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2006/03/28

新日本フィルハーモニー交響楽団 第399回定期演奏会「平和への信念」

こんばんは。
少しお休みをいただいていました。
でもやっぱり書くのが好きなので書いちゃいます。

ということで予告していた演奏会。
新日本フィルの演奏会です。
演奏会は平日ということで行けるかどうかわからなかったので
当日券の購入となりました。
e+さますみません。

さてさて、今回は「プラハのための音楽 1968」が演奏されるということで
制服姿の学生さんの姿も見られました。
私の座席の前にもいらっしゃいましたよ。
オケの演奏会で集団の制服の学生さんの姿が見られるって
ちょっと新鮮ですね。

あと新鮮だったのはプログラムが一ヶ月分共通のプログラムだったこと。
私が今まで行ったことのある演奏会はのプログラムは
演奏会単独のプログラムのものが多かったので
他の日の演奏会のプログラムも一緒に見られるというのは嬉しかったです。
曲目解説もとても充実していましたし。
連載:セクション自慢の記事が丁度ホルンでなおおいしかったですし(^-^)
お得感たっぷりのプログラムでした☆

前置きが長くなりましたが感想です。
フス教徒、テーマの重さに反して弦の軽やかさが印象に残りました。
重々しさを感じさせないのは後の勝利を暗示させるものでしょうか。

交響曲第2番、私にはベートーヴェンの気持ちはわかりませんでした(笑)
最近意識して思うようになったのですが、
どうも作曲者の意志や思いをとらえようとする聴き方をするみたいです、私。
で、ベートーヴェンの気持ちはわからなかった、ということです。
なんとかしてつかんで見たいですね、気持ち。
曲としては2楽章がオケの音色とよくあっていたな、という感じでした。

弦楽のためのアダージョ 、
弦だけの艶やかな響きと静けさ。
この雰囲気は人の息づかいが伝わりやすい管楽器では
出せないものかもしれません。
後に続く曲への間奏曲のような、そんな雰囲気の演奏でした。
ひたすらに押さえた表現が良かったです。

プラハのための音楽1968 、
この曲になると前の学生さんが楽譜を取り出しました。
・・・どこかで見たことがある風景ですね。課題曲講習会?
そんなちょっと吹奏楽ちっくな雰囲気で始まったのですが、
曲はまさに熱演。熱さがこちらに伝わってきます。
軽やかな響きを聴かせていた弦もこの曲では一転激しさをもち、
作曲者の憤りをひたすらに表現します。
一楽章のピッコロ、途中で立ち位置が変わっていたのは
演奏効果の為でしょうか。
始めのソロとはちょっと異なった雰囲気となりました。

この曲はとにかくパーカッションが素晴らしかったです。
ほぼ全員によるスネアのロールが圧巻。
その他アンサンブルでも素晴らしい演奏をみせてくださいました。

オケの演奏会はかなり久しぶりだったのですが、
新鮮で良かったです。
私は吹奏楽の響きが好きなのでそっちに走り勝ちですが、
こうやってまた違った角度から吹奏楽曲を見る、
というのもよい経験になりました。
しかしサントリーホールはよいホールですね。
あの荘厳さはなかなか出せません。

以上、感想でした☆

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■プログラム■

ドヴォルジャーク作曲
序曲『フス教徒』op.67

ベートーヴェン作曲
交響曲第2番ニ長調op.36

バーバー作曲
弦楽のためのアダージョ

フーサ作曲
プラハのための音楽1968
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