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2005年12月の記事

2005/12/29

年末特大号

メール見れたーーー!!!
(ら抜き言葉は危険☆)

ということでごいんきょでございます。
もう大丈夫です☆
本当にありがとうございます。
今までためていた分沢山送ってしまいました(^-^)

さて、年内の更新も今回が最後ということで、
雑誌の合併号のごとくちょっと分量多めでいきたいと思います。
内容は
・テンプレート変えました
・てつやん会2005冬の陣
・川越奏和奏友会吹奏楽団 第1回ファミリーコンサート
の三本です。んがぐぐ。

・・・これだとただの次回予告なのでちゃんと書いていきますよ☆
えーと、まず、テンプレートですが変えました!
今回は「フジ」です!
新春っぽい上に女の子らしい色合い!
まさしく私にぴったりですね(*^-^*)
・・・女の子らしい色合いが私にぴったりかはともかく、
新春ぽいのはいいですね。
他にも使いたいテンプレートがあるのでそれは後々使っていきます。
お楽しみに☆

えーと、次はてつやん会ですね。
昨日お邪魔しました。
会社の納会の後に行ったのでお酒が入った状態での参加。
お誘い下さった馬笑さま、
会長さまおよび幹事さま、
あと私にからまれたみなさま(笑)、
本当にありがとうございました。
相変わらず渡すものが何もありません・・・。すみません。
ブログをまとめた小冊子(解説付き)でも作ろうかと思ったんですが、
こんなの誰が読むのかなーと思ってやめました☆
ブログの記事は結構書いてないこと沢山あるんですよ~

三本目。
川越奏和奏友会吹奏楽団 第1回ファミリーコンサートの感想です。
今回はSpecial Thanksくらえさまです。
ありがとうございます。

会場は川越。
特急「小江戸号」は何度となく見るのですが
その行き先にはまだ行ったことがなかったので
今回うきうきしながら行きました。
とはいえ使ったのは西武線ではなく東武線なんですけどね。
(乗り換え案内で「本川越」まで検索したら
 「川越」から徒歩で「本川越」まで行って下さいませ、
と出たので・・・)
ということで川越まで行きました。

川越はなんだか新鮮な感じのする街で
駅前から一歩離れたらもう住宅地なんですね。
で、住宅地にお店が点在しているのです。
なんだか不思議な感じだなーと思いました。

どうせならどこかでお食事をしてから行こうと思って
調べたら出てきたフレンチのお店に行ったのですが
満席で入れませんでした。
入った別のお店(こっちはイタリアン)も良かったですよ。

そろそろ本題に入らないといけないと思うので演奏会の感想です。

1部は先日お亡くなりになった故A.リード氏の曲から。
氏の曲は今までそう数多く聴いたことはなかったのですが、
改めて聴くと曲の良さが身にしみますね。
来年1月のシエナの演奏会も行きたくなりました。

2部は楽器紹介。
「ふるさと」をいろんなアレンジで追っかけつつ、
楽器紹介をしていく形式です。
この日はクリスマスなのでサンタさんとトナカイさんがご登場!
栄養が豊富な国からお越しになったそうです。
(※単に着膨れしているだけだと思います。)
クイズに正解した小さなお友達や大きなお友達をご確認していました。
(プレゼントは後ほどお渡し)
次が「あのときすきになったよ」ですね☆
来年の響宴でも演奏されるこの曲が先行して聴けちゃうんですねー。
(そういえば「美しき二つの翼」もそうですね)
私はタイトルから「恋愛もの?」とか思ったのですが
そうではなくて、二人の女の子のお話です。
内容は・・・聴いてのお楽しみ。
司会でナレータを務められた水野氏の好演が光っていました。
作曲者の飯島氏のピアノを演奏されていましたね。

次は小串俊寿氏のオンステージ。
天野氏の曲が良かったです。後半のフュージョンぽいところがたまりません。
天野氏もご来場。天野氏といえば先月のバンドジャーナルの記事が・・・(笑)
未だに私のツボを押しまくりです。

