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2006年4月の記事

2006/04/30

楽譜を読む

こんばんは。
最近バーンズの「100年祭序曲」にはまってしまいました☆
小気味良くて軽快なところがいいですね(*^-^*)
ホルンの目立つところ、軽々と吹けたらとっても気持ちいいんだろうなあ~

今日のメール閲覧進行状況:だいぶ進みました。あと一息!

はい、今日は楽譜のお話です。
楽譜の話は個人的鬼門なのですが(苦笑)、
今日はあえて書いちゃいますよ☆

演奏活動から離れてもう半年近くになりまして、
その間ほぼ楽譜を見ない生活を送っていました。
で、久しぶりに思い立って「たなばた」のフルスコアを見てみました。
以前は練習番号205二小節前あたりからがどうにも複雑で、
楽譜解析をするのも投げ出していたのですが、
久しぶりに見てみたらあらあら!以前ほど複雑に思えなくなりました。
自分なりに読めるようになっていたのですね。

演奏活動をしていなかった半年間何やっていたかというと
演奏会を聴きに行ったり文章の技法をちょっと勉強したりしていて
直接演奏には関わっていなかったのですが、
それでも見えないものが見えるようになるんですね。
自分の能力のなさを人のせいにしてはいけないですね。
反省反省。

しかし楽譜から作曲者の思いを読みとれる指揮者の方々は凄いですね。
私はまだまだその域には達せていません。
作曲家さんや演奏家さんを含め
思いを音に表せる方々って凄いなあ、と思いました。

そんな感じで☆

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2006/04/29

21世紀の吹奏楽「響宴IX」~新作邦人作品集 CD発売!

こんばんは。
今日は勢いに任せてもういっちょ更新です。

先日行われた「響宴」のCD5/25にが発売されます。
詳細はこちら
ジャケットがいつもと違ったマットな色使いでたまりませんね☆

バンドジャーナルでも大特集が組まれる程、話題の演奏会のCDですので
行った方も行けなかった方も是非是非!買っちゃいましょう!
私も買っちゃいますよー☆
曲の聞き所は現在のバンドジャーナルの記事と、
あと私の書いたものも参考になれば幸いです。

ということでCDの紹介でした。

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東京佼成ウインドオーケストラ 東日本ツアー 市原公演

こんばんは。
梅酒飲み過ぎです。
梅酒おいしいです☆

ということで予告第一弾、
東京佼成ウインドオーケストラの市原公演です。
今回は「ホリデーパス」を使用していきました。
区間内乗り降り自由なんですよ☆
かなり広範囲で使用できるので、
興味のある方は是非是非使ってみて下さいね。

さて、今回の会場の市原市民会館なんですが、
予想以上に駅から遠くて迷ってしまいました。
このあたりは、もう車社会なんですよね。
迷いすぎて開演に間に合わなかったのですが、
このころにはもう駐車場も満車になってました。
そして会場も立ち見が出るほどの満員。
現役吹奏楽っ子が多いのかな?と思っていたら
中高年や年配の音楽好きな方が多かったです。
会場も一階席のみの広々としたホールで、
響きもとてもよく、開放感にあふれたホールでした。
ちなみに、司会は団員の方がされていました。
指揮者が司会、というのはプロの演奏会でも結構見かけますが、
団員の方が司会というのはちょっと珍しいですね。

初めの「100年祭序曲」は途中から聴いたのですが、
なじみやすくてとても軽快な演奏でした。
この曲、いろんな楽器の音もきけますしとても明るいので
オープニングにも楽器紹介にもとてもいいですね☆
ホルン格好いいですし!
この曲、「祝祭集《ウィンド・マスター・シリーズVol.9》」で聴けますよ。
他にもよい曲が沢山入っているので、興味がある方は是非是非どうぞ。

次は今年のコンクール課題曲から二曲。
演奏する曲は会場によって違うようです。
I~IVのうちの二曲だそうです。
今回はIとIIIでした。
Iは音の深い演奏でしたね。
参考演奏とは違って踏み込んだ感じがしました。
IIIは重なる鼓動の動きをしっかりつかんだ演奏。
模範的なお手本となるような演奏でした。

1部最後は「三つのジャポニスム」。
演奏前に使用する打楽器の説明がありました。
(鶴の羽音、川のせせらぎ、和太鼓など)
皆様興味深く説明を聞かれていました。
こういう風な曲の入り口というのもあるのですね。
擬音を使用している、というのは把握していますが、
このような説明から曲に興味を持っていただくということもできる、
というのがわかって面白かったです。
曲は、三楽章通して生で聴いたのは初めてだったのですが、
コンクールカットバージョンでは聴けない箇所に
この曲の神髄があるのかな、と思いました。
この箇所は「ハレ」と「ケ」でいう「ケ」の部分だと思うのですが、
人の生活の大部分は「ケ」で出来ているものですから。
コンクールでしか聴いたことのない方は是非是非!全楽章聴いて欲しいです。
いろんな演奏が出ていますので、お好みでどうぞ☆
佼成の演奏は「飛天の舞」に収録されてますね。
そういえば会場に行くときに通った坂は「飛天坂」でした。

休憩後2部へ。
2部はポップス系かつ楽器紹介の色濃いプログラムです。
「ショーほどすてきな商売はない」から始まり、
クラリネットの関口氏が舞台を大きく使ってパフォーマンスされた
「だんだん小さく」、
トロンボーンのおどけた音とアンサンブルが素晴らしい
「シャウティング・ライザ・トロンボーン」。
(舞台から降りて演奏されていたのですが、
 ハモリもぴったり!さすがです)
そしてトランペットのハーモニーが美しい「トライアド」。
いずれも素晴らしい演奏でした。
そして指揮の斎藤氏とパーカッションの方々がシェフ&エプロン姿となって
「台所変奏曲」を演奏されました。
普段何気なく使っているものが楽器になるんですね。
私はまな板パートがやりたいです。

最後ガーシュインメドレー。
有名な「ラプソディー・イン・ブルー」から始まり
数々の名曲がメドレーとなって演奏されました。

拍手喝采の中、アンコールは「76本のトロンボーン」。
熱烈なアンコールに応え同曲の最後の部分が再度演奏されました。

地方公演は、普段吹奏楽になじみのない方にも興味を持っていただけるよう、
親しみやすくて楽しいプログラムが組まれているのですね。
年配のお客様が特に楽しそうで、
見ているこちらもとても嬉しかったです。
帰りはバスが丁度あったので乗って帰ったのですが、
乗り合わせた高校生ぐらいの吹奏楽っ子が沢山いました。
なにやら難しい話をしていましたよ。うふふ☆
そろそろコンクールシーズン開始という感じでなごんちゃいました。

ということで地方公演レポでした。
プログラムは本文中すべて書いていますので、
そちらをご参照下さいませ。

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2006/04/28

才能

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■ 才能は芸術に惹かれるか。 2004年06月16日(水)

ジミー大西氏に代表されるように、
「思い立ってやらせてみたらものすごい才能が埋もれていた」
ということがしばしばあります。
しかし、本当に才能は埋もれていたのでしょうか?
私は才能は発掘されるべくして発掘されたのではないかな、と思います。

私は絶対音感がありますが、
(その代わり人がしゃべっていることをうまく聞き取れないというちょっとした障害もあります)
絶対音感がなければ音楽やってなかっただろうなあ、と思います。

