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2005/12/10

国立音楽大学シンフォニックウインドアンサンブル第34回定期演奏会

おはようございます。

龍谷大学の演奏会で「山辺の道」が演奏されるとのこと。
私も今まで沢山記事を書きましたが、
自分が一番好きなのが「山辺の道」について書いた記事だったりします(*^-^*)
その次が「お星さまの並び方」ですかねえ。
シンタックスストパーセマンティックの並びも好きです。むふふ。
読んで下さっている方はどんな記事がお好みなんですかねえ。

さてさて、タイトルのお話ですよ。
まずはお礼から。
馬笑さまありがとうございました!
幸せのおすそわけもありがとうございます。
ごちそうさまですむふふ☆末永くお幸せに(*^-^*)
鈴嬢ありがとうございました。
楽譜も預かっていただき感謝です。

以前「フランス料理が食べたい」と言っていたので
鈴嬢を道連れにして食べてきました。
西洋膳処創喜」さまです。
行くまで気がつかなかったのですが、
いつも練習に行く時に前に通るお店でした。
和な雰囲気でとってもおいしかったですよ!

で、演奏会の感想ですね。
一部が新田ユリ氏の指揮、二部が淀彰氏の指揮でした。
一部は中編成~大編成を幅広く演奏されたため、
セッティングが大編成のものでの演奏でした。

二部はいわゆる標準編成での演奏。
やはりセッティングは重要で、
想定された編成でどれだけの響きを出せるか、
というのをとても考えさせられますね。
やはりホールに慣れるというのは大切ですね。
パーカッションの配置も見ていましたが
バスドラムを曲にあわせて向きを変えていたりしていました。
こういう繊細さは必要ですよねえ。
ホルンも向きによって全然音の届き方が違いますし。

演奏ですが、やはり特筆すべきは二部。
親しみやすい映画音楽の演奏だったのですが、
やはり映画音楽だけに情景が浮かびやすい、
惹きつけられる曲の数々です。
そのような響きをうまく引き出しているかなあ、と思いました。

ホールは大学のホール立ったのですが、
中に珍しい楽器が置いてあって楽しかったです。
周辺は学校が集結している地域なので、
とっても文化の香りが漂うよいホールでした。

これまで音大の演奏はあまり聴く機会がなかったので、
新鮮で楽しかったです。
一般やプロとはまた違う雰囲気でしたね。
普通の大学生ともまた違う雰囲気。

ということで久しぶりの演奏会レポでした。
12月は他にも演奏会に行けそうです。
お楽しみに☆

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プログラム

■1部
 ・ブルー・インパルス(斎藤高順)
 ・吹奏楽のための「組曲」
  パイプオルガンのための「組曲」"B-A-C-C-H" -usによる編曲
  (トーマス・マイヤー=フィービッヒ)
 ・交響曲第9番 変ホ長調 作品70 (D.ショスタコーヴィチ/藤田玄播編曲)

■2部
 《久石 譲 作品集》
 ・『ハウルの動く城』より(久石 譲/鈴木英史編曲)
 ・交響組曲『もののけ姫』より 3章(久石 譲/森田一浩編曲)
 ・交響組曲『風の谷のナウシカ』より 3章(久石 譲/森田一浩編曲)

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