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2005/04/13

ポセイ丼

独自理論を展開中、ごいんきょです。
のんびりまったり、マイペースで理論展開をしていこうかと思います(^-^)
いたるさま、リンクありがとうございました!
(でも今回はいたるさま作品についてではありません。ごめんなさい・・・)

で、今日もなんとなく考えてみました。
実はいつもよりかなり緊張してます。
なぜかというと、コンセルトマーチ「シンタックスエラー」について書くからです。
はい、新進気鋭の若手作曲家、中橋愛生氏の曲ですね。
私と同い年の方です。(同い年だと無条件でうれしくなる小市民の私)

ということで、
今日のお題は「(うそっこ)プログラマがシンタックスエラーについて考える」です。

そもそも本来の意味での「シンタックスエラー」って何でしょう?

シンタックスと(syntax)は、言語学的にいう統語論、文章構成法と呼ばれ、文章の体系的な構造を指し、プログラム言語の明確な記述で構成するための一連の規則で、プログラムを書くときに、文法や構文に間違いがあり、コンパイルするときに見つかるエラーの総称。似たエラーとして、つづりの間違いや数値などに矛盾した誤りがあって起こるセマンティック・エラーがあり、こちらはプログラムを実行するまで見つからないことが多く、プログラマーを悩ませることが多い。(マルチメディア・インターネット事典より引用)

わけわかりませんね。私もわかりません。
ごくごく簡単な例で考えてみましょう。

よく文章を書くときに、()、つまり括弧を使うときがありますよね。
私はよく使う方ですが、例えば(笑)、って使い方もしますよね。

さてさて、括弧は開くのと閉じるので一セットです。
開きっぱなしだとどこまでが括弧がきで書きたいことなのかわかりませんし、
また閉じたものだけあるとどこから括弧でくくられているのかわかりませんよね。

ソフトを作るときに「コンパイル」という作業があって、
これは、人が書いたプログラムを機械がわかるような言葉に翻訳する作業です。
これは普通それ専用のソフトに任せちゃいます。

で、このコンパイルという作業のとき、
翻訳中に「括弧が足りない!」とわかると、
コンパイルをしてくれるソフトが警告(つまりエラー)を出してくれるわけですね。

こういうエラーを「シンタックスエラー」といいます。
で、あってるはずです。たぶん。

で、これを前提に考えていきましょう。

さてさて、この「シンタックスエラー」という曲、
いろんなところにエラーがしのばせてあるそうです。
ですので、この曲を聴く、というのはコンパイルにつながるのかしら、
と思ったり。(聴いてエラーを探し出すわけですね)

この曲はマーチですから、
マーチとしての形式、をまず前提とする必要がありますね。
そもそもマーチとして意識をさせなければエラーともわからないものですし。

さてさて、私が考えるマーチの形式はこんな感じです。
・マーチのテンポである。(だいたい、私の感覚としては音符=100~144ぐらいですかね)
・中間部にトリオがある。
・表打ち(?前打ち?)、裏打ちがある。

こんな感じです。(他にもあるとは思いますが・・・)

では、「シンタックスエラー」はどうでしょう。
上の条件はほぼ満たしています。
曲を聴いた限りでは裏打ちがなかったようですが、
ほぼ全体を通して何かしらの楽器が表打ち(とします)をしています。
「コンサートマーチベスト」の演奏では、かなり強調されていますね。
(CD感想で「なんというかノリノリ」、と書きましたが
 これは多分低音部が強調されているからだと思います)
で、バスドラムがたまに裏打ちをしているのですが、
これがエラーにあたるそうです。
私が「エラーっぽい」と書いたトリオ後のブリッジ(になると思いますが)、
チューニングっぽいんですが「あそこまでテンションあげててチューニング??」
って感じでおもしろいです。
なんというかプログラムが快調に動いてて「これで本番でも動かせるわ☆」
と思ったところに急に動かなくなるような感じですね(泣)
仕事でこれはとても悲しいです。うう・・・

気を取り直して先に先に。
そんな感じで、「シンタックスエラー」に潜むエラー、探してみるのもおもしろいですね。
「プログラムは作った通りにしか動かない」。
曲も一緒ですね。
「楽譜は書いたとおりにしか演奏されない」。
ま、でも音楽は指揮者や演奏者という
かなり柔軟なコンパイラ(コンパイルをするソフトをこう呼びます)
があるわけですから、
それだけいろんな解釈ができるというのも一つの楽しみなんですけどねー。

ちなみに何でタイトルが「ポセイ丼」なのかというと、
最初エラーの説明をするときにどんぶりにたとえて解説するつもりだったのですが
よくよく考えたら「セマンティックエラー」についての説明だったので
本文中では使いませんでした。