つまり才能というか能力は生かされるべくして生かされているのではないか、と思うんです。
きっかけは何にせよ、どこかしらで自分の持つ能力は生かされるのではないかと。

ただ、気をつけないといけないのは能力を見極めなくてはいけないということですね。
努力ではどうにもならない部分は多少なりともあるので。

私にとってのどうにもならない部分は楽器の技術です。
もうこればっかりは致命的で。申し訳ない限りです。
意識は変えたいもののなかなか難しいですね。
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こんばんは。ごいんきょです。
上記の文、私が以前書いたものです。
思い出したので貼り付けてみました。(しかも無修正)
しかしつっこみどころ満載の文章ですね。
本当は修正すべき個所があるのですが、
あえてこのままで掲載します。

日付から見るとわかるように、このブログを始める直前に書いたものです。
まだ例の記事を見つける前の話ですね。
2年後、こんなことになっているとは当時の私は全く思っていなかったですね。
いや、誰にも想像できなかったとは思いますが。

さて、そんな私ですが、やっぱり楽器の技術はどうにもならなかったので、
自分に向いていることをすることにしました。
ということで、「聴衆」になってみようと思います。
演奏会に行くの楽しいですし、文章書くのも楽しいですしね☆
このような楽しみを知ることが出来たのも皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。

聴くのも書くのも好きなのですが、
やっぱり一番好きなのは考え事をすることです。
考え事の内容があまりにもピンポイントなので(笑)、
普段考えていることを話す機会がなかったんです。
なのでこうやってを文章を書いていたのですが、
それを読んで下さる方がいるというのが本当に驚きでした。
今は、楽しみにして下さる方がいるだけでとても嬉しいです。
とても励みになります。

考え事が趣味なので、
あまり人と多く接する機会はもたなかったのですが、
このところ人とつながりたいな、という気持ちが強くなりました。
そのためにはメール見られないといけないのですけどね☆
これが一番ハードル高いなあ。頑張ろう。

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2006/04/27

こころざし

こんばんは。
私の家の近くにはちょっと有名なバーがあるのですが、
今日そこの前を通ったら大音量で「君の瞳に恋してる」が流れてました。
普段は知らない曲がよく流れてるので、
知ってる曲が流れてて嬉しかったです。
(今日は音楽ネタではないので枕を音楽ネタにしてみました)

さて、今日のお話。
女王を構成するのは命と心と12のこころざし・・・
・・・それはともかくとして「こころざし」のお話です。
私はのんびり屋さんでくいしんぼうな
(どこかのブログの主みたいですね、って私ですね・笑)
プロスンが好きですがそれはともかくとして。

そもそも「こころざし」ってどういう意味でしょうか。
辞書で調べてみました(検索結果はこちら)。
(1)の意味が一番よく使われている意味ですね。
よい言葉ですね。好きです。
で、気になったのが(2)の意味。
例文がちょっと良くないのですが、
こちらもとても大切なことですね。

(1)も(2)もとてもよい意味ですが、
ぱっと見相反する意味のような感じがします。
(1)は自分自身で決めたこと、
(2)は相手を思う気持ち。
ですが一つの言葉で表せちゃうんですね。
ということは、相手を思う気持ちも
自分自身が決めたことにつながるんじゃないかと、
そう思いました。
ちょっと前に自分がやりたいことについて悩んでました
そう思うとちょっと気が楽になりました。
無理して自分のためだけに何かをする必要はないわけですからね。

とはいえまだ現実逃避中なので、
こちらはなんとかしないといけませんね。
恐怖心にうち勝つって難しい。
どうすれば、恐い気持ちって克服できるのかな?
こちらは、まだまだ考察が必要なようです(*^-^*)

そんな感じで。

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2006/04/26

伝染する「好き」

こんばんは。
月末恒例テンプレート模様替えの時期がやってきました。
今回は「音符」です。
他にもかわいいテンプレートがあったのですが、
そろそろ大人になりたいので(笑)、
落ち着いた感じのものにしました。
音楽ブログですし紅茶も大好きですので、
なかなかいい感じだなあと思っています。

今日のお話。
そろそろコンクールの曲決めが本格化してきました。
もうすでに決まっているという団体もあると思いますが、
まだまだこれから、というところもあると思います。
さてその曲決め、いろいろ方法があるとは思いますが
どのように決めているでしょうか。
・指導者が決める
・候補を出してそこから選曲
・・・などなど、いろいろあると思います。
私はいわゆる「コンクール向き」の曲の概念がなかったので
やりたい曲を出していたのですが、
それだとなかなかうまく行かないものですね。
演奏会の選曲でもよく選考から漏れていたような気がします(苦笑)

そんな思い出話はともかくとして、
曲を決めるときって、話し合いで決めたりすることが多いですよね。
多数決だと本当に沢山の方がやりたい曲か、
もしくは「無難な」曲に決まることが多いと思います。
沢山の方がやりたい曲でしたらモチベーションの心配はないのですが、
無難な曲になった場合って、「これがやりたい!」という方がいないわけですから、
せっかくのよい曲もあまり大事にされなくなるのかな、って思います。
なんだかもったいないですよね。
なので、もし「この曲がやりたい!」と強烈に推薦する方がいたら、
思い切って採用してみてはどうでしょう、って思うんです。
タイトルにも書いてあるように、「好き」って気持ちは周りにも伝わるんですよね。
どんどん伝わって、みんながその曲を好きになったら
自然とモチベーションも上がるのかな?と思うのです。
あ、もちろん責任は推薦者が持つ方向で。
責任を持ってこそ好きな気持ちが伝わるものと思いますしね。

そんな風に私の好きなものもブログを読んで下さっている皆様に
沢山伝わるといいなー、と思った今日この頃でした。

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2006/04/25

ドキッ☆春の「たなばた」祭り!

こんばんは。
バンドフェスティバルのプログラム編に作曲・編曲者名を追記しました。
ご参考までにどうぞ☆

タイトルのお話ですね。
東京の一般団体では某パンメーカー並に祭りとなっています。
先日バンドフェスティバルでも演奏されてましたし、
同日他の会場であった演奏会でも演奏されていたようです。
・・・点数集めると白いお皿がもらえるのでしょうか?
かなり気になるところでありますが順にご紹介していきましょう。

ひとつめはこちら。
------------------------------------------------
豊島区吹奏楽団 Spring Concert 2006
(詳しくはこちら!)

■2006年5月3日(水・祝)
開場13:00・開演13:30
■学習院創立百周年記念会館正堂
(JR目白駅より徒歩5分・学習院大学内)
※3歳未満のお子様のご入場はご遠慮下さい
<入場料> 1,000円
<指揮> 西村 友
<曲目>
第1部
アルヴァマー序曲(ALVAMAR OVERTURE) J.Barnes
呪文と踊り(INCANTATION AND DANCE) J.B.Chance
たなばた(THE SEVENTH NIGHT OF JULY) 酒井格
オセロ(OTHELLO) A.REED
第2部
ゲスト 『東京中低域』
第3部
2006年度 課題曲
大序曲「1812年」(Overture "1812") P.I.Tchaikovsky
------------------------------------------------
「アルヴァマー序曲」と「たなばた」が一度に聴けちゃう
「たなばた」っ子にはたまらないシチュエーションですね☆
その他ゲストや課題曲、懐かしのオリジナル曲など
かなり魅力的なプログラムとなっています。