約三時間半という長丁場での演奏会でした。
帰りにお花を配っていたのでいただいて帰りました。
ちょっと嬉しかったです。
ご宣伝いただいた「O.F.C.」の公演も気になったのですが、
こちらにお伺いしました。申し訳ありませんでした。

レベルの高い演奏でのファミリーコンサート、
とっても楽しかったです。
個人的には佐藤氏の語りがとても好きです☆
ありがとうございました。

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■プログラム

第1部:  ~追悼 アルフレッド リード特集~
 ・アルメニアン・ダンス全曲(A.リード)
 ・ロシアのクリスマス音楽(A.リード)

第2部:
・佐藤正人氏による「ふるさと」を使った楽器紹介

・あのときすきになったよ(飯島俊成)

 ~小串俊寿ハッピークリスマスステージ~
 ・アルトサックスとバンドのための
       「コンチェルティーノ」(天野正道)
 ・ナポリ民謡セレクション(後藤洋 編曲)
 ・ラテン・フィエスタ
  闘牛士のマンボ~エル・チョクロ~エル・クンバンチェロ
 (鈴木英史編曲)
 ・追憶のテーマ(M.Harmish/K.Urata編曲)
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2005/12/25

川口市・アンサンブルリベルテ吹奏楽団  創立25周年記念 第32回定期演奏会

こんばんは。
今年もあと残りわずかですね。
そんな私の目標は「年内にメールが見られるようになる」です。
そろそろ各方面にご迷惑がかかっているようなので・・・
がんばります。

ということで今回はアンサンブルリベルテ吹奏楽団の定期演奏会です。
言わずとしれた有名団体ですね☆
今回もSpecial Thanks馬笑さまです。
本当にありがとうございます。
次回記事(予定)の川越奏和以外の11月、12月の演奏会は
馬笑さまのご提供によりお届けしております。
川越奏和の記事もくらえトナカイさまのご協力によるお届けです。
皆様のご協力により成り立っているブログでございます。
いつも感謝ですm(_ _)m

さてさて、今回の演奏会ですね。
I部は噂の副隊長武田氏の客演指揮による演奏ですよ☆
制服姿ではない武田氏は新鮮ですね(*^-^*)
演奏ですが、やはり武田氏らしくかっちりしっかりとした演奏でした。
スタンダードで奇をてらわない安心して楽しめる演奏でした☆
今回が3回目との顔合わせとのこと。
これからどのように変化していくのか楽しみですね☆

II部はアンサンブルコンテスト出場団体によるアンサンブルと
スペシャルゲストによる演奏がメインです。
木管打楽器八重奏が特筆ものでした☆
曲はいつもの田村節なのですが、
奏者(特にドラムセットとティンパニ担当の方)のノリノリ具合がいい感じでした。
田村氏の曲というのはとかく難しくきこえ勝ち(というより実際難しい)ですが
演奏者の解釈により難しさというものをあまり意識しなくなりました。
作曲者自身の解釈に沿っているかはわからないのですが、
私には初めて田村氏の曲がおもしろくきこえました。
アンサンブルという少人数の演奏形態だからこそ
出来ることなのかもしれませんね。

