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2004年10月の記事

2004/10/31

課題曲

コンクールも全日程終了しました。
大津シンフォニックバンドは金賞でしたね。おめでとうございます。
今年の関西はかなりいい結果でしたね。

で、金賞課題曲比率なんですが、
I、III、IV、の順に多く、IIとVが一団体ずつですね。
Vは大人用なのでもともとの団体数が少ないのですが、
IIの少なさはちょっと寂しいところですね。
II好きなんですけど、確かに課題曲としては非常にやりづらい、
というかボロが出やすいんですよね・・・
「のちのち演奏会で演奏されるような曲を」
という作曲コンセプトはとてもすばらしいと思います。
後年演奏されるであろう作品はやっぱりI、IIかなあと思いますし。

マーチは意外と演奏機会があって
(去年銀座のパレードでは「ベスト・フレンド」が演奏されてました)
課題曲も演奏されるのでしょうが、
オリジナルとなるとなかなか演奏機会がないと思います。
近年、響宴や自由曲委嘱で邦人ものが増えてきていますから、
オリジナルはよほどでないと演奏されないかな・・・と思います。

昔の課題曲で今でもよく演奏されるのは
「風紋」「コーラル・ブルー」ですかね、今のところ思いつくのは。
そういえば去年出身大学の演奏会では「稲穂の波」を演奏していました。
あと一連のポップス系課題曲も演奏されますね。
そういえばポップス系課題曲も近年は見かけなくなりましたね。

「課題曲としての人気」と、「演奏会でやる曲としての人気」は基本的には両立しないんでしょうね。
なかなか、難しいところです。

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2004/10/30

祝三金

今日はコンクール全国大会の大学の部の日でしたね。
S本さん(憧れの方)の予言どおり、龍谷大学はめでたく三金達成!
おめでとうございます!!
私は聴きに行けませんでしたけどね(泣)
これも某営業系取締役の横ぼ(以下略)

・・・いえいえなんでもありません・・・

それはともかくとして、三金なので来年は龍谷大学はお休み。
関西の大学はかなり拮抗しているので、
来年どこが出るか楽しみですね。
酒井氏の新曲が聴けなくなるのは残念ですけど・・・

それから、吹奏楽のための「パッサカリア」で金が出たのはすごいですね!!
最近着メロを送ってもらったので興味がある今日この頃。
「なにわ《オーケストラル》ウインズ2004」に入っているので、聴いてみようと思います。

ということで、明日の展望。
職場はわからないので、一般。
個人的な注目は大津シンフォニックバンドですね。
自由曲に注目が集まっていると思いますが、
あえて課題曲に注目したいですね。
締太鼓使っていそうですし。

ついでに吹奏楽のための「風之舞」に関する豆知識。
クラベスはあくまでクラベスであって拍子木の指定ではない、ということです。
これはマラカスを使っているのと関係があるそうな。

こんな感じで。

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2004/10/28

七五三

このタイトルをつけたいがために三文字タイトル縛りにしていたのでした。

で、関西の吹奏楽買いました。
七五三ですが、
個人的にはスライドホイッスルが好きです。
スライドホイッスルが神社でずっこけたところなんでしょうか?ね。

曲としてはにぎやか系。
(おおみそか、大仏と鹿のようなわりとにぎやかな感じ)
ソロが沢山ある中間部はちょっと大人な感じです。

一度聴くとくせになってしまうのはさすが酒井氏というところですね。
ちなみに、やはりというか七五三って感じはまるでしません。

龍谷大学委嘱の曲をおおざっぱに分けてみると
「三角の山」:システマティック
「森の贈り物」:しっとり系
「七五三」:にぎやか系
って感じですかね。あんまり共通点はなさげ。

思うがままつらつら書きましたがまたききこむ内に印象が変わるかもしれません。

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2004/10/27

まとめ

本日渋谷のタワレコで「関西の吹奏楽2004」を買ってきました。
今「七五三」聴きながら書いてます。七五三についてはまたのちほど。

ということで、松尾善雄氏の音楽辞典が
30年以上ぶりに里帰りした経緯についてのまとめです。
(自分用まとめです。すみません・・・)