ふたつめはこちら。
------------------------------------------------
足立吹奏楽団 第16回スプリングコンサート
(ホームページはこちら!※情報はまだ掲載されていません)
■2006年5月28日(日)
開場13:30・開演14:00
■ギャラクシティ 西新井文化ホール
<入場料> 一般800円 高校生以下500円
<指揮> 増田 和典・酒井 達哉
<曲目>
第1部
  平成18年度全日本吹奏楽コンクールより
  たなばた/酒井格
  バレエ音楽「赤いけしの花」作品70より/R.M.グリエール ほか
第2部
  ~GoGo!乗物音楽集~
  ブルー・インパルス
  汽車の旅 ~鉄道ソングあれこれ~
  交響組曲「宇宙戦艦ヤマト」 ほか
------------------------------------------------
私のハートのど真ん中をいくプログラムですね!
乗物大好き☆もうわくわくし放題です。
鉄道ソングが気になります。
どんな曲が演奏されるのでしょうね☆

6月以降も演奏される機会があるみたいですので、
「たなばた」大好きっ子は是非是非!探してみて下さいね。
私も今からとっても楽しみです。生きてて良かったです(*^-^*)

さてさて、演奏会ご紹介ついでに私の出没予定も書いておきます。
(4~5月分)
気になる演奏会がありましたら是非是非!行ってみて下さいね。

4/29
東京佼成ウインドオーケストラ 市原公演
「三つのジャポニスム」と「100年祭序曲」が気になります☆
「100年祭序曲」のホルンの活躍っぷりがたまりません。
前々から房総半島に行きたかったので小旅行気分で。

5/3
豊島区吹奏楽団 Spring Concert 2006
上記紹介文どおり。

5/6
なにわ《 オーケストラル》 ウィンズ2006
チケットゲット済み☆帰省を兼ねて行きます。
今年はどんな実験をされるのでしょうか?今からとっても楽しみです!

5/21
川越奏和奏友会吹奏楽団 第30回記念定期演奏会
記念演奏会にふさわしい豪華プログラム☆
初めて行くホールなので、こちらも気になるところです(^-^)

5/27
東芝府中吹奏楽団第36回定期演奏会
生の「七五三」ですよー☆きゃー☆
他にも「キリストの受難」など、注目曲が目白押しです。

5/28
足立吹奏楽団 第16回スプリングコンサート
上記紹介文どおり。

日程かぶってるミュゼ・ダール吹奏楽団、葛飾吹奏楽団、
コンセール・リベルテ・オルケストル・ドゥアルモニーの各演奏会には
お伺いできません。申し訳ありませんがご了承下さい。

ということで演奏会のご紹介でした☆

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2006/04/23

東京都一般吹奏楽連盟 第43回合同演奏会 バンドフェスティバル2006(感想編その3)

感想編その3です。
プログラムはこちらをご参照下さいませ。

15.たいちばんど
 ここのパーカッションは3人だったのですが
 人数のハンデをものともしない活躍ぶりでした。
 みなさまとっても格好いい!
 Overture "FIVE RINGS"、以前から気になっていたのですが
 こんな曲だったのですね。
 ここ最近の課題曲とはまた異なった新鮮な響きが良かったです。
 パーカッション大活躍のあの曲☆と
 素敵なパーカッションデュオが魅力的な「ディスコ・キッド」。
 かなりのたいちばんどlovesパーカッションな感じでした。
 管もしっかりした音で良かったですよ。

16.ヤマハ吉祥寺吹奏楽団
  楽団オリジナルのアレンジ(ええ音してますね☆)で聴かせる、
  魅力的なポップスを堪能させていただきました。
  響きがとても良かったです。

17.合同演奏
  足立吹奏楽団、伊興ウインドオーケストラ、
  豊昭学園吹奏楽部OB会
  「ロマネスク」は、静かで優しいいい曲ですね。
  しっとりしていてとても好きです。
  「オリエント急行」はにぎやかでとっても楽しい感じ。
  ちょっとまったり系なオリエント快速って印象です。
  オリエント急行では指揮のこかぜさまを見ていたのですが、
  この曲の指揮をするのはとても大変そうだなと思いました。
  曲はとても楽しくて聴きやすいですけど、
  かなり凝った作りの曲ですしね。

18.SoulSonority
  「ライオンキング」では、いろんな動物の鳴き声が楽器で表現されていて
  聴いていて楽しかったです。あんな音も出せるのですね。
  「涙そうそう」は隠しプログラム。
  しっとりと歌い上げる雰囲気が良かったです。

19.小平青少年吹奏楽団
  コンサートマーチ「青空の彼方へ」は福田洋介氏の曲です。
  タイトルの通りのさわやかで若々しい曲。
  人気が出そうな感じの曲ですよ。
  こちらの団体、音の引っかけの部分がとてもよくきこえますね。
  音の出だしをきっちり鳴らさないとちゃんときこえないのですけど、
  こういう部分がきっちりしてると全体の鳴りも違ってくるのだろうな、
  と思いました。

20.東京正人吹奏楽団
  トリはこの楽団。昨年のコンクール東京代表ですね。
  シンフォニア・タプカーラは土俗的な曲調とは異なった、
  現代的な解釈と響きが新鮮で面白かったです。
  アンコールのディスコ・キッドはこの楽団の十八番だそうで、
  しっかりした演出と聴かせどころを決めまくった演奏が良かったです。

ということ全20団体の感想でした。
参考になれば幸いです。

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東京都一般吹奏楽連盟 第43回合同演奏会 バンドフェスティバル2006(感想編その2)

感想編その2です。(休憩で区切っています)
プログラムはこちらをご参照下さいませ☆

8.文京ウインドオーケストラ
 春らしいパステルカラーの衣装。
 舞台が華やかで音も明るくきこえて良かったです。
 見た目の印象って大きいですね。
 「マーチ オーパス ワン」はなぜか少し前から気になっていたのですが、
 この機会で聴けて良かったです。
 「リトル マーメイド メドレー」衣装にあったトロピカルな感じ☆
 ディズニー音楽は楽しませることをまず前提としていていいですね☆

9.立川Red&Blueウインドアンサンブル
 どこかの団体は演奏して下さるだろうと期待していた「たなばた」、
 予想が当たってばんざーい!です!ありがとうございます。
 最近まったり系たなばたにはまっているので(個人的に)
 テンポが早めにきこえたのですがこれが標準な感じですね。
 最後の方になって演奏とは関係なく泣いてしまいました。
 ・・・なぜでしょうね。

10.合同演奏
  吉祥ウインドアンサンブル、セラヴィ・ウインドアンサンブル、
  東京エターナルウインド
  「ザ・バンドワゴン」にぎやかで華やかなとっても楽しい曲。
  これから何が始まるのだろうとわくわくしちゃいます☆
  「ラプンツェル」は有名なお話に沿ったイメージしやすい曲。
  最近人気ですね、アッペルモント。

11.ブルースカイウインドアンサンブル
  今日一番の出色の団体。
  コンクールには出演されていない歴史のある団体なのですが、
  とても響きが豊かな団体でした。
  「歌劇「椿姫」セレクション」の各ソロ、とても魅力的でした。

12.葛飾吹奏楽団
  八木澤氏の曲は「制作費○億円!全米No1大ヒット!全米が泣いた!」  
  という感じのハリウッド映画のようですね。
  演奏は、表現が奇をてらっていない、ストレートな感じが良かったです。
  
13.武蔵村山ウインドアンサンブル
  沖縄民謡組曲は高橋宏樹氏の曲です。
  こちらの楽団のOBさんですね。
  私が以前お世話になったことのある方も出演されていました。
  元気そうでとっても嬉しかったです。
  高橋氏の曲、まったり系な曲が好きです。
  「イギ民」「ストパー」しか知らないという方には
  是非一度聴いていただきたいです。

