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2006年2月の記事

2006/02/28

購入可能?

こんばんは。
先日買った絵本「なぞのたびびと フー 」にはまりまくりです。
キュートでおしゃまなかもめちゃん(女の子)がかわいすぎます。
もうたまりません(*^-^*)うふふふふ☆

えーと、前々から一人で大興奮しているCD
「Legacy of The Woods」なんですが、
先日日本盤の発売が決まったので発売が遅くなるとのこと・・・
とお伝えしました。
ですが今日バンドパワーの通販サイトを見たら掲載されてましたよ通常盤が!
(詳細はこちら
予約商品扱いではないということなのでおそらく購入可能と思われます。

うーん、悩みますね。
早く聴きたいのはやまやまですが日本盤も気になるところ。
なんだか嬉しい悩みでとっても楽しいです☆

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2006/02/26

越中幻想(1日目・前編)

こんばんは。
今日は越中幻想の続きです。
前回の記事はこちらをご参照下さいませ。

次の日、長兄は一旦家に戻ってから会場に行くと言うことで、
先に出発をしました。
私は電車の時刻まで時間があったので、
微妙に二日酔いでふらつきつつお洗濯をしました。
この日はとってもよいお天気ですがすがしかったです(^-^)

さて、そろそろ時間になったので出発です。
ちょっと早めに出て東京駅でお買い物。
うろうろしていたら試供品の野菜ジュースをもらいました。
うれしいですね。うふふ☆
今回、電車に乗る時間が丁度お昼の時間帯だったので、
駅弁を買うことにしました。

季節ものが好きな私は季節の吹き寄せ弁当を買うのが好きなのですが、
冬の分はすでに食べちゃっていたので別のを買うことにしました。
ということで今回は「幸福弁当」です。
幸せやって来い来い☆

時間になったので新幹線のホームへ。
富山へはまず「とき」に乗って越後湯沢に行き、
そこから「はくたか」に乗り換えて行きます。
今回乗る「とき(正確にはMaxとき」ですね)」は二階建て。
「いなほの旅」のときは二階にだったのですが、
今回は一階に乗ることになりました。
二階は景色がよく見えるので人気なんです。
でも一階もおもしろいですよ!
ふと窓の外を見ると、ホームの下が見えるんです。
眺めていると自転車に乗った保線の人(多分)が!
・・・ホームの下は通路と倉庫になってるんですよ。
保線の人だけでなくワゴンサービス担当らしきお姉さんも歩いてました。
裏側を見た気分でおもしろいですね☆

そんなのんびりとした感じで出発し、
まずは越後湯沢へと向かいます。
新幹線の車内にはなぜかビジュアル系なお姉さんがたくさんいました。
新潟でライブがあったのでしょうか?
追っかけってやつですね☆(私も同類)

さてさて、越後湯沢に着いたあとは乗り換え。
はくたか号に乗ります。
ほくほく線ですね☆
これに乗って富山まで行きます。
越後湯沢は雪が多くて大変。
ライブなので珍しくスカートをはいていったのですが
(旅行はいつも動きやすい格好で行きます)
やっぱりスカートだと微妙に寒かったです。

山や海を眺めつつ、一路富山へ。
海側に出ると雪もなくなりますね。
越後湯沢ではあんなに積もっていた雪が
富山ではほとんどなくなっていました。

そんなこんなで富山に到着。
兄と合流するまでに多少時間があるので、
先にホテルにチェックインします。
ホテルまで多少距離があるので地図を眺めつつ歩いていたら、
ホールにかかっている横断幕に
「龍谷富山高校吹奏楽部定期演奏会」の文字が!
丁度この日が本番だったようです。
時間はどう考えても行くのは無理な時間なので、
せめて曲目だけでも知りたいと思いホールに寄り道したのでした。
・・・結局ポスターもなくてわからなかったんですけどね。
何を演奏されたのでしょうね☆

ホールから出た後、ひたすら歩いてホテルへ。
すると無事に着きました。
チェックインをし、今日泊まるお部屋に向かいました。
お部屋に入って窓の外を見ると立山連峰が見えます!
連峰なので三角じゃないですね。山。
・・・そんなことはともかく、すぐ近くにはお寺も見えます。
うきうきしながら外を眺めていたのでした。

そんなこんなでだらだらとしていると長兄から電話が。
どうやら到着したようです。
待ち合わせの場所を決めて、そこで合流することにしました。

次回予告:
越中幻想(1日目・後編)
 ライブと鱈の白子を堪能しまくるごいんきょ兄妹。
 ライブ後に二人が見たものは・・・?
おたのしみにー☆

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2006/02/25

演じること

こんばんは。
今日も越中幻想の続きではありません。すみません。
思いついてしまったものは鮮度の高いうちに書いてしまった方がよいのです。
ということでお茶のみ話感覚でお読み頂けるとうれしいです☆
これを書いている私はお茶ではなくお酒を飲んだ後ですが(笑)

さてさて、この頃小説の映画化が流行ってますね。
「いなほの旅」で出てきた「姑獲鳥の夏」もそうですし、
ここ最近の映画だと「博士の愛した数式」(原作がとっても好きです)や
「プライドと偏見」(ダーシーさんの不器用っぷりがたまりません)
なんかもそうですね。
で、こういう原作があるものの映画でよく言われること。
「内容がカットされている部分がある」「原作と構成が違う」
・・・よくありますね。
原作小説が長いと映画の時間におさまりきらず、
どうしてもカットをしなくてはいけない部分や
構成を変えないといけない部分が出てきます。

そもそも小説の映画化をする際に、
原作者が脚本も監督もするのも多いかというとそうではないので、
原作者とは違う人の手が入ることになります。
原作者の手を離れるわけですね。
この時点でもう作品は「原作者のもの」ではなくなります。
脚本家や映画監督も含めた「受け手」のものになるわけです。

そう考えると原作小説と同じタイトルを冠した別のもの、
と考えざるを得なくなります。
ただ、元は同じ素材(原作)を用いているのですから、
やはりその作品の本質がきちんと守られていて欲しいと思います。
作品の本質というものがどういうものであるかと考えるのも
なかなか難しいのですけどね。

以前打楽器のお話をしました。
人手や打楽器そのものがなくて泣く泣くカットせざるをえないときがある、
というお話ですね。
曲そのものについてもやっぱり同じで、
出来ることならやっぱりカットしたくないのだけれど、
カットせざるをえない時があります。
私は以前「たなばた」をコンクールで吹いたのですが(一部カットしました)、
そのときも「いつかはカット無しで吹きたいね」というお話をしていました。
(ちなみに昨年実現しましたよ☆)
曲そのものを大事にするのであれば、
やっぱりカットするのは心苦しいですよね。
ならば、カットするときも自然と曲を大事にするカットの仕方
(というと変な話ですが)を考えるのかな、と思いました。

タイトルと話の内容がいまいちつながってませんが
映画は「上演」し、役者が「演技」する。
音楽は「演奏」する、というつながりでこのタイトルになりました☆
そんなこんな、です(*^-^*)

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散財分散?

おはようございます。

先日紹介したCD「LEGACY OF THE WOODS」ですが、
急遽日本盤が発売されることになったそうです。ばんざーい☆
(前回の紹介記事はこちら

日本語解説がつくということですかね?うきうき☆
日本盤が発売されるのは1~2ヶ月後ということなので、
散財度もちょっとやわらぎそうです。

発売がとっても楽しみですね☆うふふ(*^-^*)

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2006/02/23

越中幻想(0日目)

こんばんは。
今回は「越中幻想」の続きです。
前回の記事はこちらをご参照下さい。

旅行前日。
翌日からの旅行でウキウキしている私に
長兄からメールがきました。
「出張で東京におる。泊まらせて」
二つ返事で承諾し、どうせなら・・・
ということで二人で飲みに行くことにしました。
いつも会社の近くで飲んでいるのでたまには違うところがいいとお願いし、
家より少し離れたところで飲むことに。

落ち合った後適当に店を探して入ったのですが、
金曜日の夜のため店は満席。かつにぎやか。
落ち着くところがいいと結局私の家の近くに移動することになりました。

いくつか候補を挙げてそこから長兄に選んでもらい、
お店へと向かいます。
入ったところは秋田料理のお店。
なまはげ好きの私にはたまりません☆
ということでここで飲み直すことにしました。

一軒目で限定品の梅酒を飲んでご満悦だった私は、
二軒目のお店のメニューに梅酒が沢山あったのをいいことに、
梅酒ばっかり頼んでいきます。
しかも座った席はカウンター席で、
目の前にはずらずらと梅酒の一升瓶が並んでいます。
・・・これは梅酒を飲みなさいとの天啓と勝手に思い、
目に付いた梅酒を手当たり次第頼んでいたのでした。

ここのお店はジャムが入ったサワーもあります。
珍しいですね☆私も初めてみました。
試しに何か頼んでみようと、秋田の果物マルメロサワーを頼みました。
・・・なんとも不思議な味です。
調子づいてお酒を飲みまくった私は前後不覚になりつつ、
何とか家へとたどり着いたのでした。

寝支度をした後、
お布団に入ってそのまま寝てしまった長兄を横目で見つつ、
ブログの更新をしたのでした。
そのときの記事がこちらですね。
ちょっと文章やばめです。

ということで今日はこれでおやすみなさい。
明日から旅行本番です☆

次回予告:
越中幻想(1日目)
 「とき」と「はくたか」を乗り継ぎ富山に向かったごいんきょ。
 北陸には珍しい快晴の富山で目にしたものは・・・!