スペシャルゲストの演奏もとても楽しかったです。
アンサンブルリベルテとの合同演奏の八木節、
本物の太鼓でやるとやっぱり違いますよね。

III部は真島俊夫氏のファンにはたまらないオンステージですよ☆
大学時代は真島ファンでちょっとだけ有名だった私
(このブログのサブドメインは「コーラルー・ブルー」の略。
 メールアドレスやサイトのアカウントは大学時代の名残が色濃く残っています)
としては垂涎ものでございます(*^-^*)
オープニングの「三日月~」は圧倒的なパワーでお客様を魅了していました。
私の隣に座っていた方は
どうやら吹奏楽のことをあまり知らない方だったのですが、
とても曲に引き込まれていたご様子でした☆
III部は常任指揮者の福本氏の指揮だったのですが、
さすがは息のあった演奏。素敵です。
そして初演の委嘱曲、「鳳凰は舞う」。
「三つのジャポニスム」のような感じです。
副題にあるとおり京都をイメージした曲なんですよ☆
竜安寺の石庭と金閣寺といえば・・・
うっかり9月に旅行しちゃってますね(*^-^*)
そのときの様子はこちら
ちなみに祇園も10月に行っているんですよ(兄の結婚式で)。
・・・偶然って恐ろしいですね。

さてさて、アンコールです。
団員指揮の方による「そりすべり」
(スレイベルフェチの私にはたまらない曲です☆)
そして福本氏独奏による「sea gull」。
さらには「ベイ・ブリーズ」!
真島氏づくしの演奏会でした。
(真島氏も来場されていました。あと八木澤氏も)
・・・ホルン大変ですよね。本当にお疲れさまでした☆

演奏会全体を通して感じたことは
トゥッティの時の圧倒的な音の波は他の追随を許さない、
ということです。迫力が違いますね。

約三時間という長丁場だったのですが、
長さを感じさせずとても楽しめた演奏会でした。
ありがとうございました☆

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■プログラム
 I部 客演指揮:武田 晃
 - ロレーヌ行進曲 L.ガンヌ
 - 喜歌劇「天国と地獄」序曲 J.オッフェンバック/arr.八木澤 教司
 - デリー地方のアイルランドの調べ  P.グレインジャー
 - 交響曲第4番 A.リード

II部
木管打楽器八重奏
 -アンサンブルのための歪められた歌 田村文生
金管五重奏
 -「ソナチネ」より III、IV E.ボザ
スペシャルゲスト:和太鼓 翔
 -幸香(さちのか)
 -路の跡(みちのあと)
 -NATU-UTA(なつうた)

合同アンコール
 八木節

III部 指揮:福本 信太郎
~日本を代表する真島俊夫作品による~
 - 三日月に架かるヤコブのはしご
 - コーラルブルー 沖縄民謡「谷茶目」の主題による交響的印象
 - 25周年記念委嘱作品(世界初演)
   鳳凰は舞う 印象、祇園 竜安寺の石庭 金閣寺
 - 美しき二つの翼

アンコール
 - そりすべり L.アンダーソン
- sea gull 真島俊夫 (A.Sax独奏 福本 信太郎 )
- ベイ・ブリーズ 真島俊夫
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2005/12/24

葛飾吹奏楽団 結成30周年記念 かっすいのクリスマスコンサート

おはようございます。
今日はクリスマスイブですね☆
みなさまに幸せが降り注ぎますように(*^-^*)

で、なんとなくメールアドレスへのリンクを復活してみました。
そして今日はこれからしご(略
・・・働くって大変ですね。

さてさて、今回は葛飾吹奏楽団のクリスマスコンサートです。
開場前から長蛇の列。人気の高さを伺わせますね。
ではでは順を追って書いてみましょう。

1部はジュニアバンドの演奏。
区内の小学生~中学生を集めて結成されたバンドとのことです。
結成間もないためまだまだ小人数での演奏。
非常に懐かしさを覚える演奏でした。
こんな時代もあったんですよね(^-^)初心忘れるべからず。
ちなみにここで演奏された曲目のうちの一つ
式典のための行進曲「栄光をたたえて」に妙にはまってしまいました☆
この曲は全日本吹奏楽2001 金賞団体の競演でいろんな演奏が聴けますが、
私としてはなにわ<オーケストラル>ウィンズ 2004がおすすめです☆
なんとハープが入ってるんですよー!(格調高すぎ)
さらに演奏が終わった後もそのまま続けて聴くとお楽しみがあります(^-^)
是非是非聴いてみて下さいね。
はまるというと「ウィナーズ~吹奏楽のための行進曲」にもはまり中☆
横浜ブラスオルケスターの演奏が好きです(*^-^*)