14.創価グロリア吹奏楽団
  このたび、正式に小澤俊朗氏が音楽監督に就任されたそうです。
  「アイヌ民謡「イヨマンテ」の主題による変奏曲」は
  2月の定期演奏会で初演された福島弘和氏の曲ですね。
  繊細な中にも力強さと「不器用さと無骨さ」が漂う、
  とても素敵な曲でした。
  福島氏の最近の曲は深さが加わっていい感じですね☆
  あと、指揮者が変わって音も変わった印象を受けました。
  ちなみに小澤氏は大の美空ひばりフリークだそうです。

さて、ここまで来ました!
後半戦をお楽しみに~

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東京都一般吹奏楽連盟 第43回合同演奏会 バンドフェスティバル2006(感想編その1)

感想編その1です。(休憩で区切っています)
プログラムはこちらをご参照下さいませ☆

1.ARTHUR Symphonic Winds Tokyo
  昨年見事コンクール本選出場を果たした団体ですね。
  整った演奏でオープニングにふさわしい
  さわやかな演奏だったと思います。
  フロレンティーナマーチのようなスタンダードなマーチ、
  吹きこなすって難しいですね☆

2.東京ウインドハーモニーオーケストラ
 「A Huntingdon Celebration」はスパークの曲なのですが、
 さわやかでとっつきやすい、そして技術的にも難しくない
 いい曲ですね☆大発見です。ありがとうございます。
 こういう発見ができるのも合同演奏会ならではですね☆

3.コンセール・リベルテ・オルケストル・ドゥアルモニー
 ハロー!サンシャインはピッコロソロが良かったです☆
 幸せ絶頂ですものね☆うふふ☆
 民衆を導く自由の女神、良かったです。
 ちょっと樽屋作品が好きになりました。
 音、コンクールの頃に比べると変わりましたね。
 いわゆる「吹奏楽」の音になった感じがします。
 来週の演奏会も頑張って下さいね。

4.多摩ウインドフィルハーモニーオーケストラ
 この日一番といえるぐらい少ない人数だったのですが、
 他の団体に引けを取らない音量でした。
 曲も難曲でこの人数では厳しいのでは・・・?
 と思いましたがぜんぜん!そんなことはなく素敵な演奏でした。

5.吹奏集団「風の和」
 10月に演奏会があるそうで、
 その時に演奏する曲を今回演奏されたのですが、
 4月でこの完成度!凄いです。
 アンサンブルもとてもよくまとまっていました。
 ・・・この団には私が大人げないせいで喧嘩別れをした方がいるのですが、
 (このブログの方向性を決めた方のうちの一人です)
 元気にされているようでよかったです。
 今ならごめんなさいって言えるんですけどね。
 人間関係って難しいですね。

6.ミュゼ・ダール吹奏楽団
 音楽祭のプレリュード、
 情熱大陸、ソロがとても素晴らしかったです。
 この団はとても音がよく鳴りますね。芯のある感じです。
 音に若さを感じます。確かに若い方が多い団ではあるのですが、
 そういう理由とは別のところに理由がありそうです。
 何なのか気になりますね☆

7.合同演奏
 公苑会吹奏楽団、豊島区吹奏楽団、
 東大和市吹奏楽団、瑞穂青少年吹奏楽団
 昨年映画が公開となって話題となったあの曲ですね☆
 それはともかくとして、Overture(一番有名なメロディーのあれです)
 の時の指揮激しさ(とっても楽しそうでしたよ☆)が一番印象的でした。
 充実した編成での華やかで柔らかい響きが曲に合っていてよかったです。

ここで休憩。
次は中盤戦です!

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東京都一般吹奏楽連盟 第43回合同演奏会 バンドフェスティバル2006(プログラム編)

こんばんは。
ごいんきょは今日も絶好調ナリー☆ですよ!
ということで今日聴いてきた演奏会の感想です。
合同演奏会ということですのでまずプログラムから☆
※2006/4/25 作曲・編曲者名を追記しました。
 (作曲・編曲者名はプログラムに準じます)

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1.ARTHUR Symphonic Winds Tokyo
  フロレンティーナマーチ(J.Fucik/J.R.Bourgeois編)
  ルイスアロンソの結婚(J.Gimenz/T.Matsushito編)

2.東京ウインドハーモニーオーケストラ
 A Huntingdon Celebration(P.Sparke)
 LION KING SOUNDTRACK HIGHLIGHTS
 (E.John&H.Gimmer/C.Custer編)

3.コンセール・リベルテ・オルケストル・ドゥアルモニー
 マーチ「ハロー!サンシャイン」(松尾善雄)
 民衆を導く自由の女神(樽屋雅徳)

4.多摩ウインドフィルハーモニーオーケストラ
 カレイドスコープ(P.スパーク)

5.吹奏集団「風の和」
 プスタ(J.V.デル=ロースト)

6.ミュゼ・ダール吹奏楽団
 音楽祭のプレリュード(A.リード)
 情熱大陸(葉加瀬太郎/遠藤幸夫編)

7.合同演奏
 公苑会吹奏楽団、豊島区吹奏楽団、
 東大和市吹奏楽団、瑞穂青少年吹奏楽団
  オペラ座の怪人(A.L.ウェバー/J.D.メイ編)

8.文京ウインドオーケストラ
 マーチ オーパス ワン(浦田健次郎)
 リトル マーメイド メドレー(A.Menken/星出尚志編)

9.立川Red&Blueウインドアンサンブル
 THE SEVENTH NIGHT OF JULY
 ~TANABATA~(酒井格)

10.合同演奏
  吉祥ウインドアンサンブル、セラヴィ・ウインドアンサンブル、
  東京エターナルウインド
   ザ・バンドワゴン(P.スパーク)
   ラプンツェル(B.アッペルモント)

11.ブルースカイウインドアンサンブル
  パソ・トブレ「フィエスタ・エスパニョーラ」(A.CARMONA)
  歌劇「椿姫」セレクション(ヴェルディ)

12.葛飾吹奏楽団
  アンパリト・ロカ(ハイメ・テキシドール)
  「稜線の風」ー北アルプスの印象(八木澤教司)

13.武蔵村山ウインドアンサンブル
  沖縄民謡組曲(高橋宏樹)
   1.沖縄音階によるファンファーレ
   2.芭蕉布による幻想曲
   3.沖縄民謡による行進曲「琉球の風」

14.創価グロリア吹奏楽団
  アイヌ民謡「イヨマンテ」の主題による変奏曲(福島弘和)
  川の流れのように(見岳章/真島俊夫編)

15.たいちばんど
  Overture "FIVE RINGS"(三枝成章)
  カーニバルのマーチ(杉本幸一/小長谷宗一)
  ディスコ・キッド(東海林修)

16.ヤマハ吉祥寺吹奏楽団
  PORGY AND BESS(G.GERSHWIN)
  Can't Smile Without You(杉本幸一編)

17.合同演奏
  足立吹奏楽団、伊興ウインドオーケストラ、
  豊昭学園吹奏楽部OB会
   ロマネスク(J.スウェアリンジェン)
   オリエント急行(P.スパーク)

18.SoulSonority
  ディズニー映画「ライオンキング」より(E.John/J.Higgins編)
  涙そうそう

19.小平青少年吹奏楽団
  コンサートマーチ「青空の彼方へ」(福田洋介)
  ハンガリー舞曲第5番(J.Brahms/A.Jasper編)

20.東京正人吹奏楽団
  高度な技術への指標(河辺公一)
  シンフォニア・タプカーラ(伊福部昭/羽毛田耕士編)
  【アンコール】ディスコ・キッド(東海林修)

----------------------------------------
スパーク人気高いですね。
あと過去の課題曲も☆

では感想いってみましょう!

