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2005/12/01

「理論」と「感性」

こんばんは、ごいんきょです。
二件書く記事があるのですが、
コンセプトが決まらず待機状態になっています。
すみません。
日記を書くのは難しいですね。

さてさて、今日のおはなしですね。
久しぶりにいろいろ考えてみましょう、というおはなしです。
本文中はかなり自分の見方、というのがあるので、
参考程度にお読みいただけるとありがたいです。

私は占い好き(特に西洋占星術・いわゆる星占い)です。
星占いというのはお星さまがどの星座の位置にあって
どの星と何度の角度をとっているか、という、
いわゆるホロスコープというものを基本として占うのですが
(一から説明すると書ききれないので興味のある方は
 細密占星術さまの「占星術について」をお読み下さい)
そのホロスコープの要素となるもの(星座や星、角度など)に
さまざまな意味づけがあります。

その意味づけ、というのが「理論」の部分で、
意味づけから何を読みとるか、何を重要視するか
というのが「感性」の部分ですね。
意味づけを理解出来て無くて感性のみで占うとただのあてずっぽうですし
意味づけのみだと占いをする人の個性、というのが埋没します。

ということで、どちらかだけではなく両方があってこその占いなわけですね。
もちろん、どちらかの方がより強い、というのはありますね。

曲の9割はセンスで決まる、というお話を聞いたことがあります。
「センス」というのがいわゆる感性。
そもそも理論の組み立て方自体も感性の範疇だと思いますから、
そうなると個性、というのはやはり感性で決まるのかな、と思います。

私は曲を聴くときに打楽器を聴くのが好きです。
やはり一発の影響力が他の楽器より大きい分、
作曲者のセンス、というのがとてもよくわかるんです。
もちろん他の楽器も重要なのですが、
印象、という点では他の楽器の追随を許さないと私は思っています。

で、私は受け側の人間なのですが、
どちらかというと感性の方が強いかなと思っています。
本能に忠実なので食べもののことばっかり考えてますが(笑)
今日も記事の事を考えつつ「紅茶に例えるとどんな感じかしら?」
(私は紅茶派)とか考えていたのですが
馬笑さま作品はセイロン、
いたるさま作品はアッサム、
NAPPさま作品はアールグレイ、
すぎさまアレンジはダージリン、
高橋宏樹さま作品はキャラメルフレーバー

とか考えてました。
理由は布地の例えたときとだいたい同じですね。

なんか久しぶりにたとえ話しましたね。
やっぱりたとえ話大好きです(*^-^*)

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