« ごめんなさい! | トップページ | カルミナ・チケット »

2006/02/15

尚美ウインドオーケストラ第30回定期演奏会

こんばんは。

今日は演奏会感想です。
が、この日はお仕事でしたので、1部が聴けませんでした。
ですので2部のみの感想となります。

今回もSpecial Thanks馬笑さまです。
いつもありがとうございます。

では本題に入りましょう。
2部は課題曲のクリニックですね。
プログラムにもあるとおりI~IVのクリニック。
つまりは中高生向けのクリニックなんです。
というわけで解説の鈴木英史のお話も中高生向けのお話です。
教育番組のお兄さんのような感じですね☆
去年の課題曲のクリニックDVDのような感じでお話されていました。
時間がおしていたそうでかなり駆け足な解説。
ポイントを押さえた解説ですね☆
(鈴木氏は「エッセンス」とおっしゃってました)

で、まずはIとIIの解説をされました。
I私の印象に残ったのは、Iの解説でお話しされた
「うちの団体は小編成だから小編成の曲をやる、
大編成だから大編成の曲をやる、というのではなく、
曲の雰囲気も判断して選んで欲しい」
ということが印象に残りました。
確かにIは小編成用の曲ですが大編成っぽくきこえますし、
IIは大編成の曲ですが小編成の曲っぽくきこえるとおっしゃっていましたものね。
曲の雰囲気も大事です。

その後指揮者交代となりIII、IVの解説。
I、IIよりも時間が多めにとられていました。
やはり中高生にはIVが人気らしく、
IVの解説になるととたんに静かになりました。
私は今年初めてきちんと課題曲を聴いたのですが、
確かに一番親しみやすいのはIVですね。
中高生に人気が出るのもわかるなあ、と思いました。

個人的には室内楽的雰囲気の濃いIIや、
男前なオーケストレーションが素敵なIIIが好きなんですけどね。
そういえばVは未だにきちんと聴いてないです。すみません。

上記とは関係ないどうでもいいことなんですが、
私は鈴木氏のボケがいつちゃんと受けるのかの方が気になってました(笑)
・・・中高生はシビアですね。
がんばれ鈴木氏!負けるな鈴木氏!と心の中で応援していたのでした(^-^)
寒さに耐えてこそ春がやってくるんですよ!たぶん!!

ということで今回はこんな感じとなりました。
私より詳しいレポートはこちらにありますのでお読み下さいね☆

----------------------------------------------------
■プログラム

第1部 コンサート~ユーフォニアム奏者外囿祥一郎氏を迎えて~
 指揮 加養浩幸

 ○交響的断章(V.ネリベル)
 ○ヴェニスの謝肉祭(J.B.アーバン)
  ユーフォニアム独奏:外囿祥一郎
 指揮 小澤俊朗
 ○アルメニアンダンス・パートⅠ(A.リード)
 ○組曲「惑星」より 木星(G.ホルスト/建部知弘)

第2部 吹奏楽コンクール課題曲2006クリニック (解説)鈴木英史
 指揮 加養浩幸

 ○課題曲Ⅰ 架空の伝説のための前奏曲(山内雅弘)
 ○課題曲Ⅱ 吹奏楽のための一章(堀内俊男)
 指揮 小澤俊朗
 ○課題曲Ⅲ パルセイション(木下牧子)
 ○課題曲Ⅳ 海へ…吹奏楽の為に(三澤 慶)
----------------------------------------------------

|

« ごめんなさい! | トップページ | カルミナ・チケット »

音楽」カテゴリの記事

吹奏楽」カテゴリの記事

演奏会感想」カテゴリの記事

吹奏楽コンクール課題曲」カテゴリの記事

コメント

ちなみに、一部で外囿祥一郎さんがアンコールに吹いた曲は、私の「とっかあた」という曲だったんですよ・・・・・
って、聴かれてないんですよね(笑)
実は私もいました。

投稿: NAPP | 2006/02/15 23:30

NAPPさま、コメントありがとうございます。

この日は「鈴木英史氏ウキウキウォッチング」で頭がいっぱいだったので周りがまったく見えていませんでした。すみません。
本当は1部から聴きたかったんですけど、どうしても仕事が定時に終わらなかったので泣く泣く2部から聴くことになってしまいました。曲聴きたかったです。どんな曲だったんでしょう・・・?

「しなと」はもうちょっと時間がかかりそうです。
楽しみにお待ち下さいね(*^-^*)うふふ☆

投稿: ごいんきょ | 2006/02/16 21:54

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 尚美ウインドオーケストラ第30回定期演奏会:

« ごめんなさい! | トップページ | カルミナ・チケット »