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2004年12月の記事

2004/12/25

教会

メリークリスマスです。そんな私は休日出勤中。

どうせなんでクリスマスにちなんだことを書いてみようと思います。
あくまで私見ですのでその点はご注意を。

「山辺の道」という曲は中世の教会旋法を使った曲なのですが、
なぜ教会旋法を使った曲なのかということを考えてみたいと思います。

山辺の道は日本最古の道として知られており、
道の近くにはたくさんの神社や寺、古墳などがあります。
そして、一般的には奈良の桜井市から天理市までのルートがよく知られています。
(私が遠足で歩いたのもこのルート)

道を歩くと奈良時代の香りたっぷりの雰囲気を味わえるので
いわゆる「教会」という感じがしないです。というかしません。

ただ、天理市街に入るとちょっと雰囲気が違ってきます。
今までの和風な感じとは違い、近代的な大きい建物が目に付くようになります。
この建物は一般的に「教会」と呼ばれています。

つまり、教会旋法=「教会」の隠喩、ではないかというわけですね。

一般的に知られる山辺の道のイメージから少しはずした、
現代的な曲風もその一因なのではないか、と思います。

クリスマス的な教会の話とはまるでずれてしまっていますが、
こんな風に考えるのもまた面白いかもしれませんね。
おそらくきっと作曲者の意図からははずれてると思いますが(苦笑)

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2004/12/23

松尾善雄氏について・2

課題曲も続々と届いているようですね。
私は申し込むのが遅かったので来年です(苦笑)

各曲の評価もそろそろ出て来つつありますね。
松尾氏の「パクス・ロマーナ」の評判は上々のようです。
マーチをしっかり書ける方のコンサートマーチ、
というところがなかなか貴重なので聴くのが楽しみです。
ちら、と聴いた限りではマーチの形を完全に崩すのではなく、
しっかりマーチの基礎を押さえているところがとても素敵です。

ということで前置きが長くなりましたが、
今回は資料用として松尾善雄氏の曲の音源リストを書こうと思います。
不完全ですがお役に立てれば幸いです。

吹奏楽以外の曲
天使の羽のマーチ
 ※「みんなのうた」の曲。今でも愛されている小学生の合唱の定番曲です。

吹奏楽・マーチ(課題曲以外)
・「ハロー!マーチフレンズ」収録曲(CDは廃盤)
 マーチ「オーシャン・ブルー」
 マーチ「薫風」
 行進曲「虹のステップ」
 行進曲「青春」
 ※個人的には一番おすすめなCDなんですが廃盤な上にマニア向けです。

・「ハロー!マーチフレンズII」収録曲(リンク先一番下です)
 マーチ「スノー・クリスタル」
 ※「風の会」の方の作品を広く浅く知りたい方向けです。

その他CD収録曲
 コンサートマーチ「未来都市」
 響宴III
 海の男たちの歌
 以上CDに収録されています。
 ※単純に曲を聴くだけなら「海の男たちの歌」がおすすめだと思います。

吹奏楽・マーチ(課題曲)
 1987年 マーチ「ハロー!サンシャイン」
 ※吹奏楽コンクール課題曲集Vol.5 が一番手に入りやすいと思います。

 1991年 そよ風のマーチ
 ※吹奏楽コンクール課題曲集Vol.6 が一番手に入りやすいと思います。

 2003年 行進曲「虹色の風」
 ※おすすめは小編成と大編成が両方聴ける「なにわ《オーケストラル》ウインズ2003」の初回盤。
  ただし手に入りにくいと思いますので、
  手に入りやすい2003年コンクール全国大会の大学の部Vol.2をおすすめします。

吹奏楽・オリジナル(課題曲以外)
 平安京幻影
 ※阪急百貨店吹奏楽団 定期演奏会名演集 に収録。
  創団40周年記念委嘱作品群「三都市物語」のうちの一曲です。

