海老のバーベキュー
こんばんは。
「砂の器」デジタルリマスター版を見ました。
加藤剛かっこいいですねえ。うふふ☆
今回はこのところ人気再燃な「ポップス系課題曲」
についてなんとなく考えてみます。
このところ、主にシエナ・ウインドオーケストラの活躍により
昔のポップス系課題曲がまた人気となっていますね。
「ディスコ・キッド」や「高度な技術への指標」なんかが代表格ですね。
「高度な技術への指標」って
タイトルから曲が全然想像つかないですよね(笑)
一口にポップス系課題曲といっても定義が曖昧ですね。
ポップスマーチ「すてきな日々」
(コンサート・マーチ・ベストに収録されている演奏、ものすごく好きです☆)のように
ポップスと初めから名乗って下さるととてもわかりやすいのですが、
特に名乗っていなくてもポップスっぽい感じの曲もあり、
なんともいえないのが実状ですね。
最近の課題曲だと「ブラジリアン・ポートレート」
が比較的ポップス寄りかな?と思いますが、どうなんでしょう?
ここ最近の課題曲はポップス傾向ではなくて
割とクラシカルな感じの曲が多いですね。
そのかわり、自由曲にミュージカルやジャズの曲が増えてきたのかな?
とも思います。
どこかで何かしらポップステイストを求めるものなのでしょうかねー。
うまい具合にバランスがとれているような気がします。
ところで、やっぱりポップス系の課題曲といえば「カーニバルのマーチ」☆
私も高校の頃に演奏したことがあります。
そのころはオーボエ吹きだったのですが、
オーボエには珍しくメロディーのハモり部分を吹くことが多かったなー、
という印象が強かったです。
オーボエは音が目立つので、
だいたいメロディーそのものを吹くことが多いんですね。
なのでそんな風な印象が強かったのかな?と思います。
ちなみに私は「なにわオーケストラルウインズ2003」に収録されている
「カーニバルのマーチ」の演奏が好きです(*^-^*)
タイトルの「海老のバーベキュー」、
「砂の器」のせりふで出てきます。
どんなものかものすごく気になったので、
タイトルになってしまいました(笑)
そんなこんなで。
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コメント
ついに,来てしまいました....笑。
お誉め?をいただいて恐縮です。
オーボエの件については,当時は「未熟」だったせいも
ありますが,ピッコロはフルートの1番とだいたい
ダブリングさせますし,オーボエにもメロディを担当
させると,ハモりのパートがフルートの2番だけに
なってしまうんですね。
...そんなことで,熟考を重ねた結果,ああいう譜面になりました。
当時,迷って書いたことをはっきり覚えています。
...それを指摘されたので,来てしまいました・笑。
で,今も書くとき,迷ってしまいます。
今度,馬笑師匠にでも聞いてみようと思います...。
投稿: すぎ | 2005/08/17 03:43
すぎさま、コメントありがとうございます。
作曲者自らお言葉をいただきありがとうございます。
そのような理由があったのですね☆
曲についてはもう少し違うアプローチで書くつもりだったのですが、
やったことがある曲はどうしても思い出が勝ってしまうので(笑)、このような書き方になりました。
オーボエがハモりというと、真島俊夫氏編曲の「宝島」もそうですね。
こちらも何かしら理由があってのことなのでしょうねー。
投稿: ごいんきょ | 2005/08/19 16:53
↑すみません。すげえオタッキーな初投稿でしたね。
..そんなこたあ,どうでもいいよって話ですね?・笑。
最近は,オーボエ2本&ファゴット2本で書いているので,
そういう悩みを忘れていました。...豪勢なもんです。
オーボエ2本の場合は...「フルートと同んなじ」でいいわけ
です。ほとんどの場合・笑。オクターブ下でも。「木管の色」が出ますよ。
....某電気メーカーのWリードセクションにご注目下さい。
エエ色出してまっせ!..笑
投稿: すぎ | 2005/08/20 01:25
すぎさま、コメントありがとうございます!
うふふ、ここのコメント欄はなんでもありですよ☆
同族楽器が二本あると、うれしいですね☆
一本だとできないこともできちゃいますものね。
エエ色ですね。楽しみにしています☆
すぎさまの職人芸に乞うご期待☆ですね!
投稿: ごいんきょ | 2005/08/20 16:52