松尾善雄氏、「パックス・ロマーナ」で朝日作曲賞受賞。
(リンク先はちょっと違う記事ですが関連するもの)

beeさま記事を見て音楽事典のことを思い出される

ごいんきょ、beeさまの記事を発見。ブログ作成。

松尾氏のご友人がbeeさまの記事を発見される。

いろいろあって音楽辞典が松尾氏のところに里帰り。

というような感じです。本当に私はなにもしてませんね(泣)blog作っただけやん。

1970年代のことはわからないのですが、
ちょうど今、私がこの年代の頃のbeeさまや松尾氏と同じぐらいの年齢
(ちょっとすぎてますが・・・)なので、何というか身につまされるところがあります。
今は働いているので多少はお金があるものの、
大学の頃はそうそう遊べませんでしたし。
CDも楽譜もほいほい買える方がうらやましかったです。

あと個人的な見解
・まつお ゆう について
 いわゆる「号」みたいなものではないかと思いました。
 もしくはペンネーム?とか。
 書き込みを見て最初に思い出したのは、
 俳優の「古田新太」とそのお父様「古田新」氏でした。
 「古田新太」の方は芸名で「古田新」氏の方は本名なのですが、
 子供が父親の名前をうらやましく思って芸名にしたとか。
 ちなみにどっちも名前は「あらた」と読みます。

・「グッドマン」と「善男」について
 単純なもじりだと思います。

こんな感じで。

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祝副賞

ということで、このblogを作るきっかけとなった
松尾善雄氏の音楽事典がご本人のお手元に戻ったそうです!
ばんざいですね!!

詳細はbeeさまのblogを見ていただくとしまして。
http://bee.cocolog-nifty.com/sunday/2004/10/041024_.html
概要としてはbeeさまのblogを松尾氏のご友人が発見されたとのこと。
その後beeさまと松尾夫妻とのやりとりが交わされ、
結果音楽事典をお送りすることとなったとのことです。
(辞典の写真もあります)

当時の松尾氏の心情を察すると身を裂かれるような思いです。

改めて、本当に良かったと思います。

しかしトラックバックをいただいた日の内容(「松尾善雄氏について」)を改めて読むと、
吹奏楽やっている人以外にはわかりにくいわ
なんだか自説を披露していて恥ずかしいわで
かなり書き直したい気分なのですが、
(ついでにいうなら私はファイナルファンタジー派ではなくドラクエ派)
これはこれでよいかなと思います。たぶん。
そういや曲の考察もまだ書いていませんでしたね、すみません・・・

それにしても来年うちの団体が課題曲Iじゃなかったら非常に申し訳ないですね・・・
がんばって説得してみよう。

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2004/10/26

高校編

地震、週明けでさらに被害が明らかになってきていますね。
会社の方は・・・なんとか無事だったようです。

ということで高校編です。

与野・伊奈学園、金でしたね。
おめでとうございます。
与野は指揮者さんが変わったのですね。
でなかったら話題にならないですよね。すみません。
これからも坂田氏体勢でいくのでしょうか。

伊奈学園は「エアーズ」で初の金ですね。
「エアーズ」は賞を取るのがなかなか難しい曲だと思いますが
(賞のとりにくさでは94年の「ベリーを摘んだらダンスにしよう」が似てるかも)
その中での受賞、おめでとうございました。

春日部共栄は聴いてないのでなんとも。
音源化されたら聴いてみたいですね。
しかし「森の贈り物」の音源、デハスケでは出ないんでしょうか?
参考演奏時間が5分台なので聴いてみたいんですけど・・・

金賞を受賞した団体の課題曲はやはりIが多かったですね。次がIII。
IVはありませんでした。

次は大学の部です。
行く気まんまんだったのですが事情で行けなくなりました。
しょんぼり。

で、私の注目は当然ながら龍谷大学なんですが、
初出場の立命館も気になるところです。
今年もVの金賞受賞演奏、出てほしいですね。

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2004/10/24

中学校

新潟の地震、被害に遭われた方のご無事を心よりお祈りしています。
お仕事でお世話になっている方々が非常に心配です。

今日は中学校の部のコンクール全国大会。
地震の影響はありましたが
セッティング途中で演奏への影響はなく本当によかったと思います。
出雲一中の皆様、大変な中金賞おめでとうございました!

