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2006/04/17

「自分の意志を尊重する」

こんばんは。
ココログも漸く安定してきたようで、
マーチの演奏会の書けそうな雰囲気です。
ですが今日はちょっと違うお話。

このところ話題の「他人を見下す若者たち」という新書。
本屋さんでも目立つところに置いてあるので
手に取った方も多いのではないでしょうか。
私も気になって購入しました。
読みやすいので手にとって損はないかな、と思います。

さて、読まれた方はどうお思いになったでしょうか。
「言いたいことを言ってくれた!」と胸のすくような思いをされたのでしょうか。
それとも「言いたい放題言って!」とカチンときたのでしょうか。
いろいろ感想はあると思うのですが、
私はどう思ったかというと「そういう時期、あったなあ」と思ったのでした。

今でこそこんなのんきなブログを書いているのですが、
若い頃(といっても今も20代です)は
あんまりのんきじゃない文章を書いていたのですよ。
ですがある日突然客観的に自分の書いたものを見て
「この文章、読みたい?読んでて楽しい?」と疑問に思い
それ以降自分の読みたいものを書くようになったのでした。
それがそう遠くない昔なので、
著者の立場も若者の立場もなんとなくわかるんです。
・・・結局のところ、昔と今では表への出し方が変わっただけで
若者の本質というのはそう変わっていないと思うのですけどね。

他者の視点というのは非常に重要で、
客観性なくしては自己の存在も確立できません。
ですが他者を気にしすぎると今度は自分が見えなくなるわけで。
他者と自分のバランスを取ること自体が
自分の意志を尊重することにつながるのではないかな、
と思いました。

ということで今回は私のちょっと恥ずかしいお話でした。
演奏会感想、そろそろ書きたいな。

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» 「他人を見下す若者たち」速水 俊彦/著 [スチャラカランナーの日々]
 「他人を見下す若者たち」速水 俊彦/著読みました。会社の後輩がこの著者の授業を受けたことがあるらしい。  仮想的有能感という言葉を中心に置いて他人を見下すという行為について説明をしています。  この主張については非常に頷けるものでした。社会的にも評価を得ることが難しい中で、潜在意識として防御的に自らを評価する、何者かであるという作用というのは、特に若者にとっては必要なものでもあるように思える。  ... [続きを読む]

受信: 2006/04/21 08:43

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