つくりの繊細さ
こんばんは。
滞っていることはあるのですが
ブログ媒体で書くのが一番よいので・・・すみません。こちらを優先します。
私は普段あまりテレビを見ないのですが、
ここ最近ほぼ毎週テレビをつけます。
なんか妙に子供の番組にはまってしまいまして。
平成ライダー(イケメンてんこもり)にはまれば女性として正しいのでしょうが、
そうでないところがまた何というか、私らしいなあと思う今日この頃です。
そうやって見るのにもちゃんと理由がありまして、
毎回話の作りがとても丁寧なんですね。
話のシチュエーションやコンセプトは毎回違うのですが、
話の流れとしては毎回同じ。
だから安心して見られるというのもあるのですが、
何よりもきちんと伝えたい事がはっきり伝わるんです。
子供の番組ですから予定調和は通じませんし、
大人だから理解できること、というのもわかりません。
(何せ人生経験が少ないですからね)
なのではっきり言わないと伝わらない。
日頃いかに相手の理解に頼り切っているかというのを
まざまざと考えさせられます。
「子供だまし」という言葉がありますが
本来子供はだませないんですよねえ、というのが本当のところです。
こういうことが発見できるのも、もともとの作りがきちんとしていて
繊細に組み上げられているからなんですよね。
曲でもそうですが、一見親しみやすくてもとても丁寧に作られていて
聴くたびに新しい発見があるものが沢山あります。
大人になると「大人だから理解できること」に目が向き勝ちですが、
同じものでも子供とは違った視点で楽しめる、
そういうものもとても大事だな、と思いました。
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