注目の課題曲自作自演の柏中、惜しくも銀賞だったそうで・・・
CD収録は難しくなってきましたね。
何らかの形で聴きたいのですが、ちょっと様子見ですね。
注目度は高いので、音源が販売されることを期待しつつ・・・

課題曲は、やはりIとIIIが強かったですね。
順当と言えば順当でしょうか。

明日の展望ですが、
私の注目は与野高校(2000年課題曲「吹奏楽のための序曲」作曲者:坂田雅弘氏の指揮)
ですね。

無事にコンクールが行われますように。

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2004/10/23

育てる

以前は楽団のパートは自分より年若いor学生しかいなかったので、
(現在はありがたいことに社会人の方が活動に参加されています)
何というか育成まがいのことをやっていました。

音楽的な技術はまるでないので、
要は社会人になるために必要なこと
(といっても私もぺーぺーなので大したことは出来ないのですが)
をなんとなくわかってもらうようにしていたわけですね。

なんとなくやっていたのでなんとなく成果は出たような気がします。

それが音楽に必要なことと関係するのかはわからないのですが、
どうなんでしょう?

単純に音楽に必要な技術を教えるだけでよいのでしょうか?

なんとなくそれが気になる今日この頃です。

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2004/10/21

センス

とうとうタイトル三文字ネタが無くなってしまいました(苦笑)

それはともかくとして、
作曲は9割のセンスと1割の知識(技術?)で決まるそうです。
そのセンスの中でも、
もともとあるセンスをいかにして磨くかで輝きも違うのだと思われます。
実際、センスのあるなしはやはり曲の作り方に現れるな、と思いますし。
楽器の使い方は本当に個人の趣味がよく現れますね。

センスを磨くためには特定のジャンルに固執せず
幅広いものを吸収するのがやはり一番とのこと。
私は特定ジャンルに偏りすぎるきらいがあるので、
もっとジャンルに固定されないよう気を付ける必要があるな、と思っています。

でも、どうせお金を払って手に入れるのであれば、
自分の好きなものがほしいですよね。
レンタルをしない人間なので、
こういうときが一番困ってしまう今日の私でした。

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2004/10/17

変奏曲

たまたまウインドアート出版のページを見てたら見つけました。
http://www.wind-art.com/HP/HTML/UntitledFrame-5.html

福島弘和氏の「碧の変奏」がいいですね。
私は最近どちらかというと「道祖神の詩」のようなどたばた劇のような曲が好きなので、
かなりポップな感じのこの曲がいいなあと思います。
(「吹奏楽のためのエッセイ」もいいんですけど、ね。)
しかしタイトルから受ける印象とまったくちがいますね、「碧の変奏」。

ウインドアート出版もサンプルCDがあるようですね。
これで完全無料はいいのではないのでしょうか。
「碧の変奏」が入っていないのが残念なんですけど。

レンタル譜は借りてもらってなんぼですから
こうやって曲を広める必要があるんでしょうね。
アコード出版でもやってますね。アコード出版は売り譜ですけど。
(ちなみにアコード出版のアンサンブルサンプル集の一部は
ヤマハ銀座でも聞くことができます。ありがたいことですね)

ここ最近の傾向が邦人新曲を多く扱う流れになっているので、
私としてはうれしいところです。
たくさんのいい曲が生み出されていくといいですね。

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2004/10/14

演奏会

11月は演奏会に行く予定が一応あるのですが、
どこに行くかは秘密ということで・・・

私は行けないのですが注目の演奏会をチェック。
なんで行けないかというと・・・、
当日はお仕事+オレンジペコーのライブがあるからです。
体が二つあるといいんですけどねえ。

気を取り直してこちら。
武蔵村山ウインドアンサンブル
楽団創立20周年記念第16回定期演奏会
http://www31.ocn.ne.jp/~msaitou/jyo.htm

来年の課題曲作曲者のうちのおひとり、
高橋宏樹氏の曲が東京初演されます。
来年の参考になるかもしれませんね。

ちなみに、私は以前武蔵村山ウインドアンサンブルさまに
お手伝いに行ったことがあります。
(本当によくして下さいました。ありがたいことです)

しかし来年の課題曲の作曲者のうち、
2人は2003年とかぶっているのですね。
かなり作風は違うと予想されますが(タイトルのみの判断)、
実際どうなるかちょっと楽しみなところです。

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2004/10/13

向日葵

所用でヘンリー・マンシーニの「ひまわり」について調べてました。
所用、といっても吹奏楽の楽譜があるか調べていただけですけどね。
メドレーはありましたが単体での楽譜はありませんでした。
オケもプロしか借りられないそうです・・・

ひまわりの映画自体は母親が昔言及していた覚えがあるのですが、
詳しいことはわかりません。
映画は見ていませんが、
何というか大人のやるせなさが解説でも伝わってきますね。
秋はこんな映画を見たいものですね。
ひまわり自体は夏の花ですけど。