・・・ええと、2部ですね。
2部はゲストをお迎えしてのステージ。
演奏は、葛飾吹奏楽団のシンフォニックウィンドオーケストラ。
つまりはコンクールなどで出演されている方の団体ですね。
(あとマーチングバンドがあります。これは後述)
ゲストは中山圭以子さん。うたのゲストですね。
クリスマスコンサートなのでいろんなクリスマスのうたを聴かせて下さいました。
メジャーな曲から中山さん自作のオリジナル曲まで。
さてさて、クリスマスコンサートなので
当然ながら小さいお友達がいっぱいいらっしゃいます。
小さいお友達の興味をいかにして惹くか、って難しいです。
小さいお友達は大きいお友達よりシビアですからねー。
知ってる曲だけやっても飽きちゃうし、
かといって知らない曲をただ聴く、というのも多分つまらない。
ではどうすればいいか。
ここでは自作曲に手話をモチーフ?アレンジ?した振り付けを一緒にしたり、
舞台に降りて一緒に歌ったりしていました。
もちろんうたそのものの実力があってこそできることなんですけどねー。
人を喜ばせるって難しいですね。
喜ばせる対象のことをよく分かってないといけませんし、
まず自分が楽しくなければまわりも楽しい気分にはなりませんものね。
とっても勉強になりました☆

3部は前述のマーチングバンドです。
かっちょいいです。もう大興奮ですよ☆
人を喜ばせるというと視覚的効果も大きく喜ばせる対象となりますね☆
マーチングは動きだけでもすごく格好いいので、
小さいお友達が沢山いるコンサートにはうってつけですね☆

さてさて、今回はお礼が最後になってしまいました。
馬笑さまチケットいつもありがとうございます☆
アイリスマーチは演奏されませんでした(泣・超私信)
一緒に聴いて下さった方々、ありがとうございました。
そしてマーチングバンドに所属の友人と
久しぶりに会えたのが嬉しかったです。本当にありがとう☆

えーと、余談です。
アンケート用紙に番号があって
その番号が抽選に当たるとお菓子がもらえたのですが、
残念ながらはずれてしまいました。
おやつ大臣としてはゆゆしき事態です(笑)

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■プログラム

1部
式典のための行進曲「栄光をたたえて」
アメイジング・グレイス
ディズニー・マジカル・マーチ
世界に一つだけの花
士官候補生

2部
ドレミの歌

(以下2部は曲順が変更になっているのですが
 どう変更されたかは覚えていません。すみません・・・)
サンタが街にやってきた
星に願いを
赤鼻のトナカイ
ジングルベル☆メリークリスマス
ピープル ~ミュージカル「ファニーガール」より~
ハート あわそうよ!
きよしこの夜

3部
イン・ザ・ストーン
フレンド・ライク・ミー
踊りあかそう
ロシアのクリスマス音楽
ポパック
交響曲第5番よりフィナーレ
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2005/12/21

洗足 冬の音楽祭2005 ブリティッシュ・ブラス・ベーシックバンド演奏会

おはようございます。
ボーナスが入ったことをいいことに「ご近所物語 完全版
を大人買いしてしまいました。
先頃公開された映画「NANA」の原作と同じ作者の漫画ですね☆
おもしろいので興味がある方は是非読んで見て下さいね(^-^)

今回は演奏会感想。
洗足学園音楽大学で4日間にわたり開催された「冬の音楽祭」
での演奏会のうちの一つ、です。
他にも演奏会が催されていたのですが、
時間が合うのと曲目の懐かしさに惹かれてこの演奏会に行きました。
ちなみにこの演奏会の次の日(12/11)は
ほぼ同時間帯に
相模原市民吹奏楽団/「相授譚」
文教大学/「紺碧の波濤」
そしてこの音楽祭の
フィルハーモニー・ウインド・オーケストラ/「楓葉の舞」
が演奏されるという長生淳デーだったんですねー。
(「相授譚」、「紺碧の波濤」については
 今月のバンドジャーナルに講評がありますので
 気になる方はそちらをご参照下さいませ☆)
ちなみに私はどれにも行きませんでした。すみません。
そういえばCDも発売されましたね(四季連祷)。
私はJazztronikとorange pekoeのCDで大満足でございます。
・・・ここは吹奏楽ブログでしたね。むふふ☆