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2006/04/22

アルメニアンダンスパートIが好き

こんばんは。

最近の脳内BGMが常にアルメニアンダンスパートIです。
なぜかよくわからないのですがはまってしまったようです。
実はA.リード作品の音源はあまり持っていなくて、
アルメニアンダンスの音源も福工大城東のCDだけです。
なぜかな、と思って考えてみたところ、
単純に私のCD購入傾向が偏ってるだけという結論になりました(笑)
最近高校のCDも買うようになって、
漸く定番の曲の音源も持つようになったって感じです。
そう考えると高校のCDって入門向けにいいかもしれませんね。
定番の曲もよく収録されていますし。
福工大城東のCD、好きです。

アルメニアンダンスは今年のなにわオーケストラルウインズでも演奏されますし、
(ということはCDに収録されますね!わくわく)
来月にはシエナWOのリード作品集も発売されます。
8月にはN響の演奏で聴けますよ。
(詳しくはこちら!)
N響の演奏会、気になっているのですが、丁度コンクールシーズンなんですよね。
どうしましょうね。嬉しい悩みですね(^-^)
次の日の昭和大学ウインドシンフォニーも気になっているのですよ。
血が出てるディオニソスの祭り・・・
・・・もとい楽器編成も気になるところです。

そんな感じのお話でした☆

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2006/04/21

役割

こんばんは。
今日家に入ろうとしたら隣のおうちのねこさんが
私の足下をぐるぐると何周かしました。
ねこさんはとってもふわふわしてきもちよかったです。

そんなねこさんのおはなしはさておき、
今日のタイトルは「役割」ですね。
楽団に入るといろんな役割がありますね。
パートもそうですが、指揮者、団長、運営などなど・・・
いろんな役割を持った方々によって支えられています。
役割を担っている皆様、本当にお疲れさまです。

楽団内での私はというと、楽器の腕のなさをカバーするために
運営や事務仕事に精を出すタイプでした。
今となってはそれでよいのかはちょっと疑問なのですが、
ダイレクトに役に立てるのがわかりやすい方を選んでいたんでしょうね。
なので楽器の方は上達しないままでした。すみません。
楽器を上達させた方が結果的には楽団にも自分にもプラスになるんですよね。
離れてみないとわからないものもあるものですね。

私はそんな者なので、周りの方の役に立てるような行動はとりやすいのですが、
どうも自分のための行動をどうとればよいのかわからないんです。
今丁度区切りがついて、これからどうすればいいのかなーと考えているのですが
どうもいい考えが浮かびません。
自分がやりたい事って何なんでしょう?
自分がやりたいことをやっている、という人は何をやっているのかな?
というのが最近気になる今日この頃です。

そんなこんなで。

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2006/04/20

つま先立ちの演奏

こんばんは。

最近まったり・・・というか、テンポが遅めの演奏が好きです。
ですが演奏時間を見てみると、
テンポが早く感じる演奏とそう時間が変わらないのですよね。
なんでだろうとおもってちょっと注意深く聴いてみました。

よくよく聴いてみるとテンポが遅いのではなくて、
一音一音が重いのですね。
悪い意味ではなく、しっかりとした印象の重さです。

軽くさらっと階段を駆け上がるような演奏もよいのですが、
一歩一歩踏みしめるような演奏の方が、今はとても好きです。
どんな細かい音符もきちんときこえると、
曲が愛されているのだな、と実感します。
やっぱり聴くなら演奏者の思いがこもった演奏を聴きたいですしね。

私はかなりぐずぐずした要領が悪い人間なので、
ソツなくてきぱきこなせる方にとても憧れてしまいます。
ですが人には向き不向きというものがあるので、
要領悪いながらも少しずつ前に進みたいなと思っています。

歩くときに一歩一歩踏みしめて歩くと靴にそれだけ土が付きますが、
足跡は深く残りますものね。
そんな文章を書けるようになりたいな、と思った今日この頃でした☆

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2006/04/19

ドキドキ☆初めての一般バンド探し

こんばんは。
現在の進行状況:昨日とあまり変わってません。
すみません・・・

初めに演奏会のご案内です。
(くらえさま情報提供ありがとうございます)
-------------------------------------------
2006.04.25(火)
■オブロークラリネットアンサンブルリサイタル■

  開場:18:30  開演:19:00
  場所:川口リリア音楽ホール
  曲目:アルルカン/カユザック(コントラアルト・ソロ)
     ブルー・ルーム(クヮルテット)
     ソナタより/スカルラッティ(四重奏)
     グランタンゴ/ピアソラ(八重奏)
     ロミオとジュリエット/プロコフィエフ(八重奏)
     カルメンより/ビゼー(八重奏)

  入場料:前売り 一般\3500 学生\2500
      当日  一般\4000 学生\3000
-------------------------------------------
詳しくはこちら
CDも発売なさっている団体の演奏会ですよ。
クラリネットなあなたもそうでない方も是非是非行っちゃいましょう!

さて、春になって王が戦いに・・・
・・・もとい、就職や進学で上京なさった方も多いかと思います。
思い起こせば数年前、私も期待と不安に胸を膨らませながら
東京へとやってきたのでした。懐かしいですねえ。
ということで今回は
「そろそろ生活も慣れたし、どこか一般バンドに入ろうかなあ」
というフレッシュなあなたにお届けする記事です。
王・・・じゃなくて一般バンド探しがこの記事で受け継がれちゃうわけですね!
もちろん「久しぶりに楽器を再開しようかなあ」というあなたにも
参考になれば幸いです☆
ちなみに私は東京の一般団体に入っていたので、
東京基準でお届けいたします。

■とりあえず条件を考えてみる
 東京はとてつもなく一般団体が多いです。
 コンクールに参加しているだけで約40団体あり、
 さらにコンクールに参加していない団体や
 吹奏楽連盟に加盟していない団体もあわせると
 どのくらいになあるのかも想像がつきません。
 ということで、まず自分の条件を考えておくと
 団体を絞りやすくなると思います。

 条件といってもいろいろありますね。
 ・コンクールに参加している/していない
 ・自宅(勤務地/学校)から練習会場が近い/遠い
 ・楽団が結成されてからの年数
 ・演奏している曲の傾向
 ・練習曜日/時間帯

 ざっと挙げてもこれだけありますが、他にもいろいろ考えられると思います。
 これらの条件から優先順位を考えていくといいのかなーと思います。

 自分を例にとって考えると、
 まずコンクールに出ていることが一番の条件(課題曲好きなので)。
 そして自分の好みの曲ができるかという点(邦人もの好きなので)。
 この二点が大きかったです。

■団の雰囲気を知るには
 一番いいのは練習の見学ですが、他にも方法があります。
 ・楽団のホームページ
 ・演奏会を聴きに行く
 ・演奏会感想を読む
 
 などが考えられます。
 ホームページは楽団のカラーやポリシーが一番よく見えるので
 手っ取り早く好きな時間に知ることができるのが最大の利点でです。
 これから演奏会シーズンですので、気になる楽団の演奏会に行くのもいいですね。
 個別の演奏会に行くのが難しければ、
 東京の一般団体が一同に会するイベントがありますので
 そちらに行くのもよいかと思います。
 楽団によっては演奏会感想が書かれている場合もありますので、
 演奏会に行く時間がとれない場合はそちらを見るのもよいかと思います。
 このブログでもいくつかの団体の演奏会感想を書いていますよ。
 よろしければご覧になってくださいませ。