しかしヘンリー・マンシーニはすごいですね。
心に残る名曲を数多く残されている上に
楽曲の幅も広く、ただ感服するばかりです。

ということでゴンチチのカバー版ひまわりをきいてきます。
これもいいんですよね。おすすめです。

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2004/10/11

御手伝

ということで、昨日は演奏会のお手伝いに行って来ました。

今回は楽団側の受付担当の方がおひとりだったので、
受付担当最年長(他の子はみんな同い年なんですけどね)の私がサブ責任者に。
チラシはさみを仕切ることになってしまいました。
もう一人の受付担当の子と
チラシはさみにたまたま来ていた知り合いの方が助けて下さったので
非常にスムーズに作業をすることができました。
いやいやありがたいことです。

この日は団長さんからお褒めのお言葉をいただいたり、
ホルンのお姉さま方から「次は一緒に吹こう」と言われたり
(前々回は演奏の方をお手伝いしていたのでした)
本当にうれしい限りでした。

こうやってお手伝いに呼んでいただけるだけでもありがたいことですね。
演奏の方も精進します・・・

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2004/10/10

三枚組

ということで、関西大会の実況盤が発売になりますね!(10/28)
私はこのころ一番仕事が忙しいんですけど・・・買いに行きたいな。
タワレコ割引チケットあるし(笑)

ラインアップはこちら。
http://www.brain-music.com/japan/j_lineup_base28.htm

私の買いは当然ながらVol.3ですね。
「七五三」と「三都市物語」は強力すぎます。
「鳳凰」も聴きたいのですが、あえて選ぶならやはりVol.3ですね。
2002年までは部門ごとで分けていたので、
大学、一般は一緒のCDに入っていたんですけどね。
人気に偏りが出たんでしょうね・・・
(2002年は「三角の山」&「大唐西域記」が一緒だったので非常にお得でした)

三都市物語、といえば昔に三都物語っていうJR西日本のCMがあったなあ・・・
今もあるんでしょうかね?

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2004/10/09

受付嬢

明日はお世話になっている楽団の演奏会の日です。
で、お手伝い(受付)に行って来ます。
ここの楽団の演奏会は必ずお手伝いしているというご縁があり、
こちらとしても非常にありがたい限りです。
にしても台風が去った後の演奏会で本当によかったです。
今日演奏会のところは大変ですね。
無事を祈っております。

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2004/10/07

表紙絵

今日職場でマナーモードにしていなかったので、
思いっきり着メロが流れてしまいました。
曲は「森の贈り物」(しげをちゃん、いつもありがとん!)でした。

で、昨日「のだめカンタービレ」の話題をちょっと出したので、
それに関連して。
コミックスの表紙は毎回主人公ののだめが楽器を持ってるのですが、
巻ごとの楽器は下記の通りです。

1.ピアノ
2.ヴァイオリン
3.指揮
4.フルート
5.チェロ
6.ホルン
7.オーボエ
8.ギター
9.トランペット
10.ビオラ

出てきたキャラクターの担当楽器でないのは
今のところホルン、ギター、トランペットってところでしょうか。
結構メインで出てきているのに表紙になってない
パーカッションやクラリネット、コントラバスがないのはちょっと不思議ですね。
クラリネットはあってもよさそうなんですが。

そう考えると比較的マイナー楽器なのに登場が早かったホルンは優遇されてるんでしょうね。
漫画の中でもホルンよく登場しますし。(金管楽器の中では一番多いはず)
ホルン吹きとしてはありがたいことです。

次の巻の表紙はなんとなく、ファゴットのような気がします。
10巻でちょっとファゴットのお姉さんが目立っているんですよね。
当たるといいなあ、と思う今日この頃です。

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新校歌

愛工大名電の例の事件の記事を探していたら、こんなのを探し当てました。
↑ちなみに上記件についてはノーコメントで。

新校歌 楽しげに響かせる すばる高、20周年記念式典で初披露
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041004-00000057-kyt-l26

情報科設置により新校歌を作ったとのこと。
京都、ということで予想通りというか櫛田氏の曲とのことです。
明るい曲、とのことですが氏の明るい曲・・・はちょっと想像つきません。
(和風なしっとりとした印象が強いので)
機会があれば聴いてみたいですね。