お楽しみに~

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2006/02/22

海(ジャンル)を超える握手

こんばんは。
今日はもう一つ更新です。
越中幻想の続きはいつになるんでしょう?
もう誰にも止められません☆

さてさて、今回は演奏会の案内です。
東京フィル マーチ 特別演奏会 ~海(ジャンル)を超える握手~
指揮は金 聖響氏。
曲目は下記の通りです。
------------------------------------------
■ ベートーヴェン /トルコ行進曲

■ スッペ /歌劇「軽騎兵」序曲

■ ロッシーニ /歌劇「ウィリアム・テル」よりスイス軍の行進

■ ビリク /ブロック・M

■ スーザ /マーチメドレー
        "エル・キャピタン"~"雷神"~"美中の美"~"海を越える握手"

■ J.ウィリアムズ /L.A オリンピックのファンファーレ

■ 古関裕而 /スポーツ・ショー行進曲

■ 黛 敏郎 /スポーツ行進曲

■ 山本直純 /白銀の栄光

■ レスピーギ /交響詩「ローマの松」全曲
------------------------------------------

クラシックのマーチからアメリカのマーチ、
そして日本のマーチと盛りだくさんな内容ですね。
ちなみに日本のマーチはスポーツ・マーチ・ベスト1枚で予習できちゃいます!
「ローマの松」は知ってるけどマーチはあんまり知らないよ、
という近頃の若い吹奏楽っ子さんも是非是非聴いてみて欲しいです。

曲目の中では個人的に「ブロックM」が気になります☆
平日なので私は行けるか微妙ですね。行きたいな。
あ、チケットはe+でご購入できますよ!
(詳しくはこちら

吹奏楽とクラシックのジャンルを越えた握手、
なんだかとってもわくわくします。
今後こういう演奏会も増えて欲しいなあ、と思いました☆

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散財ズ・マーチ

こんばんは。
月末恒例のブログ模様替え、
今回は「おはなとマーチ」です。
おはなもマーチも大好き☆
そんな私にぴったりのテンプレートですね☆

さてさて、今日も越中幻想の続きではありません。
こちらはのんびりとやっていくことにいたしまして・・・

今日も私のハートを鷲掴みなCDのご紹介!
デ・ハスケ邦人作品集第二弾!
LEGACY OF THE WOODS」のご紹介です☆
いえいいえい☆
収録曲目はリンク先を参照して下さいね。

「おはな」と「マーチ」、そして「森の贈り物」!
もうたまりません。
「森の贈り物」は半年ぐらいの間に三団体の演奏CDが発売される
(もしくはされた)んですね。
(東海大付属高輪台高校、横浜ブラスオルケスター、このCD)
昨年11月には金賞団体の競演(2003)が発売されているので、
それも含めると4団体!凄いですね☆
「海辺の道」の聴き比べ(丁度コンサート・マーチ・ベストが出てから1年ですね)、
「お花たちのパーティー!」も楽しみです。
あと、アンコールに最適な「アプローズ!」がCDの最後に入っているところも素敵。
昨年の「響宴」の話題作だけに楽しみですね。

ということで3月は散財しまくる覚悟を決めました。
がんばります☆

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2006/02/21

私のハートを鷲掴み★CD・DVD発売情報!

こんばんは。
今回は予定を変更してのお届けです。
ということで3月発売のCD・DVD情報ですよ!
いえいっ☆

まずひとつめ。
川越奏和奏友会吹奏楽団「奏和」
川越奏和奏友会吹奏楽団のコンクール&響宴のDVDですよ!
くらえさまのお姿もかぶりつきで見られますね☆
私は「五月の風」「稲穂の波」「レイディアント・マーチ」
「列車で行こう」あたりが気になります☆
・・・見事なまでに課題曲ばっかり。
気にしない☆気にしない☆

つづいてふたつめ。
福岡工業大学付属城東高校/「アルプスの詩」~第35回定期演奏会~
ライブCDですね。お目当ては当然の事ながら「たなばた」でございます。
意外と高校生の演奏の音源がないんですよね。イメージと違って。
高校生が演奏する「たなばた」が楽しみです。
このCDに収録されている「アルプスの詩」は
収録時間を考えるとコンクールカット版でしょうか。
あと、サンライズ・マーチの作曲者は「佐藤俊介」くんですよ!

さらにみっつめ。
横浜ブラスオルケスター「Poema Alpstre & All Japan Band Competition」
昨年7月ぐらいからこのブログで追っかけてたCD&DVDですね。
めでたく投票採用された「森の贈り物」がお目当て☆
あと、こちらの「アルプスの詩」は全曲版確定ですね。
DVDは「マーチ・グリーン・フォレスト」「ウィナーズ」「ガイーヌ」「コリアンダンス」
あたりが気になりますね。
これは横ブラ演奏会の先行発売で買う予定です。

もう一つ洛南高校のDVD&CDもあるのですが、
こちらはお詳しい方におまかせしちゃいます☆

ということで3月は散財しそうな予感・・・
うれしい悲鳴ってこんな感じなんでしょうね。
今から楽しみです。

明日は多分「越中幻想」の続きです。
お楽しみに☆

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越中幻想(旅行準備編)

事の発端は約二ヶ月前。
orange pekoe の4thアルバムに入っていたライブ先行予約の案内。
関東は平日の日程でで「行けないなあ」と思っていたら
土曜に富山でライブの日程が組まれていました。
富山には長兄がいます。
長兄に「ライブ行く?」ときいたら「行くー」とのお返事が。
ということで富山にライブ遠征することになったのでした。

・・・ここは吹奏楽ブログです。
ということでもちろん吹奏楽がらみのお話もしますよ!
タイトルからして吹奏楽曲ですし!
(ちなみに曲の一部がここで聴けますよ!
 あとサカイさまよりこちらで音源が聴けるとの情報をいただきました。ありがとうございます)

・・・と力説したところでライブ遠征日記には変わらないのですが、
そこはいつもの強引なこじつけで乗り切りたいと思います。

さてさて、今回も鉄道を使っての旅ですので
おとくなきっぷを使っての旅をします。
今回利用したのは「北陸フリーきっぷ」です。
今回使ったのは普通車用のものですが、
実はグリーン車用の方がお得なんですね。
(値段に差がほとんどないのです)
ここはケチらずにグリーン車を選択するのがよいかもしれません。

電車ですが、長兄と待ち合わせ時間を決めたので、
それに間に合う時間に着くようにしました。
(フリーきっぷを使うと指定席がとれるので)

あと、ホテルですね。
富山は結構ホテルが多いです。
おわら風の盆の影響ですかね?
それはともかくとして、いろいろホテルを選べるのですが
今回は温泉に入りたいということから温泉つきのホテルにしました。
私には珍しく朝食つきプランです(さらにレディースプラン)。
駅から少し離れていますが、それ以上に温泉が大事なんです!
ということで旅行までの準備が完了しました。
なお、ライブのチケットは先行予約でとりました。

次回予告:
・越中幻想(0日目)
 週末に思いがけない訪問者が!
 身体の水分の半分ぐらいが梅酒と化したごいんきょに何かが起こる!
(予告内容は変更の可能性があります)
お楽しみに~