気を取り直して今回もSpcial Thanks馬笑さま☆
いつもありがとうございます。
いかぴさまにもお世話になりっぱなしです。
本当にありがとうございます。

えーと、タイトルにブラスバンドとあるとおり、
この演奏会はブリティッシュスタイルのブラスバンド、
つまりは金管楽器と打楽器のみで構成されたバンドです。
日本では吹奏楽に比べるとまだまだこれから、の編成なので
演奏を聴くには貴重な機会です。
さらに今回演奏された曲の中には元々がブラスバンドの為に書かれた曲で、
なおかつ吹奏楽でも有名な曲がありました。
もうきゃあきゃあ☆って感じですね(*^-^*)
大興奮でございます。

そんなことはもとより演奏なのですが、
管楽器は全員一年生ということで若々しい演奏です。
合奏体としてはこれからなのかな・・・と思いました。
やはりなじみの薄い合奏形式と言うことで
途中楽器紹介があったのですが
そこでは楽器代表の方がいろんな音を聴かせて下さいました。
(楽器によってはアンサンブルもあり)
さすがに一人一人で吹くと音が違いますね。

特筆すべき、というか一番思ったことは
Principal solo cornetの方(女性)と
Principal Euphonium(男性)の個性のぶつかり合い☆
タイプが全く違うのですが、いい感じに個性が組み合わさっているんですねー。
Principal Euphoniumの方は非常に将来性を感じさせる方なので、
数いるcornet担当の中でも彼女が選ばれたのだろうなあ、と思いました。
こういうの見ていて本当に楽しいです。
一人だけでは本当にわからないことですよね。

ということで今回の演奏会感想でした。
会場は「講堂」とのことだったのですが、
行ってみたら「大講義室」って感じで懐かしい気分に浸れました。
曲目も以前やったことのある曲があったので気分は学生☆
卒業してからもう何年、とかは考えないようにします(苦笑)

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■プログラム

マーキュリー(J.v.d.ロースト)
ブレンハイム・フローリッシュ(J.カーナウ)
祝典のための音楽(P.スパーク)
歌劇「フィガロの結婚」序曲(W.A.モーツァルト)
戴冠式行進曲「王冠」(W.ウォルトン)←大学の講師の方も参加☆
キャンディード序曲(L.バーンスタイン)
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2005/12/10

国立音楽大学シンフォニックウインドアンサンブル第34回定期演奏会

おはようございます。

龍谷大学の演奏会で「山辺の道」が演奏されるとのこと。
私も今まで沢山記事を書きましたが、
自分が一番好きなのが「山辺の道」について書いた記事だったりします(*^-^*)
その次が「お星さまの並び方」ですかねえ。
シンタックスストパーセマンティックの並びも好きです。むふふ。
読んで下さっている方はどんな記事がお好みなんですかねえ。

さてさて、タイトルのお話ですよ。
まずはお礼から。
馬笑さまありがとうございました!
幸せのおすそわけもありがとうございます。
ごちそうさまですむふふ☆末永くお幸せに(*^-^*)
鈴嬢ありがとうございました。
楽譜も預かっていただき感謝です。

以前「フランス料理が食べたい」と言っていたので
鈴嬢を道連れにして食べてきました。
西洋膳処創喜」さまです。
行くまで気がつかなかったのですが、
いつも練習に行く時に前に通るお店でした。
和な雰囲気でとってもおいしかったですよ!