■見学!
 いくつかの楽団に絞れたら実際に見学に行ってみましょう。
 初めては誰でも緊張するので心配しなくても大丈夫ですよー!
 私もとっても緊張した覚えがあります。(しかも初回遅刻しましたし・・・)
 実際の雰囲気に触れてみて、
 「いいなー」と思ったら早めに手続きしちゃうのも手です。
 楽器によっては定員になっちゃうこともあるので。
 (フルート、トランペット、アルトサックス等は人気が高いので、
  定員になりやすいようです)
 見学方法は各楽団によってまちまちだと思うので、
 ここでは割愛させていただきます。

■入団、そして・・・
 無事入団できたら晴れて素敵な吹奏楽生活の始まりですよ☆
 いろいろありますがまずは自分が楽しむこと、楽しめること。
 (何せ趣味でやることですからね)
 不安なことも多いですが、少しずつ慣れてくるといろんなことが見えてきます。
 その上でもっと楽しめることが沢山見つけていけると思うので、
 少しずつでも前に進んでいきましょう☆

最後に、皆様に素敵な出会いがありますように。

ということで参考になれば幸いです☆な一般バンド探しでした。

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リアル・ユーフォニアム

おはようございます。
ちょっとずつ現実を見ようと努力中のごいんきょでございます。
現在の進行状況:ちょっとだけ前に進みました。

今日は個人的にちょっと気になるCDのご紹介です☆
リアル・ユーフォニアム 」です。
詳細はこちら(ページの一番下を見て下さいませ)
大活躍中のユーフォ奏者外囿祥一郎氏のソロアルバムですね☆
人気の邦人作曲家の曲が沢山聴けますよ(^-^)
私が気になるのは尚美ウインドオーケストラの演奏会で聴けなかった
「とっかあた」ですねー。
どんな曲なんでしょうね☆わくわく☆

外囿氏の音色も技術もとても素敵☆なので、
一度は生で聴いていただきたいものです。
もちろんCDも☆
ということでご紹介でした(^-^)

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2006/04/18

東京フィル マーチ 特別演奏会

こんばんは。
今日はのびのびになっていた
東京フィルのマーチ特別演奏会の感想です。
前回書いた文はシステムの不調で消えてしまいました(泣)
気を取り直して再度書きます。

今回ご同行いただいたのはマーチといえばこの方☆
日本のマーチ王☆馬笑さまといかぴ夫人です。
いつもありがとうございます。

馬笑さまといえば先日「三つのクレヨン画」がレンタル開始になりました☆
(詳細はこちらですよ!)
みなさまじゃんじゃんレンタルしてじゃんじゃん演奏して下さいね!!

ということで本題に入っていきましょう。
前回はいろいろと書いていたのですが、
さすがに日が経ってしまってポイントしか思い出せません。
ので、ポイントを絞って書いていきます。
詳しい解説はこちらにもありますので、ご参照下さいませ。

まずはおなじみの
ロサンゼルスオリンピックのファンファーレとテーマから開始。
今回私は2階席だったのですが(ご夫妻は一階席)、
金管の音が突き刺さるぐらいによく響いてきました。
これは演奏会全体を通してそのような響きでした。
ホールの特性でしょうか。

その後はクラシックでよく聴く行進曲を演奏。
「トルコ行進曲」で今回はベートーヴェンの気持ちがわかりました(笑)
オーケストラの曲でも行進曲でなじみ深い曲って沢山あるのですね。

ここで編成が吹奏楽編成に変わり(椅子の並びも大幅に変更)
トルヴェール・クゥアルテットも加わっての吹奏楽の曲を演奏します。
マーチメドレーのつなぎの部分のドラムマーチが毎回工夫を凝らしていて、
次はどんな感じになるのかな、と楽しみな気分になりました。
ブロックMの中間部、木管低音がメインのメロディーでは
さすがオケの管と感じさせるシンフォニックな響きが素敵でした。

で、ここで休憩。
休憩中はロビーに出て掲示してある着メロや着うたの展示を見ます。
日本のマーチ王は着メロにご執心。
そんなこんなでうろうろとしていたら、
陸上自衛隊中央音楽隊の噂の副隊長武田氏と福田滋氏が!
さすがマーチ特別演奏会ですね☆
馬笑さまとお二人がお話ししている間、
いかぴさまと私はのんびり立ち話をしていたのでした。

休憩も終わり今度はオーケストラ編成に戻っての演奏。
テレビでおなじみのあの行進曲をオーケストラ編成で楽しめるのです!
いつもと少し雰囲気が違って、大人な雰囲気の演奏。
編成が違うだけで印象が異なるものなのですね。

東京オリンピックのマーチではゲストの玉木氏が、指揮をされました。
長年の夢だったそうです☆
さすがにとても思い入れがあるためか、響きの明るさが段違いでした。
(金氏もそうおっしゃってましたね)
やっぱり好きなものや思い入れのあるものに触れるときは、
嬉しい気持ちや楽しい気持ちが自然とあふれますものね。
改めて実感をしたのでした☆
演奏後の玉木氏が顔を真っ赤にして歓喜余っていたのがとても印象的でした。

最後は、ローマの松全曲。
この演奏会のほんの少し前に吹奏楽版を聴いたところだったのですが、
やはりオケと吹奏楽の響きは違いますね。
吹奏楽の場合は編曲者の意図も現れてそれはそれで面白いのですが、
やっぱり原曲を聴くと印象が変わりますね。
ちなみにバンダは二階から。
指揮者と同じ方向を向いての演奏だったのでちょっと大変だったみたいでしたね。
一階から聴いたらまた違った感じにきこえたのでしょうね。
バンダの方は鳥の鳴き声もやっていたようで、鳴き声が立体的で良かったです。
あれ一度やってみたいなあ(鳥好きなもので)

アンコールは丁度話題のあの曲と、
にぎやかで楽しい曲の二本立てとなりました☆
オケ奏者の吹奏楽って響きが少し異なって面白いですね。
司会の朝岡氏の楽しいおしゃべりと、
関西弁で話しまくる金氏と玉木氏の掛け合いが楽しい演奏会でした。

今年はオケ奏者の吹奏楽が他にもあるみたいなので、
(8月にN響がありますね☆)
ちょっと違った響きの吹奏楽を楽しむには絶好のチャンスだと思います。
来月にはなにわオーケストラルウインズもありますしね☆
(チケットゲット済みです。今から楽しみ☆)
わくわくしちゃいますね☆

ということで演奏会の感想でした(^-^)

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指揮:金 聖響

司会:朝岡 聡  ゲスト:玉木正之

特別出演:トルヴェール・クァルテット


【プログラム】

  ■ J.ウィリアムズ /L.A オリンピックのファンファーレ

  ■ ベートーヴェン /トルコ行進曲

  ■ スッペ /歌劇「軽騎兵」序曲

  ■ ロッシーニ /歌劇「ウィリアム・テル」よりスイス軍の行進

  ■ ビリク /ブロック・M

  ■ スーザ /マーチメドレー
        "エル・キャピタン"~"雷神"~"美中の美"~"海を越える握手"

 ~ 休憩 ~

  ■ 古関裕而 /スポーツ・ショー行進曲

  ■ 黛 敏郎 /スポーツ行進曲

  ■ 山本直純 /白銀の栄光

  ■ 古関裕而 /東京オリンピックのマーチ

  ■ レスピーギ /交響詩「ローマの松」全曲

・アンコール曲目

 ■ プッチーニ / 歌劇「トゥーランドット」より“誰も寝てはならぬ”

 ■ ウィルソン / 76本のトロンボーン

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2006/04/17

「自分の意志を尊重する」

こんばんは。
ココログも漸く安定してきたようで、
マーチの演奏会の書けそうな雰囲気です。
ですが今日はちょっと違うお話。

このところ話題の「他人を見下す若者たち」という新書。
本屋さんでも目立つところに置いてあるので
手に取った方も多いのではないでしょうか。
私も気になって購入しました。
読みやすいので手にとって損はないかな、と思います。