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2006/02/20

オンラインなチケット申し込み

こんばんは。
「越中幻想」の旅から戻りました。
旅日記は明日からの予定です。
今日はチケットの話題。

このところチケット申し込みもオンラインで申し込みが出来るサイトが増えて
気軽に購入出来るようになってきました。
プレイガイドはもちろんの事ですが、
最近では団体のサイトでも受付を始めたりしていますね。
先日も書きました東京佼成ウインドオーケストラの定期演奏会もそうですし、
大阪市音楽団の青少年コンサートも
今回よりインターネットの受付が開始されました。
往復はがきを書いていたあのころが懐かしいです(*^-^*)
あと、横浜ブラスオルケスターの定期演奏会も
オンラインでチケットの申し込みができますね☆
横ブラ行きますよ☆先行発売される(予定)のCDがお目当てです。
もちろん演奏も(^-^)

個人情報保護法も制定されましたし、
情報の取り扱いには十分気を付けないといけないなー
と自戒を込めて思う今日この頃。
ですがこうやって便利になっていくのはとっても嬉しいことですね☆
これからオンラインの申し込みシステムも広がっていくのかな、
と思いました。

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2006/02/18

選択の幅

こんばんは。
今隣で長兄が寝てます。
出張の宿代わりですね☆
そして明日からは予告していた「越中幻想」・・・
お楽しみに☆

・・・と、これで終わりではありませんことよ!
ということで今日のお話は楽譜についてです。

最近吹奏楽譜を取り扱う出版社が増えてきました。
毎月いろんな曲が出版されるのでわくわくしちゃいますね☆
曲の参考音源の購入や試聴もできたりして
ユーザーにとっては嬉しい限りです。

ですがいろんなサイトを見て回るのも結構大変です。
そんな中でmusicstore.jpさまが取扱楽譜を増やされています。
販売メインのサイトで取扱楽譜が増えると
同じ曲のアレンジでも値段やグレードなどの比較ができたりするので、
選択の幅が広がりますね☆

取扱楽譜の詳細を見てみると、
安価で購入できるアレンジ物やポップスもあって、
常に懐がさみしめの私のような者にとっては
とっても嬉しいお話だなあ、と思います。

このところ音源のダウンロードや楽譜等の販売サイトなど、
吹奏楽系の通販サイトが格段に充実してきていて嬉しい限りです。
今後どのようなサービスが始まるのか、とっても楽しみですね☆

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2006/02/16

過去のコンクール名演が【DVD-R】で蘇る!!

こんばんは。
お薬を飲むと眠たくなります。
お薬がよく効いている証拠ですかねえ。

今日はなんだか書き足りないのでもう一つ更新しちゃいます。
タイトルそのままのお話なんですが、
worldwindbandwebさまにて
過去のコンクール映像がDVDにてカスタム販売されるとのこと。
以前からDVDのカスタム販売はされていましたが、
今回からは全国大会であれば1992年から製造可能ということなので
昔の映像が欲しいという方にはとっても嬉しいお知らせになりますね☆
しかもDVDですから見やすさもアップ!ですし☆
全国大会出場経験のある方には朗報ではないでしょうか。
若かりし頃の自分を思い出したりして・・・♪
1992年というと私は中2ですね。
初めてコンクールの存在を知った年でした。
阪急百貨店吹奏楽団の「ゆかいな仲間の行進曲」を繰り返し聴いていたものです。
三つ子の魂百まで・・・ですね☆

ということで、話題のあの団体の映像が欲しいという方も
昔を懐かしみたいという方も是非是非どうぞ~

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カルミナ・チケット

こんばんは。

今日はチケットのお話です。
東京佼成ウインドオーケストラ第88回定期演奏会にて
「カルミナ・ブラーナ」だけ聴けるチケットが当日会場で発売されるそうです。
詳しくはこちら
この演奏会の日は平日なので、
後半のプログラムのみ聴けるチケットが発売されるのは嬉しいことですね☆
座席は選べませんがS席の半額以下になりますし(*^-^*)
平日ですと1部から演奏を聴く、というのが難しかったりするので
(前回の尚美の演奏会の私がまさしくその状態ですね)
こういうチケットが発売されるのはとってもいいことだなあ、と思います。

この演奏会、私も行くつもりなのですが
仕事の予定が見えないので未だにチケットとってません(泣)
カルミナ・チケットの利用も考えたのですが
「ぐるりよざ」も聴きたいので普通にチケットを購入すると思います。
折角なので、座席が選べるチケット購入を利用しようかな。

こういう風に便利になるっていいことだなあ、と思いました☆
プログラムの後半が大曲でないとこういうチケットの売り方は難しいのでしょうが、
今後こういう風な感じの売り方が広まるといいなあ、と思います。

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2006/02/15

尚美ウインドオーケストラ第30回定期演奏会

こんばんは。

今日は演奏会感想です。
が、この日はお仕事でしたので、1部が聴けませんでした。
ですので2部のみの感想となります。

今回もSpecial Thanks馬笑さまです。
いつもありがとうございます。

では本題に入りましょう。
2部は課題曲のクリニックですね。
プログラムにもあるとおりI~IVのクリニック。
つまりは中高生向けのクリニックなんです。
というわけで解説の鈴木英史のお話も中高生向けのお話です。
教育番組のお兄さんのような感じですね☆
去年の課題曲のクリニックDVDのような感じでお話されていました。
時間がおしていたそうでかなり駆け足な解説。
ポイントを押さえた解説ですね☆
(鈴木氏は「エッセンス」とおっしゃってました)

で、まずはIとIIの解説をされました。
I私の印象に残ったのは、Iの解説でお話しされた
「うちの団体は小編成だから小編成の曲をやる、
大編成だから大編成の曲をやる、というのではなく、
曲の雰囲気も判断して選んで欲しい」
ということが印象に残りました。
確かにIは小編成用の曲ですが大編成っぽくきこえますし、
IIは大編成の曲ですが小編成の曲っぽくきこえるとおっしゃっていましたものね。
曲の雰囲気も大事です。

その後指揮者交代となりIII、IVの解説。
I、IIよりも時間が多めにとられていました。
やはり中高生にはIVが人気らしく、
IVの解説になるととたんに静かになりました。
私は今年初めてきちんと課題曲を聴いたのですが、
確かに一番親しみやすいのはIVですね。
中高生に人気が出るのもわかるなあ、と思いました。

個人的には室内楽的雰囲気の濃いIIや、
男前なオーケストレーションが素敵なIIIが好きなんですけどね。
そういえばVは未だにきちんと聴いてないです。すみません。

上記とは関係ないどうでもいいことなんですが、
私は鈴木氏のボケがいつちゃんと受けるのかの方が気になってました(笑)
・・・中高生はシビアですね。
がんばれ鈴木氏!負けるな鈴木氏!と心の中で応援していたのでした(^-^)
寒さに耐えてこそ春がやってくるんですよ!たぶん!!

ということで今回はこんな感じとなりました。
私より詳しいレポートはこちらにありますのでお読み下さいね☆

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■プログラム

第1部 コンサート~ユーフォニアム奏者外囿祥一郎氏を迎えて~
 指揮 加養浩幸

 ○交響的断章(V.ネリベル)
 ○ヴェニスの謝肉祭(J.B.アーバン)
  ユーフォニアム独奏:外囿祥一郎
 指揮 小澤俊朗
 ○アルメニアンダンス・パートⅠ(A.リード)
 ○組曲「惑星」より 木星(G.ホルスト/建部知弘)

第2部 吹奏楽コンクール課題曲2006クリニック (解説)鈴木英史
 指揮 加養浩幸

 ○課題曲Ⅰ 架空の伝説のための前奏曲(山内雅弘)
 ○課題曲Ⅱ 吹奏楽のための一章(堀内俊男)
 指揮 小澤俊朗
 ○課題曲Ⅲ パルセイション(木下牧子)
 ○課題曲Ⅳ 海へ…吹奏楽の為に(三澤 慶)
----------------------------------------------------

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2006/02/14

ごめんなさい!