吹奏楽・オリジナル(課題曲)
 1996年 クロマティック・プリズム
 ※吹奏楽コンクール課題曲集Vol.7 が一番手に入りやすいと思います。

 1998年 童夢
 ※収録一例としてこのCDを。阪急百貨店吹奏楽団 定期演奏会名演集にも収録されています。

CDショップ等で是非探してみてくださいね。
 

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2004/12/18

作曲家と星座の関連性。

血液型占いに信憑性がないとかいろいろ言われていてなんとなく話題の
占いというジャンルにあえて突っ込んでみます。
龍谷とOSBの自由曲については資料がそろっていないので・・・
申し訳ありません。

以前同じようなお話をしたことがあるのですが、
(酒井格氏と福田洋介氏について言及しました)
今回はもともとの私の活動ジャンルである(はず)の
作曲集団「風の会」について考えてみよう、と思います。
一括で見られる資料がCD「ハロー!マーチフレンズ1・2」しかないので、
「ハロー・マーチフレンズ2」時点での会員(11名・うち生年月日記載は10名)の方について書きます。
ちなみにかなり具体的な生年月日情報が記載されているのですが、
それはさすがにまずいのでなるべくぼやかします。

星座に対する人数は下記のとおりです。
おひつじ座・3名
さそり座・2名
ふたご座・1名
おとめ座・1名
いて座・1名
やぎ座・1名
うお座・1名

で、これを一般的に相性がよいといわれるグループに分けてみます。
(取り消し線はメンバーにいない星座)

火の星座(おひつじ座・しし座・いて座):4名
風の星座(ふたご座・てんびん座みずがめ座):1名
---------------------------------------------------------
水の星座(かに座・さそり座・うお座):3名
土の星座(おうし座・おとめ座・やぎ座):2名

ちなみに、点線で分けた上下の組(火と風、水と土)も一般的に相性がよいといわれています。

もうちょっといろいろ区分けはできるのですが、とりあえずこんな感じで。
(三区分についてちょこっと書くと、活動宮・柔軟宮が4人ずつ、
不動宮が2人と結構偏った感じになります)

私はこんなことをして何をしているのかというと、
星座という観点から集団について考えようってことをしているのですね。
ですが、上の結果を見る限りではこれといった結果が見えませんね・・・
おひつじ座が比較的多いってことぐらいでしょうか。

なんか企画倒れになった感もありますが、
これはこれでいい発見になったと思います。
(もっと偏りがある編成なのかな、と思っていましたので・・・)
偏りがあるといえば風の会の方の職業は公務員(教員・自衛隊)が多い
というほうがはっきりしていてよいのかもしれません。

それよりも気になったのはある方の紹介欄に
お知り合いの方が関係している楽団のアレンジャーをされているという記載がありました。
個人的にはそっちのほうがびっくりでした。

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2004/12/13

イヤホルンを使ってみよう。

ボーナスシーズンですね。
私もご多分にもれずいただくことができました。
ありがたいですね。

で、支給を見越してfinaleを買おうと思いお店に行ったのですが、
同じ考えをする方が多かったせいかすでに売り切れでした。
で、ふと目に付いた「イヤホルン」を購入。
「イヤホルン」って何かというと、ホルンやトランペットの仕組みを利用した
(要は金管楽器の仕組みを利用した)電気を使わないスピーカーなんです。
スピーカーに付属のイヤホンをつなげるとあらふしぎ、
音が大きくなって聞こえるわけですね。

ちなみにリンク先の記事はあえて「ホルン型」というところを
「ホーン型」とわざわざ書き換えている印象があります。
何でかはわかりません。
ホルンとホーンじゃちょっと意味合いが違って来るんですけどね。

それはともかくスピーカー部もよくよく見るとホルンを意識した渦巻き型ですし、
箱の説明書きにもやたらと「ホルン」と連呼されていて
ホルン奏者としては気恥ずかしさを感じつつもちょっとうれしい、
そんな一品です。
開発された方はきっとホルンが大好きなんでしょうね。

肝心の音はというと・・・、ちょっと懐かしさを感じる音です。
あまり期待しない方がよいと思います(苦笑)

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2004/12/11

D・V・D! D・V・D!