で、演奏会の感想ですね。
一部が新田ユリ氏の指揮、二部が淀彰氏の指揮でした。
一部は中編成~大編成を幅広く演奏されたため、
セッティングが大編成のものでの演奏でした。

二部はいわゆる標準編成での演奏。
やはりセッティングは重要で、
想定された編成でどれだけの響きを出せるか、
というのをとても考えさせられますね。
やはりホールに慣れるというのは大切ですね。
パーカッションの配置も見ていましたが
バスドラムを曲にあわせて向きを変えていたりしていました。
こういう繊細さは必要ですよねえ。
ホルンも向きによって全然音の届き方が違いますし。

演奏ですが、やはり特筆すべきは二部。
親しみやすい映画音楽の演奏だったのですが、
やはり映画音楽だけに情景が浮かびやすい、
惹きつけられる曲の数々です。
そのような響きをうまく引き出しているかなあ、と思いました。

ホールは大学のホール立ったのですが、
中に珍しい楽器が置いてあって楽しかったです。
周辺は学校が集結している地域なので、
とっても文化の香りが漂うよいホールでした。

これまで音大の演奏はあまり聴く機会がなかったので、
新鮮で楽しかったです。
一般やプロとはまた違う雰囲気でしたね。
普通の大学生ともまた違う雰囲気。

ということで久しぶりの演奏会レポでした。
12月は他にも演奏会に行けそうです。
お楽しみに☆

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プログラム

■1部
 ・ブルー・インパルス(斎藤高順)
 ・吹奏楽のための「組曲」
  パイプオルガンのための「組曲」"B-A-C-C-H" -usによる編曲
  (トーマス・マイヤー=フィービッヒ)
 ・交響曲第9番 変ホ長調 作品70 (D.ショスタコーヴィチ/藤田玄播編曲)

■2部
 《久石 譲 作品集》
 ・『ハウルの動く城』より(久石 譲/鈴木英史編曲)
 ・交響組曲『もののけ姫』より 3章(久石 譲/森田一浩編曲)
 ・交響組曲『風の谷のナウシカ』より 3章(久石 譲/森田一浩編曲)

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「荻窪の音楽祭」日記

おはようございます。

えーと、日記です。
どこらへんが難しかったというと
「ここを見ていない方が多数登場する」ので
どう書けばいいか、というところが難しかったのです。
人をかくって難しいですねー。これも訓練(^-^)

ということで以前お手伝いさせていただいたイベントの日記です。
いろいろ考えた結果ポイントを箇条書きにすることにしました。
では参りましょう(^-^)

・ご来場ありがとうございました!
 多数の方がご来場下さいました。ありがとうございます!
 会社の方も来て下さいました。ありがとうございます!
 福田洋介氏(友人つながり)もご来場下さいました。
 ありがとうございます!
 私のことも覚えて下さっていてありがとうございます。

・「たなばた」大人気☆
 リハーサルでも待ち時間の合わせでも一番時間とってました。
 「たなばた」大好きっ子楽団です。たぶん。

・何はなくともデザートセット。
 お昼を食べに金管女性陣(の一部)で荻窪まで食事に出かけたのですが、
 お店で頼んだセットが全員「デザートセット」でした(笑)
 デザートは重要ですよ!だってデザートですから☆

・コジコジはホルンに転向しましょう。
 空き時間に「違う楽器を吹いてみてもらおう」大会をやっていたのですが
 コジコジのホルンとの相性にびっくりですよ!
 このまま才能を埋もれさせておくにはもったいないです。
 是非是非転向しちゃいましょう♪
 ホルン楽しいですよ!

・本番は
 「たなばた」のグリッサンドが三回全部当たりました♪ばんざい!