こんばんは。

今日はバレンタイン義理ギリプレゼント企画
「科戸の鵲巣」の予定だったのですが
あまりにも出来が悪くて書き直しをしなくてはいけなくなりました。
日をおいて書き直した方がよさそうなので、
「科戸の鵲巣」についてはまた後日書きます。
もうちょっと早めから準備しておくべきでした。すみません。
8月31日のカツオ状態ですね(苦笑)

代わりになりそうなのも思い浮かばないので何を書けばよいやら・・・
あ、そうそう!「科戸の鵲巣」は響宴でも演奏されますが
ミュゼ・ダール吹奏楽団の演奏会でも演奏されます。
(詳細はこちら
響宴は行けないけどゴールデンウィーク中なら行けるかも、というあなた!
是非是非聴きに行ってみて下さいね。

ということでよろしくお願いします。

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2006/02/13

音の必要性

こんばんは。
お薬を飲んで一日寝ていたら風邪はなんとか治りました。
明日からは元気に過ごせそうです。
皆様もお風邪には十分気を付けてくださいね。

今日のお話。
楽譜に書いてある音についてのお話ですね。
私はホルン吹きなのですが、
ホルンは高音を求められることが多いです。
目立ちますし格好いいですもんね。
ですが私はとっても高音が苦手です・・・(泣)
だから下吹きというわけではないのですが。
(総合的に考えると下吹きの方が向いている、ということです)

で、やはり楽譜に書いてある音が出せないと
申し訳なく思ったりしちゃいます。
「なら練習すればいい」という結論はもっともなのですが、
どうも練習する気が起こらなかったので
今こうやってブログを書いているわけです。
文章はいくらでも上達しようという気があるんですけどねえ。
不思議ですねえ。

そんな自分語りはともかくとして、
奏者自身の問題以外にも求められている音を出すことができない場合、
というものがあります。
一番わかりやすい例でいうと打楽器ですね。
楽器そのものがない、もしくは奏者が足りない。
なので泣く泣く削ることがよくあります。

演奏者としてもやはり削るのは心苦しいですので、
曲を探すときでも「打楽器をあまり沢山使わないもの」
を前提として探すことがあります。
私は打楽器大好きっ子なので寂しいことではありますが、
無い袖は振れないのでここぞとばかり探してしまいます。
そういう条件にこそ燃える、というのもあるんですけどね。
何事も創意工夫ですから☆

そういえば「打楽器が少なくて格好いい曲」
という条件で曲を探して欲しい、というお話があったとき、
まず最初に思い浮かんだのは「ラメセスII世」でした。
この曲、打楽器4種類しかないんです。鍵盤楽器すらありません。
なので出してみたのですが、
やっぱり難しいので却下になりました。
ニーズにあう曲を探すのって難しいですね☆

最初の標題とはなんかはずれたような・・・
まあいいや☆ということでお許し下さいませ。

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2006/02/12

曲の構成

こんばんは。
私も遂に流行の波に乗ってしまいました。
・・・いや、風邪をひいただけなんですけどね。
今丁度身体が暖まったので更新です。

曲の構成・・・というかつなぎの部分。
つなぎというとハンバーグ、麺類・・・
・・・すみません、おなかがすいているようです。
要は曲のパーツとパーツをつなぎ合わせる箇所ですね。
マーチでいうとブリッジが該当するのかな。
そういう箇所です。

自分をネタにするとわかりやすいのでネタにしますが、
こうやって記事を書くときに、
予め書きたいことが見えているのに
今書き進んでいるところからどうしてもつながらない場合、
たいていは全く別の話をします。
するとたいていは書きたいことまでつながるので、
一安心ということです。
ただ読み手側からするといきなり別の話をされるので、
ちょっとストレスがたまっちゃいますね☆
そのストレスもうまく解消できればいいのですが、
やっぱりたまらないに越したことがないので
なるべく話の流れを変えないように書けるといいなー、
とは常々思っています。

曲でいうと切り替えは大事なんですけど、
切り替えばかりですと、
どこが本当に切り替えたい部分なのかわからなくなっちゃいますね。
ある程度自然な流れがあってこそ
切り替えそのものが生きてくると思いますし。
ただやっぱり切れ目は存在するので、
どうつなげるかというのは本当に難しいことなんだなあ、
と思いました。

今日はいつも以上にまとまりがなくてすみません。
どうしても書きたかったので書いちゃいました☆
皆様、お風邪には十分気を付けて~

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2006/02/11

指揮者は何をする人ぞ

こんばんは。
以前から情報提供をしていただいていたのですが、
(くらえさま情報提供ありがとうございます!)
門外漢のためご紹介できなかった演奏会について。
詳しく説明されている記事がありましたのでご紹介です。
ということでものすごく久しぶりに自分からトラックバックさせていただきます。

ということでこの記事のご紹介。
チケット買うなら今のうち!:春近し 指揮者は何を する人ぞ

e+のクラシック担当の方のブログですね。
e+にはちょくちょくお世話になっています。
いつもありがとうございます。

記事の内容としましては、
昨日の演奏会記事の指揮者でした金聖響氏のイベントご紹介、
そして情報提供いただいた
新日本フィルハーモニー交響楽団の演奏会が紹介されています。
新日といえば雑誌「パイパース」でインタビューが掲載されたあのお方ですね☆
ちなみにこの演奏会にもご出演されるそうです。
私も楽器に昇り龍の彫刻したいなあ・・・

それはともかくとして、
記事中のおすすめ解説としてNAPPさまの解説がご紹介されてますね☆
そういえばこの解説を書かれた演奏会の演奏も
着うたとして配信開始となったそうで喜ばしいことですね☆

ということで記事の紹介でした(^-^)

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吹奏楽にもあの波がやってきた?

こんばんは。

ちょっと気になったのでリンク。
ベスト吹奏楽 100

EMIクラシックスのサイトに行っても詳細もなく、
かつタワレコのこのページにも詳細がないんですよね。
名前とレーベルからしておそらく最近流行の
「ベスト・クラシック100」のシリーズだと思うのですが、
値段が少々お高めなのが気になります。
クラシックのように低価格というのは難しいのでしょうね。

以前同じ東芝EMIからBEST NOW 21(吹奏楽)というCDが出ましたが、
このCDはニューサウンズインブラスからの選曲でした。
私としてはオリジナルが聴きたいですねえ~
東芝EMIですと、私の青春!吹奏楽部や、
続・私の青春!吹奏楽部なんかもありますし。
(未だに買えてません。すみません)

何が収録されるのかちょっと楽しみですね☆

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2006/02/10

シエナウインドオーケストラ 第20回定期演奏会(追加公演)

こんばんは。
大変遅くなりましたが演奏会感想です。

本公演は瞬く間に売り切れ、
急遽追加公演が組まれたこのプログラム。
その追加公演も公演日前に完売と、
シエナの勢いとリード氏の曲が愛されていることを強く感じました。

ということで今回のプログラムは、故A・リード氏の曲のみのプログラムです。
指揮は金 聖響氏です。
金氏といえば「この胸いっぱいの愛を」に出演されてましたね☆
台詞もあったんですよ~。むふふ。

それはともかくとして今回の公演は、
5月頃にライブ盤として発売されるそうです。
こちらも楽しみですね☆
・・・ということは、昨年6月の定期の音源発売はないということでしょうか。
「パクス・ロマーナ」も「たなばた」も「マツケンサンバII」ももう一度聴きたかったな。

さてさて、演奏の方ですね。
とにかく端正で心地よい空気感。
曲の静かな箇所では柔らかい空気が広がるような感じ。
激しい箇所では感情に走りすぎず、
かつ押さえすぎない表現が素敵でした。
荒々しさというより統制された激しさ、という印象を受けました。
上記の違いを一曲の中で楽しめた「エル・カミーノ・レアル」が
私の中では一番良かったです。

さてさて、追加公演ですので
メンバーも本公演とはちょっと違ったりしています。
追加公演では同じ蠍座なのが個人的に気になる(笑)、
ユーフォの中村睦郎氏がお休みでした。
なのでユーフォはどちらもエキストラの方です。
中村氏は割と自己主張する感じの吹き方をされるので、
今回は控えめなユーフォでちょっと印象が違いました。
ユーフォはソロ楽器なので、結構目立つんですねー。

アンコールは第一組曲より「ギャロップ」とあともう一曲あったような。
そして「星条旗wよ永遠なれ」!
今回はリード氏の編曲の楽譜での演奏だったそうです。
楽器を持ってお客様が舞台に上がっている間、
金氏がお話をされていたのですが
その中で「佐渡兄さん」と関西訛りでしゃべる金氏は
まるで関西の芸人さんが先輩について語るような感じでした。
「いとこい先生」「きよし師匠」・・・みたいな感じですね☆