さて、読まれた方はどうお思いになったでしょうか。
「言いたいことを言ってくれた!」と胸のすくような思いをされたのでしょうか。
それとも「言いたい放題言って!」とカチンときたのでしょうか。
いろいろ感想はあると思うのですが、
私はどう思ったかというと「そういう時期、あったなあ」と思ったのでした。

今でこそこんなのんきなブログを書いているのですが、
若い頃(といっても今も20代です)は
あんまりのんきじゃない文章を書いていたのですよ。
ですがある日突然客観的に自分の書いたものを見て
「この文章、読みたい?読んでて楽しい?」と疑問に思い
それ以降自分の読みたいものを書くようになったのでした。
それがそう遠くない昔なので、
著者の立場も若者の立場もなんとなくわかるんです。
・・・結局のところ、昔と今では表への出し方が変わっただけで
若者の本質というのはそう変わっていないと思うのですけどね。

他者の視点というのは非常に重要で、
客観性なくしては自己の存在も確立できません。
ですが他者を気にしすぎると今度は自分が見えなくなるわけで。
他者と自分のバランスを取ること自体が
自分の意志を尊重することにつながるのではないかな、
と思いました。

ということで今回は私のちょっと恥ずかしいお話でした。
演奏会感想、そろそろ書きたいな。

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2006/04/15

バンドジャーナル2006年5月号

こんにちは。
相変わらず現実逃避中ですが
だんだん開き直りに近い状態になってきました。
・・・開き直りはいけませんね。すみません。
現実に向き合えるときがくるまで
何かしらの努力はしたいと思います。

ということでタイトルのお話。
今月号のバンドジャーナルは見所満載☆
巻頭カラー特集は「響宴」ですよ!
出品作曲家の写真あり(個別)、木下牧子氏による各曲の感想ありと
盛りだくさんの内容となっています。
写真は保科洋氏の写真がいいなあと思いました☆
シチュエーションがかっこいい!
木下氏による感想も非常に丁寧です。
女性視点の文章がたくさん読めるだけで私はとても満足です。
・・・タイトルは重要ですね。

その他の記事は課題曲の選考手順や歴代課題曲の一覧など、
課題曲大好きっ子にはたまらない内容となっています。
課題曲一覧には委嘱の注釈もあるのですが、
年度によっては全曲委嘱のときもあることがわかって興味深かったです。
課題曲といえば今月の「名物先生の今昔」が内藤淳一氏ですね☆
内藤氏は過去4度課題曲に採用されていらっしゃいます。

その他にもいろいろと興味深い記事がありますので、
是非手にとってくださいね。
来月の付録楽譜は再度登場の高橋宏樹氏の曲ですよ!
どんな曲でしょう?わくわくしちゃいますね☆

ということでご紹介でした。

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2006/04/14

東芝EMI 吹奏楽人気投票

こんばんは。
これを書いている今、現実逃避中です。
本当に申し訳ありません。
これではいけないと思っているのですが、
どうやったら現実と向き合えるのかわからなくて。
焦らないのが一番でしょうか。

タイトルのお話。
もうすぐ「ベスト吹奏楽100」を発売する
東芝EMIの吹奏楽サイトについて。
(ちなみに「ベスト吹奏楽100」はセキュアCDから
通常のCDに仕様変更になったそうです。
めでたいですね☆)

先日リニューアルされたのですが
(詳しくはこちら
こちらで「吹奏楽人気投票」が行われています。
好きな吹奏楽の曲を投票するのですね。
曲の一覧からも選べますが、
(ニューサウンズインブラスの発売元らしく
 ニューサウンズの選択肢が多いです)
「その他」を選んで一覧にない曲も投票できます。
クオカードも当たるそうなので、
興味のある方は是非是非投票してみて下さい。
私も投票しましたよ。
もしかしたら何かいいことが起こるかもしれませんものね。
考えるよりまず行動ですよ☆

ということでご紹介でした☆

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2006/04/10

つくりの繊細さ

こんばんは。

滞っていることはあるのですが
ブログ媒体で書くのが一番よいので・・・すみません。こちらを優先します。

私は普段あまりテレビを見ないのですが、
ここ最近ほぼ毎週テレビをつけます。
なんか妙に子供の番組にはまってしまいまして。
平成ライダー(イケメンてんこもり)にはまれば女性として正しいのでしょうが、
そうでないところがまた何というか、私らしいなあと思う今日この頃です。

そうやって見るのにもちゃんと理由がありまして、
毎回話の作りがとても丁寧なんですね。
話のシチュエーションやコンセプトは毎回違うのですが、
話の流れとしては毎回同じ。
だから安心して見られるというのもあるのですが、
何よりもきちんと伝えたい事がはっきり伝わるんです。
子供の番組ですから予定調和は通じませんし、
大人だから理解できること、というのもわかりません。
(何せ人生経験が少ないですからね)
なのではっきり言わないと伝わらない。
日頃いかに相手の理解に頼り切っているかというのを
まざまざと考えさせられます。
「子供だまし」という言葉がありますが
本来子供はだませないんですよねえ、というのが本当のところです。

こういうことが発見できるのも、もともとの作りがきちんとしていて
繊細に組み上げられているからなんですよね。
曲でもそうですが、一見親しみやすくてもとても丁寧に作られていて
聴くたびに新しい発見があるものが沢山あります。
大人になると「大人だから理解できること」に目が向き勝ちですが、
同じものでも子供とは違った視点で楽しめる、
そういうものもとても大事だな、と思いました。

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2006/04/09

ぼくらはみんな、ここにいる

こんにちは。

今日は本のお話です。
昨年末に発売された「ぼくらはみんな、ここにいる」ですね。
表紙のユーフォがかなり目を引くので手に取った方も多いのではないでしょうか。
この本に発売直後に同じ原作者の別の作品
(「神はサイコロを振らない」)もドラマ化されて、
ちょっと話題となっています。

相変わらずネタばれが多いので、
未読の方は飛ばして読んで下さい。

内容としては合宿に来た吹奏楽部員がタイムスリップにあうというお話です。
が、メインは吹奏楽部員ではなく引率の大人や島の管理者。
このところちょっと露出多めの「大人の吹奏楽」って感じです。
「春が来れば」もそうですね。

結局のところどういう話かというと
「運命を受け入れる」お話なのだと思います。
「こうなっては仕方がない」と受け身に現状を受け入れるのではなく、
「こうなったときに自分が何を出来るか」を探るお話なのだと、
そう感じました。

大人の方には少し懐かしい香りのするこの作品、
興味を持たれた方は是非読んでみてくださいね。

こんな感じで。

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2006/04/03

温故知新

こんばんは。
今日はかなり七五三ラブパワー☆でテンション過剰気味なので
いろいろと書いてみます。
東芝府中さま本当にありがとうございます。
重ね重ねお礼申し上げます。

最近25~30年ぐらい前の課題曲が注目を浴びています。
「ディスコ・キッド」や「高度な技術への指標」のようなポップス系課題曲や
「フェリスタス」なども再注目されているようです。
(昨年の佼成WO定期演奏会でも演奏されましたし
 来月発売予定の土気シビックのCDにも収録されるそうです)
現在の中高生のお父さんやお母さんには懐かしい、
そして現役の若い吹奏楽っ子にとってはちょっと新鮮な感じで
(最近ポップス系課題曲はあまりなかったですものね)
世代を越えて愛されているのだと思います。