相変わらず全国大会のDVDをお楽しみ中です。

一応大学・職場・一般は全部見ました。
中学、高校はこれからです。

しかし出雲第一中の女の子の髪型は判で押したようにまったく一緒ですね。
校則か何かで決まっているのでしょうか。

あと気になったので大津シンフォニックバンドと龍谷大学の自由曲変遷について
書こうかと思います。
これはまた後ほど。

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全国大会DVD買いました。

ということで今日買ってきました。
ポイントがたまっていたので3000円引き。うれしいことです。

DVD-BOXを買ったのでとりあえず3枚全部をつまみぐい。
(今は大学・職場・一般を聴きながら書いています)
柏中エアーズ→伊奈学園総合エアーズ→淀工風之舞
→龍谷大学七五三→龍谷大学サード
という順です。趣味が出まくりですね。
柏中エアーズはとにかく初めに聴こうと思っていたので。
で、伊奈学園は評判がよかったので聞き比べですね。

柏中のほうは一言で言うなら「軽やか」
伊奈学園の方は「華やか」という感じでしょうか。
どちらも曲の持ち味がよく生かされていて素敵でした。
曲への愛情は柏中、木管のアンサンブルを楽しむのであれば伊奈学園、ですね。

淀工の風之舞は「基礎をきっちりこなす」演奏で聴いていてすがすがしかったです。
というのも、某楽団の風之舞を聴いたのですが、
「誰にでも秘密がある」という映画のイビョンホンみたいで、
「俺ってカッコいいだろう?」と言う感じの演奏だったんですね。
(イビョンホンのあの写真の写りが演技だとしたら相当すごいとは思いますが、それはともかく)
「風之舞」という曲は比較的譜面が易しくかつ鳴らしやすい曲なので、
技術のある方なら物足りなくなるのは仕方ないかな、とは思うのですが。
(逆に言うと、楽器を始めたばかりの中学生には適していると思います)
それでひたすら装飾に走るのは自分にとってはあまり好みではないです。
時代に逆行しているのはわかっているんですけどね。

そんな愚痴はともかくとして、淀工の「風之舞」は装飾に走るのではなく、
楽譜に書かれた中での表現を追求しているような印象を受けました。
ちなみに、別団体で丸谷先生が指揮しておられる「風之舞」演奏もあるので、
(なにわ《オーケストラル》ウインズ2004の初回限定版)
こちらもあわせて聴いてみるといいかと思います。

で、何回も取り上げすぎな七五三ですが、
やっぱりよいですね。最近熱が戻りつつあります。
スライドホイッスル(一回目・Esクラソロ直後)は関西大会のほうがいい感じ。
関西と全国を聴き比べもいいかもしれませんね。

サードは、個人的にあのフランス映画のようなアンニュイな感じが結構好きなので、
アンニュイさがたまらなく出ていた演奏が素敵でした。

で、相変わらず大学・職場・一般の部を聴いています。
前々からタイトルの漢字センスが好きで気になっていた
長生淳氏の「蒼天の滴」がなんだかいい感じだったので、
CDを買ってこようかな、と思っています。

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2004/12/10

六本木ヒルズでアンサンブル。

テンプレート変えてみました。(新しいもの好き)
フォントがいいですね。好きです。

今回も吹奏楽とは直接関係なく、アンサンブルのお話です。

ドコモコンサート
というイベントが毎月第四土曜日に六本木ヒルズで行われています。
私はたまたま前回六本木ヒルズに行く用があって聴いたのですが、
親しみやすいプログラムを無料で聴けるのはよいな、と思いました。
編成はメジャーな弦楽四重奏が多いのですが、
過去の編成では木管五重奏やダブルリードアンサンブル(これは珍しいですね)もあり、
管楽器の方にも楽しめるのでは、と思います。
私が聴いたときは弦楽四重奏+クラリネットという編成でした。