このプログラムで三月上旬に南東北でも演奏会があるそうです。
興味がある方は是非是非行ってみて下さいね☆

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■プログラム
・1部
 音楽祭のプレリュード
 エル・カミーノ・レアル
 シンフォニック・プレリュード
 オセロ

・2部
 春の猟犬
 ジュビラント序曲
 パンチネルロ
 アルメニアンダンスPart.1
 アレルヤ!ラウダムス・テ

・アンコール
 第1組曲より「ギャロップ」
 星条旗よ永遠なれ
 ※あと一曲あったような・・・すみません。
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2006/02/09

伊福部昭氏逝去

こんばんは。
昨日伊福部昭氏がお亡くなりになりました。
謹んでお悔やみ申し上げますとともに、
故人のご冥福を心よりお祈りいたします。

伊福部氏のお姿を一度拝見したことがあります。
確か、私の知人の出演している演奏会で伊福部氏の曲が演奏されて、
そのために来られていたのだと思います。
かなり席が近かったためびっくりしました。
おつきの方に支えられてはおられましたが、
自分の足で舞台まで行かれたこと覚えています。

伊福部氏の曲で一番有名なゴジラマーチの拍って、
変拍子(奇数の拍子)なんですよね。
数日前に奇数の拍子について書いたところだったので
偶然とはいえほんの少しだけご縁というものを感じたのでした。

また、時代が一つ過ぎ去ります。
これからの未来を明るくするのはほんの少しずつの努力であると、
そう思います。
何はなくともまず前に進みましょう。
それが過ぎ去った時代が求めていたものだと思いますから。

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いなほの旅(二日目・後編)

前回までのあらすじ:
山形縦断ウルトラクイズ(距離短すぎ)の関門、
酒田をクリアし(雪ん子クイズ)、
地魚と温泉を堪能したごいんきょ。
酒田を出発し、帰宅の途につくごいんきょを待ち受けるものは・・・!

酒田から高速に乗り、鶴岡へと向かいます。
帰りも最上川を渡ります。
痛ましい事故からまだ一ヶ月も経っていないため、
やはりとても心苦しいものがあります。
川の青さと川岸の緑が目に焼き付きました。

ほどなくして鶴岡駅前につきました。
特急出発まではまだ時間があるため、
駅前のミスドで休憩することにします。

今回はカフェオレがおかわりできるほど時間もなかったため、
ポットサービスのある紅茶にしました。
外はまだまだ寒いのでとっても暖まりますね。
ちなみに店内でお茶をしている方は全員女性でした。
私の家の近所のミスドは結構男性率が高いのですが、
こちらはまた事情が違うのですね。

そろそろ時間となったため、
お店を出て駅に向かいます。
改札を通って特急「いなほ」に乗ります。
今回も山側の席。
とってもすいているのになぜか私だけ山側です。
何ででしょうね?

時間になり電車が発車。
二日間過ごした山形ともお別れです。
「いなほ」が目指すのは新潟。
一面雪の中を走った後、日本海側へと出ます。

鶴岡を出発したのが夕方だったため、
新潟へと近づくうちにだんだんと日が暮れてきました。
この日はあまり良いお天気ではなかったため、
残念ながら夕日は見られませんでした。
冬の日本海の雰囲気はとても好きなので、
それだけでも十分です。

あたりが暗くなった頃、
「いなほ」は新潟へとつきました。
ここから、「とき」に乗り換えです。
直近の「とき」は良い席がなかったので、
少し時間をずらして次の「とき」に乗ります。

「土・日きっぷ」は乗り降り自由なので、
一旦駅から出て構内のお土産やさんを見て回ります。
夕食の駅弁を探したのですが、
なかなか思ったようなものがありません。
仕方がないのでカップ酒「トッキー」を購入。
新幹線ホームへと向かいます。

ホームには駅弁屋さんがありました。
今回は「鮭の押し寿司」です。
・・・行きも帰りも鮭ばっかりとかそういうことはあまり気になさらぬよう。
だって鮭が好きなんだもん。
(最近文庫版「どんどん橋、落ちた」を読んでいるもので・・・)

それはともかくとしてお食事開始。
外はもう真っ暗なので何が見えるというわけでもないのですが、
とりあえず外を眺めつつお食事をしました。

お酒が入ったのでとっても眠いのですが、
基本的に乗り物に乗っているときは寝られないので
(こういうときだけ妙に神経質)、
ぼんやりしつつ新幹線に揺られていました。

各駅停車の新幹線だったため少し遅めに東京に到着。
この日も「はくたか号」は長岡で乗り換えだったため、
乗る新幹線が変更になったお客様も多数いらっしゃったようです。

東京から在来線に乗りおうちまで。
ほぼまるまる二日間、
移動時間が妙に長い旅でしたがとっても楽しかったです。

長々と連載(?)におつきあいありがとうございました。
ほぼ一週間連続でこれだけ長い文章を書いたのも初めてです。
お楽しみいただけたのであれば幸いです☆

では次回の「吹奏楽の旅」もお楽しみに~(^-^)

補足:タイトルのパクリ元である「稲穂の波」、
    実は旅行中にまったく聴きませんでした。
    (代わりに「道祖神の詩」を聴いてました)
    道祖神は生駒中が好きです☆

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2006/02/08

いなほの旅(二日目・中編)

前回までのあらすじ:
慰安一人旅で山形県鶴岡市にやってきたごいんきょ。
宿泊地の湯野浜温泉から鶴岡駅に戻り、
酒田市へバスで向かうことに。
山形縦断ウルトラクイズ(縦断短すぎ)の次の関門、
酒田市で待ち受けるものとは・・・!

昨年末の特急「いなほ」の脱線事故により、
鶴岡~酒田間はバスでの代行運転となっています。
その代行バスに乗り、一路酒田へ。

バスは高速に乗り、酒田へと向かいます。
途中事故のあった橋がかかる最上川が見えました。
お亡くなりになった方々の冥福を祈るとともに、
一日も早い再開を願いました。
(なお、鉄道の運転再開はこの旅行のすぐ後にされました)

高速を降りたバスは酒田駅へと向かいます。
駅の入り口の真ん前に止まり、バスでの移動は終了。
ちなみに、帰りも代行バスに乗ります。
指定席を押さえてある鶴岡発の特急「いなほ」に接続するバスがあるので、
そのバスの時間まで観光。
昨日宿の方にいただいたパンフレットの地図を頼りに移動します。

いろいろと観光スポットがあるのですが、
位置がばらけていて全部を回りきることができません。
なのでポイントを押さえて移動することにしました。
とりあえず目的地を日和山公園へと定めます。
・・・なぜなら、この近くにある海向寺には即身仏があるからです。

そんなことはさてより移動です。
学習能力のない私は相変わらず徒歩で移動です。
ふらfらと歩いていると民家の屋根の後ろに仏様が!
この仏様、「酒田大仏」というそうです。
大仏といえば「大仏とし(略)」
・・・それはともかくとして、大仏を間近で見たいと思い、
大仏のあるお寺へと行くことにしました。

お寺には幼稚園があります。
幼稚園のベンチに使われている鳥(ひよこ)はとっても私好みです。
そんなことより今は大仏。大仏が大事なんです!
そう思い敷地内の案内板に従い大仏のある公園に向かいます。

公園は当然のごとく雪が積もってます。
「どろんこクイズ」ならぬ「雪んこクイズ」状態です。
思った以上に雪は深く、
うっかり不正解の方に飛び込んだ回答者のごとく
ずぼずぼとはまっています。

息を切らせつつ大仏のいわれが書いてある板の前に来ました。
この大仏は以前この地域で地震があった際につくられたそうで、
その後何度か解体されたそうです(戦争などの理由により)。
現在の大仏は平成に入ってからつくられたもの。
確かに、そう古い感じではありません。

大仏を見て満足し、次の目的地は海向寺。
坂を上ったところにあります。
即身仏はインターホンでお寺の方を呼ばないといけないそうです。
相変わらずもじもじしてそんな勇気のない私は、
おみくじを引いて帰ることにしました。

おみくじは大吉☆
「短気は禁物」だそうです。なんか今年は焦っちゃだめってことですね。
ということでのんきに暮らすことにします。
ちなみにこのおみくじにはちょっとしたお守りが入っていて、
だるま、かえる等のうちどれか一つが入っています。
私のおみくじにはだるまが入っていました。
「忍」の一文字でがんばりたいと思います。

