする演奏です。
「森の贈り物」はテンポ早めの森の中を駆け抜ける風のような演奏、
「海辺の道」は海の男!砂浜をランニング!な感じの演奏です。
「森の贈り物」は龍谷大学横浜ブラスオルケスターの演奏と、
「海辺の道」は陸上自衛隊中央音楽隊の演奏と、
それぞれ聴き比べるといいかな、と思います。
海の男な「海辺の道」、私は結構好きです。

他にもいろいろと曲がありますが、
「アプローズ!」は最後のかけ声が
いかにも外国人の方という感じがしていいですね☆
あと、「March-Bou-Shu "房州行進曲"」がいい感じ。
八木澤氏の曲は美しいメロディーやコラールが特徴と言われますが、
むしろそれ以外のところに魅力を感じました。
いつもの氏の作風とは少し異なった感じなので、
ファンの方もそうでない方も聴いてみて下さいね。

演奏も聴き応えのありますので、
「聴いてみようかな?」と思った方は是非是非手にとってみて下さい。
ライナーノートは日本語ですので外国語が読めなくても安心☆
邦人作品集の前作「Made in Japan」の広告もありますよ(笑)

ということでCDのご紹介でした☆

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2006/05/07

こわいこと

こんばんは。
今「お花たちのパーティー!」にはまっています。
とってもかわいい曲ですよ。
是非是非聴いてみて下さいね。

GWネタの記事は後ほど、ということで
ちょっぴりこのブログについてのお話をしたいと思います。

やりたい放題やっているこのブログですが、
私は結構な小心者で、記事を書くのもびくびくしながら書いていました。
ただ、自分の意見を言う以上は責任を持たなくてはいけませんので、
批判も覚悟の上で書いていました。
なので、喜んでいただけるとか誉めていただけるとは全く思っていませんでした。
沢山の方からご連絡をいただいたときもとっても嬉しかったのですが、
それ以上にとっても恐縮してしまいました。
私の好きなものって当時は(今でも?)
ネット上の評論対象としては決して主流ではなかったので、
批判の対象に十分になりうるものでしたから。

今は、前よりかはびくびくしたり恐い気持ちになったりはしなくなりました。
ちょっと、強くなったみたいです。

こんな小心者で猪突猛進な私が
今こうやって細々とブログを続けられるのも皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。

ブログも沢山の方々に読んでいただけるととても嬉しいのですが、
宣伝活動に力を入れるより自分の基盤を作ることに力を入れたいので、
記事のご紹介や宣伝も皆様のご厚意に頼っているところです。
なかなかお礼もできなくて申し訳ないのですが、
その分少しでもよい記事を書ければよいな、と思っています。
そして記事を読んでいただいて
少しでものんびりほのぼのしていただけたのなら、
これ以上ない幸せです。

「文章を書くことを仕事にしたい」という方や
「有名になりたい」という方は少なからずいらっしゃいます。
私は「仕事」としての役割は文章書き以外にあると感じていますので、
あくまで趣味の範囲内でこれからも書いていきますが、
自分に記事なりなんなりが
そのような方々の参考になればいいなあ、と思っています。

ということでこわいことのちょっぴりカミングアウトでした☆

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帰還しました

こんにちは。
実家より戻ってきました。
本格更新はもう少し後になりますが、
(何せ今かいし(略)なので)
いろいろ収穫がありましたのでちまちま更新していきます。

で、特報!
森の贈り物」日本語盤買いました!
ジャケットの品のよさがたまりません。
今は「お花たちのパーティー!」を聴いていますよ。

GWネタは下記のとおりです。
・豊島区吹奏楽団スプリングコンサート
・吹奏楽の旅「Mi-na-to」の回(ゲスト:しげを氏)
 ※メインシチュエーションはありませんよ!
・なにわオーケストラウインズ2006
・CD買いました(「フェスタ」「森の贈り物」)

以上の予定です。
ではよろしくお願いします☆

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2006/05/03

業務連絡

メールみれました!ばんざーい!
今から実家帰ります。
ということで更新は暫くお休みです。

では皆様、よいゴールデンウィークを☆

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2006/05/02

こわいもの

こんばんは。
今日地震がありました。
ここ最近関東ではちょくちょく地震が発生していて
とってもこわいです。

ということで今日のお話。
こわいもの。私のこわいものはメールです(泣)
あともう一息。見られますように(^-^)
・・・それで話が終わってしまっては何なので、
吹奏楽ブログらしい話を書くと
まず、ソロ。失敗するとこわいですよね。
音楽の流れを壊してしまいますし、さらに目立ちます。
入りを間違えるのも恐いですよね。
重要な箇所で入り損ねたり、早く入りすぎて飛び出してしまったり。
だからといって、こわごわ吹いているとすぐにばれてしまいます。
ソロはやっぱり格好良く吹いて欲しいですよね。
堂々としたソロはお客様のハートを鷲掴みしちゃいますしね☆

そのためにはどうすればいいか。
以前同じような話をしたとき、
「お客様に聴いてもらうよう意識したらうまくいった」
ということを書いたと思います。
他にも考え方があって、
「それが当たり前だと思うとうまくいく」というのがあります。
目立って当たり前。格好良く吹けて当たり前。
そのためには場数を踏む必要があるのですが、
そうでない場合は意識の持ち方を変えるといいのではないかな、
と思います。

怖さって、乗り越えたときに自分の成長を大きく感じることができるんですよね。
そうやってちょっとずつ自信をつけていくことが一番大事なのかな、
と思いました。

・・・自信、つけたいです。怖さ、乗り越えたいです。
まずは自分から、ですね☆

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2006/05/01

愛に生きる

こんばんは。
5月になりました。
つつじが沢山咲いていてとても心なごみます。
つつじ大好きです(*^-^*)

さて、今日のお話です。
愛に生きる 才能は生まれつきではない
発行から40年たった今でも読みつがれている名著です。
著者は「スズキメソード」の創始者の方ですね。
スズキメソードといえば私の家の近所にも教室がありまして、
休日になると楽器を持った親子連れや若い人たちをよく見かけます。

この本、とてもやさしくて読みやすいので
年齢を問わず読めるかと思います。
内容も決して難しくないので、
興味のある方は是非是非手にとっていただきたいです。

「よい人に囲まれてよい人が育つ。」
人が人を育てるのですね。
私も数え切れない方々に育てていただいています。
育てていただいていることって、
普段あまり気付かないんですよね。
それが当たり前だと思わないようにしないといけませんね。
皆様に感謝です。

あと、著者はヴァイオリンを通して人そのものを育成されているのですね。
ですから、最終的にヴァイオリニストになるのが目的でなく、
ヴァイオリンを通して生き方そのものを学ぶ。
目先の目的だけでなく、それよりももっと高い目標を目指す。
先見性というのは大事ですね。
タイトルの通りの深い「愛」を感じます。

いろいろ書きましたが決して堅苦しい本ではないので、
気軽に読んでみて下さいね。
音楽とは一見関係なさそうな超!有名人も出てきますよ。

ということで本のご紹介でした。

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