演奏会場やインストアイベントとはまた違った、
たまたま買い物にきたら演奏が聴けたというシチュエーションというのもなかなかよいですね。

六本木ヒルズ自体も音楽イベントをよくやっているので、
音楽好きにはなかなかよい感じです。

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2004/12/05

東北に嵐をもたらす旅・二日目

まるで音楽と関係ない内容です。すみません・・・

朝起きるとやはり嵐。
とりあえず昨日入らなかった部屋付き露天風呂に湯をはり、
朝風呂の準備をします。

準備が整った頃には兄もおき、
館内の大理石風呂(露天風呂でない方)に入りに行きました。
私もいそいそと部屋付き露天風呂に入ります。
やっぱり外は嵐。

お風呂から上がった後、ごろごろしていたら布団を畳みにこられ、
お食事の準備に。朝も部屋食です。
朝もとてもおいしいご飯でした。

お食事が終わった後、館内の大理石風呂へ。
朝からお湯を楽しみ放題です。
お部屋に戻り準備をした後、
チェックアウトをし一路ワイナリーへ向かいました。

赤湯温泉のある南陽市はワインでも有名とのことです。
で、そのうちの一軒に向かいました。
ひたすら試飲をし、今年のワインを購入。
デラウェアで作られたワインは味になじみがあり、非常においしいです。

で、その後は駅に向かい、米沢駅へ。
駅を出ると大きな虹がかかっていました。
携帯で撮ってみるもののなかなか難しいものですね。
写真を撮っている私の頭の中に「虹色の風」「虹色のステップ」「虹は碧き山々へ」
などといった曲名な流れていきますが、兄はそんなことを知る由もありません。
(兄は吹奏楽にはまるで関係ない堅気な方)
それはともかくとして、観光案内所で教えて貰った観光名所の上杉神社近辺へ行きました。

米沢全体ではやはり藩体制を大きく改革した上杉鷹山が一押しの人物なのですが、
私個人としては米沢上杉まつりの印象が強いです。
・・・何でかというと途中まで「炎の蜃気楼」を読んでいたので(イラスト変わるまで)。
しかし「炎の蜃気楼」も完結したということですし、
来年からの祭りはどうなることかとちょっと心配な今日この頃です。

それはともかくとして、神社にお参りしたあと近くの施設へ。
ちょうど山形大学の卒業研究中間発表をやっていたので、潜り込んできました。
・・・大半のものは素人には難しかったです。すみません。文系ですし私。
兄は理系なので、わりと楽しんでいたようです。
学会のポスター発表ってこんな感じなのかなあ、とちょっと勉強になりました。
その後施設近くの帆布かばん屋さん「牛や」に入り、かばんを物色。
いろいろとよくしていただきました。ありがたいことです。
兄は出張用のかばんを、私もかばんと母へのポーチを買いました。
布がなじむには2年かかるそうです(と出入りの酒屋さんがおっしゃってました)

その後、酒蔵の展示施設へ(名前忘れました・・・すみません)
大きな酒蔵の施設を堪能しました。で、ここでもやっぱり試飲。
お酒飲みっぱなしです。
展示施設を歩いているとお酒の神様、大神神社(おおみわじんじゃ)の分社がありました。
大神神社(おおみわじんじゃ)といえば三輪山。三輪山近くを通っているのは山辺の道、
ということで山辺の道が流れる私の頭の中。
っていうかだんだん山形とかけはなれつつあります。
そんなこんなでもう一度上杉神社付近に戻り、米沢ラーメンを食して近くの施設で休憩。
外は嵐です。しかし何で私が東北に行くと雨が降るんでしょうか。
快晴の東北をまだ見たことがありません。

そろそろ時間になったので、米沢駅に戻りました。
駅構内で時間をつぶし、そろそろ時間になったのでホームに行ったら
「強風のため運転見合わせ中」とのアナウンスが。
これで30分ちかくホームで待たされることとなりました。

30分近くたち、漸く電車到着。
一路東京へと向かいます。
兄とは大宮でお別れ。
結局遅れは取り戻せなかったのですが、大丈夫だったのでしょうか・・・
心配です。

こちらは無事に東京駅に到着。
電車をのりつぎおうちへにたどりつきました。

ということで音楽とは無縁の旅行でした。
すみませんでした。

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東北に嵐をもたらす旅・一日目

あんまり音楽とは関係ないかも・・・ご容赦ください。
二日目にいたってはまるで関係なしです。すみません・・・

急に決まった旅行なのであわてて切符(土日きっぷ。かなりお得)を買いに走り、
スウィングガールズ列車を予約し、なんとか迎えた旅行当日。
大宮で兄と待ち合わせ、一路山形へと向かいました。
ちなみに新幹線の指定はなく、自由席に。
前の日までは余裕で席が空いていたはずなのに・・・