・忘れ物に注意
 本番終了後は会社に行かないといけなかったので
 かなりあわてていたらうっかり楽譜を忘れて帰ってしまいました。
 すみません・・・。お恥ずかしい限りです。
 ちなみに鈴嬢に預かって貰いました。鈴嬢ありがとう☆

・会社の方に見つかる
 会社に行って仕事していたら本番を見に来て下さった
 会社の方に見つかってしまいました(苦笑)
 つまり会社の方も会社に来る必要があったわけで・・・
 うーん、お互い様ですね(^-^)

久しぶりに楽器を吹いて楽しかったです。
なんか普通に普通の団員のふりをしていたのですが・・・
良かったのかしら?
あんまり深く考えないことにします(^-^)

元所属団体及びS吹奏楽団の皆様、本当にありがとうございました。
これからの発展を心よりお祈りしています。

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2005/12/06

ことば

こんばんは。
今日の帰りにたまたま同じ方向の方に送っていただいたので
とっても早くおうちに着くことができました。
うれしかったです(^-^)

おしらせです。
今日からコメント、トラックバックの受付を再開しました。
メールは見られていないものがあるので、非公開の状態です。
メールも、早く見られるようになりたいです。

ということで今日はブログ再開時のときに書いた
「自分のスタンス」ってなんじゃらほい、ということについてです。
ので、吹奏楽のおはなしはおやすみです。
予めご了承下さいませ。

ブログをはじめた頃は「言葉」というものについてものすごく考えていた時期で、
(今もものすごく考えていますが)
とりわけ「言葉の使い方」というものについてとてもよく考えていました。
言葉の影響力というのはものすごいもので、
それだけで人の人生を左右するものです。
私は文章を読むのも書くのも好きなので、
いろいろ考えた結果やっぱり言葉そのものを大事に扱いたいなと思いました。
たまに暴走勝ちになりますが(本当にすみません。常に反省しています)、
なるべく前向きで楽しいものを書こうとしているのはそのためです。

あと、私はあまり難しいことはわからないので、
なるべくわかりやすい言葉で文章を書こうとしています。
難しいと思われることをなるべくわかりやすく、
とっつきやすくしたいなあ、と常々思っています。

吹奏楽のおはなしにからめて書くと、
こういう趣味の女性はあんまりいないのと、
いろいろ見てみて大人の方が吹奏楽について書く場合、
やっぱり楽団の幹部や吹奏楽部の顧問、指揮者など
上に立った立場の方が書かれることが多いので
そういう立場でない人間が書くのもいいかなあ、と思って書いてます。
あと有名な方にお会いしたときは常に「家政婦は見た!」気分で書いてます(笑)
悦子さんですね。「あらやだ!」って感じで。

いつも読んで下さっている皆様には本当に感謝しています。
コメントもとても楽しく読んでいます。
沢山いただいて本当に有り難いです。
私はおまけが好きなので、コメントのお返事をするときは
なるべく何かしらのオプションを書くようにしています。
コメントも読んで下さっている方への特典ですね(*^-^*)
おまけを考えるのも好きなんですよ。
コメント欄はいろんな方のいろんな想いがみられて、とてもうれしいです。

で、結局自分のスタンス・・・って何?というと
「好きなものを好きという努力をする!」というのが基本です。
自分の好きなものを、より多くの方が好きって言って下さったら
とってもうれしいですものね。
なので、そういう努力を続けていきたいな、と思っています。

今思っていることはこんな感じです。
まだまだ発展途上ですが、おつきあいいただけるとうれしいです。
よろしくお願いいたします(*^-^*)

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2005/12/01

「理論」と「感性」

こんばんは、ごいんきょです。
二件書く記事があるのですが、
コンセプトが決まらず待機状態になっています。
すみません。
日記を書くのは難しいですね。

さてさて、今日のおはなしですね。
久しぶりにいろいろ考えてみましょう、というおはなしです。
本文中はかなり自分の見方、というのがあるので、
参考程度にお読みいただけるとありがたいです。

