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2006/01/20

聴き比べ

こんばんは。
コンタクトをはずしたらうっかり落としてしまって大変な今日この頃、
ごいんきょでございます。
ちなみに昨年9月からコンタクトです。むふふ☆
あ、たまにめがねもかけます。

昨日のお話の続きのような感じ。
先日遂に金賞団体の競演2001を買ってしまいました。
お目当ては「栄光をたたえて」。
朝日作曲賞の曲って部門関係なく演奏されるか
大学・職場・一般のような大人の部門で演奏される機会が多いのですが
「栄光をたたえて」は中・高の部門でよく演奏されていたみたいですね。
大人部門では「平和への行列」が人気だったのでしょうか。
こういう人気傾向をさぐるのも楽しいです。

金賞団体の競演で聴き比べが出来るといえばもちろん課題曲。
解釈や表現の違いが手軽に楽しめます。
吹奏楽だと複数音源がある曲も限られていたり
音源があってもなかなか手に入れられなかったりするので
こういうCDがあるというのはとても有り難いことですね。
実際に演奏されたことがある方ならなおさら、
思い出とともに楽しめるのではないでしょうか。

最近「解釈の正しさって何だろう?」
ということをなんとなく考えることがあります。
が、なかなか結論めいたものが見えません。
作り手と受け手、そして演奏者と指揮者を介すことによって
すこしずつ解釈も異なっていくものですし。
伝言ゲームみたいなものですかね。
作り手が発する言葉(楽譜)はひとつですから。

こういう聴き比べ、ということを考えるようになったのも
演奏を聴くようになった証拠かな、と思っています。
いろいろ新鮮な発見があって楽しいです(*^-^*)

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