で、「シンタックスエラー」はポセイ丼ぽいなーと思っただけです。
食べたことないんですけどね。ポセイ丼。
あと「海辺の道」は海鮮親子丼(鮭といくら・わさび添え)とか「そよ風のマーチ」は他人丼だとか
「すてきな日々」はソースカツ丼だとかどうでもよいことを考えていたのですが
長くなったのでこのへんで。

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コメント

で、NAPP氏のブログには、トラックバックを送ったのでしょうか?
私も、トラックバックを貰えるネタを書かないといけないな〜(笑)
ちなみに、私は海鮮じゃない普通の親子丼が好きです。
と、どうしても話が音楽から離れていってしまう…

投稿: いたる | 2005/04/14 00:58

ポセイ丼・・・・・
実は私はエビ・イカ・タコ・カニ・ウニ、その他諸々の「海の甲殻類」君が食べられない人だったりします。
あぁ、こんなところにもエラーが一つあったのね・・・・・

投稿: NAPP | 2005/04/14 03:41

コンパイルしなくても構文エラーはシンタックスエラーですw
インタプリタでもね。
と、本題じゃない方にツッコミいれてみたり(^^;
大学時代の得意料理はビッグカツ丼です。
ご飯に、駄菓子のビッグカツ(¥30)。以上w

投稿: くらえ | 2005/04/14 12:34

こんにちわ。いつも楽しく拝見しております。
ブログネタになってた「シンタックス・エラー」と「海辺の道」
の両方をちょうど現在5月の演奏会でとりあげるので稽古中です。
「シンタックス・エラー」は、ま~あっちゃこっちゃにエラー
と言うか罠というか仕掛けだらけでございまして、演奏者の方
が「プレイング・エラー」になりかねなく頑張っております。
でもね、以外とムズいのが「海辺の道」です。
ヴォーン・ウイリアムズがものすご~く凝りまくった様な
マーチでして、一見ヨーロピアンな感じのマーチなのですが
演奏してみるとけっこうハードで、細かい点に注意をおいて
演奏しないとこっちの方が「エラー」が出やすい。
しかし両方ともとても素敵なマーチですね。
であであ(^0^)/

投稿: ちんぴら指揮者 | 2005/04/15 08:56

たくさんのコメントありがとうございます!
個人的に水星逆行明けって感じでうれしいですね(*^-^*)
さてさてお返事です~

>いたるさま
 NAPPさまにはまだ送ってません!すみません・・・
 比較的最近で送れそうなのは「響宴」っぽいので
 後ほどお送りします。
 トラックバック、実は「昭和の歌心」で送ろうと思ったのですが、
テンポの記述が「山辺の道」、でこっちは「森の贈り物」で書いていたので今回は見送りました。
 こちらもトラックバック送れる記事を書かないといけませんね!
 私は「なか卯」の親子丼が好きです(笑)

>NAPPさま
 ご本人キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!
 すみません、取り乱してしまいました。
 お越しいただきありがとうございます!
 海の甲殻類がだめだと、「ポセイ丼」ほとんど食べられないですねー。残念ですね・・・
 実は丼例で書いたうち「ポセイ丼」だけこじつけがうまくまとまらなかったのですが、
 「作曲者が食べられないのでエラー」ということにします(笑)

>くらえさま
 つっこみありがとうございます(泣)。
 もう社会人5年目なのにまだまだ修行中ですね・・・
 コンパイルに関しては後の記述で出てくる
 「指揮者や演奏者という柔軟なコンパイラ~」の記述の伏線ということでご容赦くださいませ。
 ビッグカツ丼って、あの長いやつですよね・・・?

>ちんぴら指揮者さま
 いつもご覧いただきありがとうございます!
 ちんぴら指揮者さまの課題曲雑感、非常に参考になります。
 5月に演奏されるのですね!
 どちらもやりごたえのある曲のようで、
 なかなか大変そうですががんばって下さいね!

投稿: ごいんきょ | 2005/04/15 21:14

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» しんたっくしゅ [NAPPのプロフィール、そして日記というか駄文]
 拙作「シンタックス・エラー」は、実は「ポセイ丼」という「どんぶり」だということが判明しました(笑)  そんな問題作(?)ですが、実に恵まれた育ち方をしてくれた曲でもあります。非公式ながら一番最初に音にして頂いたのは、東京佼成ウインドオーケストラですし、その後には陸上自衛隊中央音楽隊によってレコーディングして頂きCDデビューしちゃった、という、何とも贅沢な作品。  で、この曲の舞台初演がもうすぐ行われます。やって下さるのは龍谷大学のOBバンドである「龍谷シンフォニックバンド」。指揮は若林先生... [続きを読む]

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