私は占い好き(特に西洋占星術・いわゆる星占い)です。
星占いというのはお星さまがどの星座の位置にあって
どの星と何度の角度をとっているか、という、
いわゆるホロスコープというものを基本として占うのですが
(一から説明すると書ききれないので興味のある方は
 細密占星術さまの「占星術について」をお読み下さい)
そのホロスコープの要素となるもの(星座や星、角度など)に
さまざまな意味づけがあります。

その意味づけ、というのが「理論」の部分で、
意味づけから何を読みとるか、何を重要視するか
というのが「感性」の部分ですね。
意味づけを理解出来て無くて感性のみで占うとただのあてずっぽうですし
意味づけのみだと占いをする人の個性、というのが埋没します。

ということで、どちらかだけではなく両方があってこその占いなわけですね。
もちろん、どちらかの方がより強い、というのはありますね。

曲の9割はセンスで決まる、というお話を聞いたことがあります。
「センス」というのがいわゆる感性。
そもそも理論の組み立て方自体も感性の範疇だと思いますから、
そうなると個性、というのはやはり感性で決まるのかな、と思います。

私は曲を聴くときに打楽器を聴くのが好きです。
やはり一発の影響力が他の楽器より大きい分、
作曲者のセンス、というのがとてもよくわかるんです。
もちろん他の楽器も重要なのですが、
印象、という点では他の楽器の追随を許さないと私は思っています。

で、私は受け側の人間なのですが、
どちらかというと感性の方が強いかなと思っています。
本能に忠実なので食べもののことばっかり考えてますが(笑)
今日も記事の事を考えつつ「紅茶に例えるとどんな感じかしら?」
(私は紅茶派)とか考えていたのですが
馬笑さま作品はセイロン、
いたるさま作品はアッサム、
NAPPさま作品はアールグレイ、
すぎさまアレンジはダージリン、
高橋宏樹さま作品はキャラメルフレーバー

とか考えてました。
理由は布地の例えたときとだいたい同じですね。

なんか久しぶりにたとえ話しましたね。
やっぱりたとえ話大好きです(*^-^*)

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川越奏和奏友会吹奏楽団 第1回ファミリーコンサート

おはようございます。
早いものでもう12月ですね。
街もきらきらしてとってもきれいです。

さてさて、タイトルのおはなし。
詳細はこちら

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川越奏和奏友会吹奏楽団 第1回ファミリーコンサート

日時: 2005年12月25日(日)
[開場]13:20 [開演]14:00
場所: 川越市市民会館 大ホール
曲目: 第1部:  ~追悼 アルフレッド リード特集~
 ・アルメニアン・ダンス全曲(A.リード)
 ・ロシアのクリスマス音楽(A.リード)

第2部:  ~小串俊寿ハッピークリスマスステージ~
 ・アルトサックスとバンドのための
       「コンチェルティーノ」(天野正道)
 ・あのときすきになったよ(飯島俊成)
 ・ナポリ民謡セレクション(西上和子 編曲)
 
指揮: 当団音楽監督・常任指揮者
  佐藤 正人
入場料: S席(指定席):1300円
A席(自由席):1000円
※当日券はそれぞれ300円増
-----------------------------------------
※未就学児については直接団宛に
 メールにてお問い合わせくださいとのことです。

来年の「響宴」で演奏される「あのときすきになったよ」が聴けますね。

ファミリーコンサートといえば以前某企業のオーケストラの
ファミリーコンサートに行ったことがあるのですが
未就学児も普通に入れたコンサートだったので
演奏中も声がそこかしこから聞こえたり
立ち歩いている子もいました。
でも「そういうものだ」と思えば私は気にならなかったですね。

お世話になっている楽団の受付手伝いをしていると、
小さなお子さまと一緒に音楽を楽しみたい、
という親御さんを見かけるのですが
親子席がなかったり、あってもいっぱいだったりして
なかなか現状は厳しいようです。

クリスマスの素敵なコンサート、とっても楽しみですね☆
私は相変わらず仕事等の都合がまだ見えないのですが
お伺いできたらしたいなあ、と思っています。

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