気を取り直してスウィングガールズ列車に乗るため、
赤湯駅で降ります。
いろいろとしていたら電車の時間に。
ホームに向かい列車のお金を払い
(スウィングガールズ列車は一日2往復出ているのですが、
最終の電車に乗ったので片道だけ支払いました。)
パンフレットが入った封筒を貰い電車の中へ。
中はパネル写真や撮影日記、寄せ書きや作中で出てきたいのししなどが展示してあり、
まさしくスウィングガールズ一色といった感じです。
ちなみに車内のBGMはサントラです。

時間になり電車が動き出すとボランティアのお兄さんの解説が開始。
実際に撮影がされたポイントや撮影の裏話などを語ってくださいます。
その後電車だけで見られるメイキングビデオの上映、
寄せ書きなどを書きあっという間の一時間でした。

ちなみに車内は7名ほど。
予約しなくても大丈夫だったようです。
寄せ書きは、電車の中に貼られるようなので、
乗られた方は探してみて下さいね。

終点、荒砥駅についたものの特にすることがなかったので、
そのまま折り返し赤湯駅にお戻り。
途中模試帰りの高校生が沢山乗ってきました。
そういえばそんな季節ですね。

赤湯駅に着いた後、今日の宿をどうするかという話になり、
駅の観光案内所に空いている宿を紹介していただきました。
はなれの宿 森の湯さんです。
お部屋が露天風呂つきのお部屋しか空いていないということでしたので、
なんだかゴージャスに露天風呂つきのお部屋に泊まることになりました。

駅から歩いていき、途中でラーメンを食して(赤湯はラーメンも有名だそうです)
いざ森の湯さんへ。
赤湯温泉はあまり温泉街という感じのしないところですので、
ちょっと不安になりつつ歩を進めると、ありました。
はなれの宿ということで敷地が広く取ってあり、
またすべて平屋のこのお宿。
中を案内して貰いお部屋に入りました。

部屋付き露天風呂を確認し(ここらへんが貧乏性)
少し休憩してから館内の露天風呂へ。
時間がちょうど食事時とかぶっていたせいか、ほぼ貸し切りです。
お湯は個人的には今年の一番ヒット。
無色透明のお湯が自分には合うようです。

お部屋に戻りお食事をいただきました。
お食事は部屋食。ボリュームたっぷりかつおいしいお食事をいただきました。
全部食べきれず少しだけ残してしまいました。すみません・・・

お食事の後、お布団を敷いて貰いました。
始発で電車を乗り継いできた兄はほぼばたんきゅー。
私も早めにお布団に入りお休みをしました。

お布団に入る頃には雨も風も激しく、
嵐と読んで差し支えのない状態でした。

なんで東北に来たら嵐に遭うのか首をひねりつつ、
この日はこれでおやすみなさい。

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2004/12/03

スウィングガールズな旅。

なぜか急遽兄と旅行に行くことになりました。
で、兄が山形に行きたいと言い出したので、
なんかネタになりそうなものはないもんかと思ったら、
ありましたよ「スウィングガールズ」が。
山形はまさしくロケ地じゃないですか。
ということで、第三回吹奏楽な旅は
「山形・置賜地方へスウィングガールズ列車に乗る旅」
となりました。

参考までに第一回は「奈良・大仏と鹿な旅」
第二回は「秋田・男鹿半島と五能線、屋久島と世界遺産つながりで白神山地な旅」
です。

ちなみに、スウィングガールズ列車とは
今年末の土日まで走っている企画列車です。
写真の展示などが行われていて、オリジナルのメイキング上映などもあるとか。
なお、予約制なので前日までに予約する必要があります。
(すいていたら、当日でもOKだそうです)
時間の都合上、片道しか乗れませんがそれは致し方なく。
のんびり列車の旅を楽しもうと思います。
・・・それより先に、予約がいっぱいになってないかが心配なんですけどね。

まず先に、映画を見ないとだめですかねえ・・・・
池袋の映画館では楽器を持っていくと1000円になるとことがあるそうですけどね。
楽器はいくらでも持っていけるので、それは問題ないんですけど、ね。

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