そろそろおなかもすいてきたのでお食事をすることにします。
なんとなく歩いていたら市の中心部にやってきました。
酒田は港町なのでどうせならお魚が食べたいなと思い、
目についたお寿司やさんに入ることにしました。

外の看板に出ていたランチセットを頼んだら
「こっちの方がいいから」と地魚セットをすすめられました。
すすめられたものをとりあえず頼むのが私のポリシーなので、
「じゃあそれで」と地魚セットを頼むことに。
お店の方が説明しつつ握りを出して下さるのですが、
なじみの深い甘エビしか覚えられませんでした。
ごめんなさい。

ほどほどの食事をすませ外に出ます。
・・・ちなみに、このお店後で調べたら有名なお店だったそうです。
やっぱ勘に頼るのが一番ですよね☆

さて、もう行き先がありません。
他に行くにも距離があって時間が足りない。
どうしようかと地図を見ていたら見つけました。温泉。
寒いので温泉であったまろう☆
そう思い温泉へと向かったのでした。

温泉といっても見た目はスーパー銭湯。
よくある感じの施設です。
お金を払って一路温泉へ。
地元の方だよく利用されているのか、
思った以上に混雑しています。

ちなみにここは天然温泉。無色透明でとっても気持ちがいいです。
人が少な目の(何せ寒いですから)露天風呂に行き
しばらくのんびりとしていると他の方が来られました。
その方があがる際に「ここあったかいよ」と
お湯が出る箇所をすすめられたのでその場所に移動。
で、またしばらくのんびりしていたら別の方が来られたので
「ここあったかいですよ」とその方に場所を譲りました。
助け合いの精神は大事ですね☆

温泉から上がった後しばらく休憩し、酒田駅へと戻りました。
バスの時間まで駅前のお土産屋さんでお買い物。
銘菓「だだっ子」を自分用に買いました。
バスの準備ができたのでバスに乗り込み、
一路特急「いなほ」の待つ鶴岡駅へと向かいました。

次回漸く最終回です。
ここまで長いのも初めてです。
怒濤の最終回、お楽しみに☆

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いなほの旅(二日目・前編)

前回までのあらすじ:
慰安一人旅のため山形は鶴岡へ来たごいんきょ。
湯野浜温泉で温泉とフランス料理を堪能し、
疲れを癒して深く眠りにつく。
さて、次はどうなる!

・・・ちょっと時間をさかのぼりまして、
一日目の夕食後。
次の日の予定を宿の方に聞かれたのですが、
特に何も考えていなかったので、
「どこがいいですかねえ」と逆に聞く始末。
そうすると宿の方がパンフレットを持ってきて下さいました。

宿の方によるとおすすめは酒田。
港町だそうです。
あと、鶴岡では次の日に寒鱈まつりがあるということ。
規模としては次週にある酒田の方が大きいのですが、
鶴岡の方も楽しめるとのことです。
あとは、出羽三山のうちのひとつ、羽黒山。

最初の予定では寒鱈まつりに行こうかな、と思っていたのですが
二日とも鶴岡だとちょっと時間が余ってしまいます。
いまいち決め手がないので次の日の予定が決まらず、
とりあえずバスで鶴岡駅に戻ることにしました。
(バスの時刻表も印刷して下さいました。有り難いことです)

次の日の朝、
朝風呂に入ろうかと思っていたのですがだらだらしすぎて入れず、
そのまま朝食に向かいました。
が、早く行き過ぎてしまったため、
レストランについてもまだ準備が終わっていませんでした。
準備をしていただきつつお食事開始。
やっぱりごはんはおいしいです。

食事の後身支度をしてチェックアウト。
帰りは海側を通るバスに乗るつもりだったため、
少し時間の遅いバスとなります。
待ち時間の間温泉街を散歩しようと思い、
そこそこに宿を出て温泉街の中心部へと向かいました。

温泉街の中心部(バスの始発地)付近には共同浴場があるのですが、
この時間は清掃時間のため開いていません。
なのでとりあえず温泉街を横断した後、
間近に迫る海辺へと出ることにしました。

湯野浜温泉近くの砂浜は海水浴場としても有名だそうで、
砂浜がえんえんと続いています。
さすがに冬の朝なのでだれもいません。
あるのはやたらと大きい流木のみ。
近くに行ってみたら本当に大きかったです。
元の木の大きさはどんなのだったのでしょうねえ。
「潮煙」「波の見える風景」「渚スコープ」などとつらつら考えつつ、
とぼとぼと砂浜を歩きます。
この日は風がとても強くて髪の毛乱れ放題。
伸ばした髪も考えものです。
暖かくていいんですけどね。首が。

歩くのにもそろそろ疲れてきたので
中心部へと再び戻ってきました。
中心部には足湯があります。
折角なので浸かってみようと思い、
靴下を脱いで足を入れます。
・・・裾を片方たくしあげるのを忘れて
濡れてしまったのはここだけの秘密。
相変わらずのどんくささです。

足湯に浸かっていると鶴岡行きのバスが来ました。
置いて行かれるとやっぱり困ってしまうので、
早めに上がってバスに乗りました。

時間になりバスは発車。
海辺の道を走ります。やっぱ海側ですよ!
ひたすら海のそばを走ったところで山側に入り、
鶴岡へと向かうのでした。

・・・結局どこに行こうとずっと考えてはいて、
折角だからまつりが見たいと思い、寒鱈まつりに行こうかと思っていました。
ですが・・・乗り過ごしたんです。
正確に言うと行きとルートが違うので
どこで降りればいいかわからなかったんです。

なのでもう駅に向かう他ありません。
そのまま駅までバスに乗り、
乗り換えのバスのうち、
乗れる時刻が近いバスの行き先に行くことにしました。

駅のロータリーに着いて目に入ったのは代行バス。
酒田行きの直行バスです。
・・・酒田行き、決定!
ちゃんちゃんちゃんちゃらちゃらちゃちゃー♪
(ウルトラクイズのあれ。「ミシシッピ組曲」ですね)

バスの係員さんに「土・日きっぷ」を見せ、
(代行バスは電車の代わりなのできっぷがそのまま使えます)
代行バスに乗り込んだのでした。

次なる関門、酒田で待ち受けているものは!
乞うご期待!(たぶん)

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2006/02/06

ことばのリズム

こんばんは。
自分の傲慢さとうまくつきあうのって難しいなあと思う今日このごろ、
ごいんきょでございます。
謙虚になるって大変ですね。
常に修行の毎日です。

えーと、本来なら「いなほの旅」二日目の記事になるのですが、
思いついてしまったのでこっちを先に書きます。
例によって話半分で読んでいただくのがベストです。
与太話ですからね☆

以前、「音読して読みやすい文章を心がけている」
ということをどこかで書いたような気がします。
で、音読して読みやすい文、というのは
日本語であれば奇数で音が区切られている文なんですね。
例えば、日本語の有名な詩の形式である短歌や俳句は
奇数の言葉で区切られています。
「五・七・五・七・七」とか「五・七・五」とか。
もちろん、文章の流れや抑揚など考えるともっと複雑ではあるのですが、
(なのでここでは詳しく触れません)
基本としてはそんな感じです。

詩というものは音読するのが基本なので、
その読みやすさが重要となります。
もちろん、本の朗読なんかもありますが、
日本でもっと身近なのは「落語」や「講談」などの話芸ですね☆
こちらも「人に聞かせる言葉」が基本になっています。

話を聞いて貰うためにはまず話が聞きやすいこと、
そして「何が重要であるか」というのがわかる話し方でないといけません。
私は話をするのが苦手なので(どうも単語だけでしゃべる傾向があります)
うまく説明できないのですが、
話し方が上手な方は沢山お話をされていても何を言いたいのかがわかります。

私は邦人作品大好きっ子なのですが、
何で好きかというと「日本語の言葉のリズムが元となって曲が作られているから」
なんだと思います。
話す言葉が違うとやはり元となるものが違うので、
何かしらのずれを感じてしまうのかもしれません。
だからといって全く外国の作品を聴かないというわけではないのですが、
ポップスも基本的に日本人の曲しか聴かないことを考えると、
私は日本語の言葉そのものが好きなんだと思います。