で、校歌といえばこのゴールデンコンビ。
宗左近氏*三善晃氏。
某巨大掲示板では電波ゆんゆんな校歌のコンビとして有名ですが、
そうでなくても世間一般としてお二人は有名な方ですね。
(「のだめカンタービレ」で千秋の母親の実家である「三善家」が登場しますが、
おそらく三善晃氏の名字からとっているのではないかな、と勝手に思っています)

それはともかくとして、お二人が作られた校歌には8分の12拍子のものがあるそうです。
三連符っぽい曲なんでしょうねえ。
初見で歌うのはちょっと難しそうですね。

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2004/10/06

三文字

のタイトルって難しいですね。

右側にカレンダーを付けてみました。ちょっと便利になったかもしれません。

ところで、前から気になっていたピアノ演奏会。

織茂 学 ピアノリサイタル
吹奏楽の巨匠を弾く‐織茂学が奏でるピアノの世界
http://www.fides.dti.ne.jp/%7Em-orimo/

話題の作曲家の作品が数多く聴けます。(初演多し)
私の注目としてはやはり阿部氏なんですが、
櫛田氏、高氏、坂田氏あたりも気になるところです。

平日じゃなければとっくの昔にチケットとってたところなんですけど・・・
自分への誕生日プレゼントにしてしまおうか、かなり悩みどころです。

どうでもいいことなんですがリサイタルというと
どうしてもジャイアンリサイタルしか思い浮かびません。
クラシカルなものには無縁の育ち方をしましたので・・・

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2004/10/04

備忘録

ということで、久しぶりに楽器を吹いた感想を。

練習行く前にロータリーを直しに楽器屋さんに行ったのですが、
直して貰ったら管の切り替えがF/B♭からB♭/Fになってました。
もともとB♭管メインで使っていたのでむしろありがたいのですが、
慣れないうちは大変ですね。

で、まず反省。
高い音が出ないのを曲のせいにするのはやめましょう。私。
でもすぐ口に出るんですよね。毎回後悔しています。
すみません。

曲は何をやったかというと「吹奏楽の為の序曲」(坂田雅弘)をやったのですが、
(他にもやりましたが割愛)
何というか噂通りのオーケストレーションで大変でした。
私はホルン吹きなのでホルンのことばかりになるのですが、
・音が高い。(でもこれはほんとに・・・報われない)
・きついところが音が薄い。(アルトサックスがいないと余裕で死ねます)

・・・とはいえ、そういうところと同じぐらい
・中間部はメロディーが多くておいしい。
・裏メロは吹きやすい音の高さかつおいしい。

と一口には言えないのですが言葉では表現できない魅力があって
一概に「この曲もうやりたくないー」とはいえないんですよね。不思議なことに。

たとえるならモー娘。でしょうか。
モー娘。はグループとして活動することを前提として
メンバー採用を行っているグループではあるのだと思うのですが、
そういった場合、「何でもそつなくこなせる」のはむしろマイナスです。

バラエティー系歌番組でよくメンバーに渾名がつけられたりしますが
特徴がなければ渾名はつけにくい。
じゃあ特徴って何かというと「歌もダンスもだめだが容姿がとにかくいい」
とか、「歌と努力では他の追随を許さない」とか、まあそんな感じで。
何か惹きつけられるものが特徴といえるのではないでしょうか。
実際、もてる人もそうですよね。
私はまったくもてないのでもてる人の心理はわかりませんが(泣)

それはともかくとして、結局何が言いたいかというと
またやれたらいいなーってことです。
もうちょっと楽器に慣れたときに再度やれる機会があるといいなあ、と思います。

ただやっぱり、曲はグループではないので、
グループとしての魅力よりソロとしての魅力がある曲の方がありがたいですね。
曲としてはあややタイプの曲が希望ってことで。

だんだん書いているうちにわけがわからなくなってしまったので、
この辺でやめときます。もう反省ばっかりですね・・・

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2004/10/02

休団中

なんですが、諸事情により楽団の練習に出席する可能性が高いです。
4番ロータリーが動かないので、なおしに行かないといけません・・・(苦笑)

ところで、プロフィールを変えてみました。
すっきりしたでしょうか?

ここのブログ、松尾善雄氏のお名前で検索すると2番目に出てくるので、
これからアクセスも増えるかもしれませんね。
というか、全体的にブログは結構検索で上位に引っかかりやすいですね。
何ででしょうね?
今はやりだから?(笑)

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