私は世代的にちょっとずれるので
こういう楽しみ方はまだまだ先のお話になるのですが、
なんだかいいなあって思います(*^-^*)

そういえば先日無性に吹奏楽オリジナルの名曲が聴きたくなって
ipodに入っている曲を探して聴いてみました。
ホルストの「第一組曲」「第二組曲」
ヴォーン=ウィリアムスの「イギリス民謡組曲」
その他「アルヴァマー序曲」や「呪文と踊り」など・・・
改めて聴いてみると古さがないんですね。
さすが長い間演奏され続けられている曲だと思いました。

ここ最近、新しい曲を追い求める傾向があり、
私自身も新しい曲を聴くのが大好きなのですが、
ちょっと立ち止まって過去を振り返るのもいいなあって思いました。
変わらない良さを確認し、新たな発見をする。
同じものでもその時々によって、見え方が変わるのですよね。
私もそんな文章が書けるようになりたいな、と思いました(*^-^*)

そんなこんなで☆

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なましちごさん

こんばんは。

ココログがまだ安定していないため
(トラックバックにも障害が起こっているようです。すみません)
長文記事は安定するまでちょっとお休みです。
マーチ特別演奏会の感想も落ち着いてから、ということで。
よろしくお願いいたします。

さて、今日は私のハートを鷲掴みしまくり!
演奏会のご案内ですよ~
もうテンション上がりまくりです☆きゃあきゃあ!
ということでご紹介。
東芝府中吹奏楽団第36回定期演奏会 です!
(詳細はこちらをご覧下さいませ。HP内のリンクをクリック!)

なにはなくとも「七五三」ですよー!きゃあきゃあ!!
なかなか生で聴ける機会がないので非常に嬉しいです(*^-^*)
この日実は仕事なんですが(毎月第四土曜は出勤日です)
早めに終わらせて絶対に行っちゃいます!
それにしても生きてて良かったです。
東芝府中様本当にありがとうございます。
感謝感激雨霰です。言葉に尽くせません。

かなり興奮気味なのですがちょっと落ち着いて。
東芝府中様の演奏もとっても気になるところ☆
東京の職場団体はそれぞれしのぎを削っていて
コンクールを聴いていてもとっても楽しいのですよ!
(どこが代表になるかわからないわくわく感があります☆)
なので今回とっても楽しみです。

この演奏会は入場無料、招待状の類も必要ないとのことですので
興味のある方は是非是非!行って下さいませ!!

ということで演奏会のご紹介でした。
あーもー人生楽しいなちくしょう☆

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2006/04/02

知ってるようで知らない吹奏楽おもしろ雑学事典

こんばんは。

今日所用で本屋さんをうろうろしていたらこんな本を見つけました。
知ってるようで知らない吹奏楽おもしろ雑学事典

吹奏楽についての知識をわかりやすく紹介している本です。
いわゆる学術的な本ではなく、
現状の日本の吹奏楽に即した内容となっています。
なので手に取りやすいかと思います。

私も気になったのでぱらぱらと見てみました。
気になる項目が「課題曲の変遷」だったので見てみたのですが、
予想通りというか何というか、「風の会」についての記述がなかったですね。
ちょっとしょんぼりです(泣)
(もっと読み込めばあるのかもしれませんが、私もぱらぱらと見ただけなので)
この項目の書き手が現代音楽に詳しい方ですので、
現代音楽に興味がある方にはとても興味深い内容となっていると思います。
・・・というか買えばよかったですね。すみません。

こういうアプローチでの吹奏楽の解説、
という本はあまり見かけなかったと思いますので
ちょっと新鮮でいいなあ、と思いました。
とっつきやすくて読みやすいです。
他にもインタビューやコラムなどもありますので、
興味のある方は是非手を取ってみて下さいませ。

そんなこんなで(^-^)

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佼成出版社15%offセール☆

おはようございます。
東京では桜が見頃のピークとなっています。

タイトルのお話。
ただいまタワーレコードにて佼成出版社のCD、DVDが
15%offのお値段で購入できます☆
対象商品はこちら

話題の「フェスタ」や「M8 STILE Vol.1」も対象商品ですよ!
この機会に是非是非気になる商品をゲットしちゃいましょう☆
・・・そろそろ「フェスタ」買おうかな?

期間は
@TOWER.JP:2006年5月12日(金)正午注文分まで
店舗:2006年5月21日(日)まで
とのこと。
お見逃しなく☆

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2006/04/01

お得情報?

こんばんは。
今日は映画の日なので映画を見てきました。
「県庁の星」、面白かったです。
「目の前の問題から逃避する人は
人生におけるいかなる問題からも逃避する人です 」
・・・耳の痛い言葉です。反省反省。
前向きに検討する、だけじゃだめですね☆

えーと、お得情報?です。
デハスケの超人気邦人作品集「森の贈り物」、
輸入盤を販売しているバンドパワーでは売り切れになってますね。
(詳しくはこちら

もうすぐ日本盤も発売されるのですが、
できれば早く欲しいー!というあなたに耳寄り情報☆
昨日からHMVで取扱が開始されました!
(詳しくはこちら

いやー、めでたいですね(*^-^*)
バンドパワーのCD売れ筋ランキング(月間)では堂々の一位ですし、
大人気っぷりが伺えますね。
あ、ちなみにHMVの店頭(渋谷)には置いていませんでした。
ちょっとしょんぼり。

ということでお得情報でした~

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四国・関西の気になる演奏会☆

おはようございます。
今日はエイプリルフールですね。
嘘をそのままお話ししても芸がないので、
嘘のような本当の話をすると
先日記事を書いて投稿しようとしたら
サーバ不調で投稿した記事がそっくりそのままなくなってしまいました。
きっとこれは書き直しをしなさいというお達しですね☆
ということでそのとき書いた記事は後ほど書き直しします。
(内容は東京フィルのマーチ演奏会です)

ということでタイトルのお話!
そろそろ春めいてきて演奏会のシーズンになりましたね。
私は東京在住なので普段は首都圏の演奏会をご紹介しているのですが
今回は趣向を変えて私の出身地の関西、
そして関西にほど近い四国の演奏会をご紹介します。

■鏡野吹奏楽団 楽団創立30周年記念演奏会■
詳細はこちら!(ホームページのリンクをクリックして下さいね)
吹奏楽コンクールの全国大会でおなじみの団体ですね☆
30回記念と言うことでとっても豪華!
なんといっても昼・夜二回公演です。
そして注目は30回記念の委嘱作品☆
高知出身の馬笑さまの新作ですよー!
タイトルはシ・・ごほっごほっ、げふげふ、げほんげほんっ
・・・失礼しました。当日をお楽しみということで☆
(シンタックスエラーじゃないですよ☆)
その他にも今年のコンクール課題曲や「未来都市」も聴けちゃいます。
土佐っ子もそうでない方も是非是非どうぞ~

■大津シンフォニックバンド 第50回定期演奏会■
詳細はこちら!(ホームページのリンクをクリックして下さいね)
私の大好きな団体です☆
実は私、この演奏会の前日に友人の結婚式があるので、
大阪に帰省しているのですよ。
なので行っちゃいます!
昨年の全国大会に引き続き(このときは次兄の結婚式)
願ったり叶ったりな日程です。
友人ありがとう(*^-^*)末永くお幸せに~

演奏会で注目なのはマーチの公募作品の披露、
そして他にも注目作品が盛りだくさん☆
(先日の「響宴」で演奏された曲も演奏されますよ!)
お近くの方もそうでない方も是非是非どうぞ~

ということで演奏会のご紹介でした。

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