ここの記事の最後の方に「風之舞」と「パクス・ロマーナ」のお話が出てきます。
「風之舞」は要素としての日本的なものが満載な曲ですが、
「パクス・ロマーナ」はタイトルも要素も基本的には日本的なものと縁がありません。
ただ、「パクス・ロマーナ」はメロディーの抑揚というか節が非常に日本的なので、
似通った演奏の仕方になったのかな、と思いました。
(あくまでも私感です)

話を戻して、
奇数のリズムのみの曲というと真っ先に「七五三」を思い出すのが
いつものごいんきょクオリティなわけですが、
西洋音楽の拍の取り方ではなくて
日本語のリズムで曲をとらえるとまた違った面が見えるのかな、
と思いました。
拍が奇数のみの曲って、偶数のみの曲に比べると比較的少ないですものね。
なのでこういう見方があってもいいのかなー、と思いました(笑)

明日からは「いなほの旅」の続きです。
当初の予定の三倍以上になってます。大変です(笑)
明日からもお楽しみに~(^-^)

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2006/02/05

いなほの旅(一日目・後編)

前回までのあらすじ:
鶴岡&湯野浜温泉へ慰安一人旅に来たごいんきょ。
鶴岡では慣れない雪道で体力を消耗、
観光もほとんどできず疲れを癒すため一路宿へ。
宿に向かうバスでごいんきょが見たものは・・・!

バスは予定よりも遅れて到着。
一緒のバス停にいたおばさまも不安になるぐらいの遅れです。
道路の状態が思わしくないですからね。
致し方ないところです。

さてさて、バスそのものの終着地が湯野浜温泉なので、
終着地まで行ってしまっても何とかなります。
これはとってもありがたいですね☆
ちなみにこのバスの路線ですが、
経由地が二つあり(終着地は一緒)
海側を通るか内陸を通るかという二つのルートがあります。
今回乗ったのは内陸を通るルート。
途中でお寺のそばを通ります。

相変わらずぼんやりと外を眺める私。
乗り物に何時間乗っても飽きないのが特技です。
(基本的に乗り物酔いもしないので)
そんな私が眺めている風景で見つけたもの。
「南岳寺」の看板。そしてその看板には「即身仏」の文字が。
・・・そう、ここは出羽。出羽の即身仏といえばこの本!
今昔続百鬼―雲 (京極夏彦)ですよ!
この出羽の即身仏の話、姑獲鳥の夏(映画の音楽は池辺晋一郎氏ですね☆)
にもちょっとだけ出てくるんですよー。
気になる方は探してみてくださいね。

・・・毎度の事ながら話がそれ放題ですが、
小一時間ほどバスに乗って今日の目的地の宿の最寄りのバス停にたどりつきました。

少し休憩した後お部屋に案内されます。
予定時刻よりかなり早めについてしまいました。
ので「早かったですねー」と言われました。
やっぱりチェックイン時間はちゃんと守らないといけないかしら?
と思案しどころです。

さてさて、お部屋はシングルなのでごくシンプルなつくり。
女性好みのかわいらしいお部屋です。
お風呂は24時間いつでも入れるということなので、
早速お風呂に入っちゃいます。

お風呂には誰もいません。=貸し切り!
もう気が済むまで入ってました。
お湯もとってもいい感じです☆
身体が暖まったところでお風呂から上がり、
一度お部屋に戻ってからレストランに向かいました。

一人旅ですと、気になるのがお食事の場所。
これまで何度か一人旅をやっていますが
ビジネスホテルだと基本が一人なのであまり気になりません。
旅館ですと他にお客様もいらっしゃるので、
どうしても気になってしまうんですねー。
慣れればどうってことはないんですが。

で、今日はどうだったかというと・・・
半貸し切り。
私以外のお客様は女将(マダムと呼んだ方がよいような雰囲気の方です)
のお知り合いの方しかいらっしゃいません。
つまり、一般客は私しかいないわけで。
全然周りを気にする必要もありません☆
ちょうど、この時期は年明け後でしたので全般的に旅行も少な目、
かつ事故の影響でお客様も減少気味だったそうです。
鶴岡旅行行きましょう!いいところですよ☆

そんなこんなでフランス料理を食す私。
メニューにないお料理が二品も出ました!
味もとってもおいしかったです。
もうたまらんです☆

お食事が終わった後レストランを出ようとしたら
お夜食(おにぎり)が入ったかごを渡して下さいました。
心遣いがありがたいですね☆

お部屋に戻ってしばらくのんびり。
この日は某番組で私の地元が紹介されたのですが、
あいにくこの地域では放送されませんでした。
(後でDVDを送っていただきました。馬笑さまありがとうございます!)
当日の放送内容は友人しげをに実況中継をしてもらって内容を教えてもらいました。
重ね重ねありがとうございます☆

その後、もう一度お風呂に入って、
お酒を飲みつつお夜食をいただきました。
とってもおいしかったです☆
ほどよく酔ったところできょうはおやすみなさい。
また明日も旅行です☆

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いなほの旅(一日目・中編)

前回までのあらすじ:
日頃の疲れを癒しに鶴岡&湯野浜温泉に旅行にきたごいんきょ。
「とき」と「いなほ」を使いたどり着いた先は鶴岡。
例年よりも積雪量がアップしている鶴岡で何かが起こる!(多分)

駅からの交通手段。
基本的に私は徒歩です。
幼い頃より歩くのだけは鍛えられてきたので、
歩くのは全く苦になりません。
なので今回も徒歩で最初の目的地
鶴岡カトリック教会天主堂」に向かうことにしました。
駅からはそれなりに距離があります。

さてさて、今年は記録的な大雪の年。
当然ながら北国である山形も雪が積もってます。
ということは、道が平坦ではない。
(何せ雪かきが追いつかないぐらいだったようなので・・・)
かつ寒い。
私はこの二点を完全に考えてませんでした。
・・・つまりは、普段より体力を大幅に消耗することに
気がついていなかったのです。

そんな事をまったく考えていない私。
「わーい、雪だー☆「雪の街(野村正憲氏の曲)」って感じ☆」
と多分に暢気なことしか考えてません。
なので自分がどこにいるかわからなくても何とかなるや、
と思いずんずん進んでいきます。
途中で商店街らしきところにたどりつき、
街のコミュニティプラザのようなところで漸く市内の地図をゲット。
地図を元に目的地へと進みます。

ヨーカンマダム並のようかんフェチ・・・
いえいえ、ヨーカンマダムのヨーカンは羊羹の方ですね、
そっちも好きですが(特に舟和の芋羊羹)洋館フェチでもある私にとって、
鶴岡はかなりうはうはな街です。
何せ白い洋館が沢山ありますからね。もうたまりません。
ということで最初の目的地にたどり着いたのでした。

教会の横には幼稚園があります。
何となく入るのをためらってしまいます。
ですが勇気をふりしぼって敷地内へと入ってみました。
目の前には私のハートを鷲掴みな洋館が!
中に入ろうと思ってもじもじしていたら
「こんにちはー」とご挨拶をされて地元の方が教会内に入ってきました。
・・・結局中まで入る勇気が出ず、
外を眺めてそのまま帰ったのでした。

それからとりあえず致道博物館に行こうと思い、
鶴岡公園へと向かいました。
途中、致道館を見学し、そして大宝館の前を通ります。
そして目的の致道博物館にたどり着いたのですが・・・
そのころにはもう体力がなくどこに行く気力もなくなってしまいました。
なので、予定よりも早いのですが宿に向かうことにしました。
湯野浜温泉行きのバスはあまり本数がないので、
一度のがしてしまうとかなり待たないといけないのです。
ちょうど近くにバス停があったので、
バスが来るまでそこで待つことにしました。

思ったより分量が多くなってきていますね。
ということで次こそ湯野浜温泉です。

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2006/02/04

いなほの旅(一日目・前編)

前回までのあらすじ:
仕事が一段落着いたため温泉旅行(相変わらず一人旅)に行くことに。
なんとなく気分で行き先を鶴岡(&湯野浜温泉)に決定。
・・・そして旅行当日がやってくる!

