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2004/12/05

東北に嵐をもたらす旅・二日目

まるで音楽と関係ない内容です。すみません・・・

朝起きるとやはり嵐。
とりあえず昨日入らなかった部屋付き露天風呂に湯をはり、
朝風呂の準備をします。

準備が整った頃には兄もおき、
館内の大理石風呂(露天風呂でない方)に入りに行きました。
私もいそいそと部屋付き露天風呂に入ります。
やっぱり外は嵐。

お風呂から上がった後、ごろごろしていたら布団を畳みにこられ、
お食事の準備に。朝も部屋食です。
朝もとてもおいしいご飯でした。

お食事が終わった後、館内の大理石風呂へ。
朝からお湯を楽しみ放題です。
お部屋に戻り準備をした後、
チェックアウトをし一路ワイナリーへ向かいました。

赤湯温泉のある南陽市はワインでも有名とのことです。
で、そのうちの一軒に向かいました。
ひたすら試飲をし、今年のワインを購入。
デラウェアで作られたワインは味になじみがあり、非常においしいです。

で、その後は駅に向かい、米沢駅へ。
駅を出ると大きな虹がかかっていました。
携帯で撮ってみるもののなかなか難しいものですね。
写真を撮っている私の頭の中に「虹色の風」「虹色のステップ」「虹は碧き山々へ」
などといった曲名な流れていきますが、兄はそんなことを知る由もありません。
(兄は吹奏楽にはまるで関係ない堅気な方)
それはともかくとして、観光案内所で教えて貰った観光名所の上杉神社近辺へ行きました。

米沢全体ではやはり藩体制を大きく改革した上杉鷹山が一押しの人物なのですが、
私個人としては米沢上杉まつりの印象が強いです。
・・・何でかというと途中まで「炎の蜃気楼」を読んでいたので(イラスト変わるまで)。
しかし「炎の蜃気楼」も完結したということですし、
来年からの祭りはどうなることかとちょっと心配な今日この頃です。

それはともかくとして、神社にお参りしたあと近くの施設へ。
ちょうど山形大学の卒業研究中間発表をやっていたので、潜り込んできました。
・・・大半のものは素人には難しかったです。すみません。文系ですし私。
兄は理系なので、わりと楽しんでいたようです。
学会のポスター発表ってこんな感じなのかなあ、とちょっと勉強になりました。
その後施設近くの帆布かばん屋さん「牛や」に入り、かばんを物色。
いろいろとよくしていただきました。ありがたいことです。
兄は出張用のかばんを、私もかばんと母へのポーチを買いました。
布がなじむには2年かかるそうです(と出入りの酒屋さんがおっしゃってました)

その後、酒蔵の展示施設へ(名前忘れました・・・すみません)
大きな酒蔵の施設を堪能しました。で、ここでもやっぱり試飲。
お酒飲みっぱなしです。
展示施設を歩いているとお酒の神様、大神神社(おおみわじんじゃ)の分社がありました。
大神神社(おおみわじんじゃ)といえば三輪山。三輪山近くを通っているのは山辺の道、
ということで山辺の道が流れる私の頭の中。
っていうかだんだん山形とかけはなれつつあります。
そんなこんなでもう一度上杉神社付近に戻り、米沢ラーメンを食して近くの施設で休憩。
外は嵐です。しかし何で私が東北に行くと雨が降るんでしょうか。
快晴の東北をまだ見たことがありません。

そろそろ時間になったので、米沢駅に戻りました。
駅構内で時間をつぶし、そろそろ時間になったのでホームに行ったら
「強風のため運転見合わせ中」とのアナウンスが。
これで30分ちかくホームで待たされることとなりました。

30分近くたち、漸く電車到着。
一路東京へと向かいます。
兄とは大宮でお別れ。
結局遅れは取り戻せなかったのですが、大丈夫だったのでしょうか・・・
心配です。

こちらは無事に東京駅に到着。
電車をのりつぎおうちへにたどりつきました。

ということで音楽とは無縁の旅行でした。
すみませんでした。

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