「とき」に乗るため東京駅へ。
早めに着いたのでそこらへんをうろうろします。
何か読むものが欲しいと思い本屋に立ち寄りますが
なかなかいい感じのものが見つかりません。
そうこうしているうちに時間となったため、
「とき」の待つホームへと向かいます。

社内清掃が終わった後、めでたく車内へ。
同じ車両は家族連れの方が沢山いらっしゃいます。
にぎやかな雰囲気に包まれつつ、
私はイヤホンをして音楽を聴くことに。
ちょうど与野のあたりでやたらと「吹奏楽の為の序曲」を聴きたくなったので、
いろんな団体の「吹奏楽の為の序曲」を聴いていました。
・・・ちなみに、2000年課題曲IVの方ですね。

走り出した「とき」は、一路終点の新潟へと向かいます。
新潟といえば、一昨年起こった地震。
地震後初めて上越新幹線に乗りましたが、
地震前と変わらない風景だったので安心しました。
祈りは「とき」の流れに輝く、って感じですね☆
ちなみに、この日は大雪の後の雨の日。
雪崩の危険性があるため、
「はくたか号」は越後湯沢ではなく長岡での乗り換えとなっていました。
「はくたか号」は、越中幻想の旅でも登場予定です。

新潟県内に入ると外の風景は一面の銀世界。
アリエール並の白さまっさかりです。
雪を見ると嬉しくなる都会っ子(一応)な私。
うきうきしながら外を眺めていました。

そうこうしているうちに新潟へと到着。
特急「いなほ」へと乗り換えます。
接続電車なので、実はそんなにのんびりはしていられません。
ちょうどお昼時だったので、ホームで「鮭はらこ弁当」を買い
電車へと乗り込みました。

無事に乗り換えもすみ、発車前から駅弁を食す私。
はらこ大好き☆
それはいいとして、「いなほ」が走る羽越線は
日本海をのぞむ海岸を走る路線です。
なので、当然ながら海側が人気なのですが・・・
私の座席は山側。
ただ、日本海が見える頃には乗客も少なくなっていたので、
海側に移動して海を眺めつつぼんやりとしていたのでした。
・・・やっぱり冬の日本海はいいですねえ。

海側を走っていた路線はだんたんと山側に近づき、
今日の目的地、鶴岡に向けて走ります。
山側を走り出すとまたまわりは一面の銀世界。
海側はあまり雪がなかったのですが、
やはり内陸に入ると雪もすごいようです。

だんたんと市街が姿をあらわし、
終着地へとたどり着くことを教えてくれます。
ほどなくして鶴岡に到着。
電車自体の行き先は「酒田」となっていますが、
事故の影響で鶴岡~酒田間は運休となっているため、
酒田に行く場合には代行バスを使います。
バスは二種類。
酒田行き(直通)と余目行き(直通)です。
今日は鶴岡までなのでこのバスには乗りませんでしたが、
代行運転はこのような感じで行われていました。

鶴岡到着まではこんな感じ。
次は鶴岡観光&湯野浜温泉行き・・・の予定です。

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2006/02/03

いなほの旅(旅行準備編)

まず始めに、昨年末の脱線事故の被害に遭われた方の
ご冥福と一日も早い回復をお祈りいたします。
(記事内容の文が多分に巫山戯た書き方で申し訳ありません。
 どうしてもこういう書き方になってしまいます)


年末年始はネットワーク管理者にとっては不安のつきまとう時期。
(長期休暇時はシステムへの攻撃が活発になるのです)
そして年始早々の三連休はシステムの大幅変更で出勤。

・・・そんな私にも漸く休息の日が!
システム変更によるどたばたが一段落した土日。
ねんがんのアイスソードをてにいれたぞ!
・・・もとい念願の温泉旅行に行くことにしました。
以前コメント欄で「次の旅行はマーチ・グリーン・フォレストか越中幻想」
と書いていたのですが、行った先は鶴岡(山形県)。
単に「土・日きっぷ」のポスターの写真が目についたから。
理由はそれだけです。
ちなみに今月越中幻想決行します。これはまた別のお話。

さて、山形に行くので「つばさ」を使って行くものと思っていたのですが、
実際は「とき」で新潟まで出てそこから特急「いなほ」に乗ることに。
海側だとルートが変わるのですね。勉強になります。
ということで「土・日きっぷ」を使って往復の指定席をとります。
ただ、このときは事故の影響のため運休の列車があり、
そのため帰りの電車を予定よりも遅らせることとなりました。

さて、鶴岡市街からバスで一時間弱のところに
「湯野浜温泉」という温泉があります。
海辺の温泉でとても眺めがよいとか。
水辺好きの私にはたまらない温泉ですね。
ということで今回の温泉はここに決定。
で、宿ですが・・・
どうせならちょっと奮発してよい宿を!
ということでいつもの私基準よりも高めの宿を探します。
旅行を決めたのが行く直前だったのでそう件数も多くありません。
結局、見つかった宿のうちから二軒候補に挙げて、
どっちかに決定することにしました。

一軒は、二食とも部屋食(一人旅にはありがたい)
かつ畳のお部屋。ただし山側のお部屋。
もう一軒はもともと海が見える場所にない。
かつ洋室(シングル)。食事は二食ともレストラン。

・・・で、どっちにしたかというと、後者です。
決定打は夕食がフレンチのフルコースだったから。
やっぱフレンチっすよ!

ということで無事に宿も決まり、旅行準備が完了しました。
今日はここまで。明日からの旅行本番編をお楽しみに☆

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2006/02/01

東京佼成ウインドオーケストラサイトリニューアル!

こんばんは。
今日関東地方で地震が起こりました。
ちょうどそのときサーバが沢山ある部屋にいたので
「私はこのままサーバに埋もれてしまうのかしら・・・」
とぼんやり思いました。
運用担当のあるべき姿ですね☆

さてさて、タイトルのお話。
東京佼成ウインドオーケストラのサイトがリニューアルされました。
見た目だけでなく内容も大幅に変わっています。
演奏会情報や楽団のガイドがボリュームアップしています。
これまであったコンテンツの大半はプレイヤーズサイトに移動していますね。
こちらも見た目がかなり変わっています。
プレイヤーズサイトではまっさきに「もえふも」の所在を確認したのですが
ばっちりありました。「もえふも」壁紙もそのままです。
ちょっぴり安心。

これからの演奏会の予定を見ると、
ゴールデンウィークの少し前から関東地方で地方公演が予定されていますね。
個人的には「三つのジャポニスム」が気になります☆
全曲はまだ生では聴いたことがないので。
がんばればどこも行けそうな距離ですね。
ただゴールデンウィークはいろいろと演奏会があるので
どれに行こうか迷ってしまいます。
うれしい悩みですね(^-^)

作曲コンクールの締め切りも近づいていますし
これからの活動がとっても楽しみですね。

そんなこんなで。

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「自信」と「人に聴いて貰うこと」

こんばんは。
これまでずっといろいろとためまくっていたので
「ためないこと」を目標にしたいと思います。
ということで更新です。

吹奏楽専門ダウンロードストアのお話で出てきた「潮煙」について。
この曲、序奏の後にトランペットのかっちょいいメロディーがあるんです。
聴いてみたい方はこちらから試聴してみてくださいね。
(Windowsのみ対応)
このメロディー、かっちょいいはいいんですがなにぶん難しい。
かつとっても目立つのでインパクトが強いんですね。
というわけで当然演奏者としてはびびっちゃう。
で、それがもろ音に出ます。
いろんな団体の演奏を聴くとよりはっきりと。

聴く側としては、やっぱりかっちょいいメロディーはかっちょよく吹いて欲しい。
で、かっちょよく聴きたい(笑)。
ですから、かっちょいいととっても安心しちゃいます。
これでこそ「潮煙」だわー☆って感じで。

私は目立つのが苦手なのと支えるのが好きなので
ホルンでも下吹き大好きっ子なのですが、
人手不足なのでなかなか下吹きばっかりとはいかないときがあります。
なので当然ながらソロを吹くときもあったわけですが、
やっぱり慣れないことをするので不安が勝っていたのですね。

本番の際も不安は確かにあったのですが、
ちょっと意識を変えたらものすごく楽になりました。
要は「人に聴いて貰うこと」を意識したのです。
「失敗したら恥ずかしい」「失敗したら怒られる」というマイナスの意識から
「折角聴きにきて下さったのだから出来る限りのことをしよう」
という風に意識を変えました。
すると本番でもうまくいったんです。

当然のことといえば当然のことなのですが、
こうやって意識をするだけで音も実感も変わるのだな、
と思いました。
いろいろ発見できるのって楽しいですね☆

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