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2004年9月の記事

2004/09/27

惑星

タイミングもよさげなので、書いてみようかと思います。

ホルストの組曲「惑星」。平原綾香が歌ったりしてて今年注目を浴びましたね。
(平原綾香は歌うまかったです。ほんとに。)

それはともかくとして「惑星」の各曲は占星術的な意味合いでの惑星をイメージしているとのことです。
最近ちょっと占星術を勉強している=占いにすがっているということなんですが(苦笑)
実際の占いの解釈と曲のイメージを対比してみるとなかなかおもしろいですね。
私は解釈を講じるほど詳しくはないのですが、
興味がありましたら占星術のページを見るのもよいのではないでしょうか。

なんでいきなりこんなことを書いていたかというと、
単にポケットスコアを買ったからなんですけどね。
オーケストラのスコアを買ったのは初めてですが、
なかなか見てるとおもしろいです。

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2004/09/23

性格

酒井格氏との相性は34%でした。しょんぼり。

先日言った関学の演奏会で神津善行氏がお話していたことなんですが、
楽器ごとの性格というのは結構あるものなんですよね。
お話に出ていたのはクラリネットの人はものすごく熟慮するタイプとか
トランペットの人は聞いたら何でも教えてくれるとか・・・
そんなお話をされていました。

個人的に気になるのは楽器コンバートした人ってどうなんだろう?
ってことですね。
私はホルンに落ち着くまでに時間がかかっているので、
いろんな楽器の要素があるのかなとは思いますが。
コンバート理由もいろいろあるので、
一概には決められないのでしょうけどね。

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2004/09/19

自演

本当は「自作自演」にしたかったのですが・・・
タイトル縛りがあるのでこれで。

コンクールも全国大会代表が固まってきていますね。
あとは東京でしょうか。23日ですね。もうすぐです。

さてさて、全国では課題曲の自作自演を聴くことができます。
「エアーズ」ですね。中学の部です。
作曲者が中学校の顧問で指揮、
という自作自演でも珍しい形ではないでしょうか?
自由曲を委嘱して作曲者に振って貰う、というのは比較的自由ですし、
ままあることだと思います。
しかし課題曲となると条件が厳しくなります。
そんな中での自作自演、非常に楽しみです。

いわゆる店売りのCDでは発売されない可能性もありますので、
特注で作ってもらうべきなんでしょうかね?
店売りで収録してほしいんですけどねえ。

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2004/09/18

拝聴

関西学院大学の東京公演に行って来ました。
オペラシティ初体験。なんというかすごいの一言です。
東京はこういう複合施設が多いんですね。
六本木のアークヒルズとか。
ここのサントリーホールもいいホールですね。

当初の目的は真島俊夫「三日月にかかるヤコブのはしご」だったのですが、
「カルミナ・ブラーナ」にやられました。
現代と古典といろいろとミックスされた何とも言えない感じがとても素敵ですね。
帰りにタワレコに寄って早速CD買いました。
ズービン・メータの。(おすすめ盤だったので。安かったし(苦笑))

保科洋氏の新作も流れるような空気感がいい感じでした。
色でいうと灰色がかった紫色でしょうか。
何となく端正で高貴な感じですね。

にしてもとってもきらきらして輝かしい音色が本当に良かったです。
特にホルンはとっても好みの音ですね。むやみやたらに割らないだけでもう好み(苦笑)
あんな音を出せたらいいですねえ。

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2004/09/11

記念

阪急百貨店吹奏楽団が40周年記念だそうです。
で、買いました。記念CD。
懐かしい曲がいろいろ入ってますね。
曲が二曲収録されている第6回のときに行きました。
「ベリー~」懐かしいですね。取り上げる団体が少なかったので、
阪急百貨店の演奏が代表的なんですよね、この曲。

あとは個人的に思い入れのある「雪姫」
(エキストラで行った先で演奏したのですが、ここでは「雪娘」といってました。
ちなみに譜面面は非常に簡単に見えますが実際に吹くととっても難しかったです(苦笑))、
も入っていてよかったですね。

おすすめは松尾善雄氏の「平安京幻影」ですね。
福田洋介氏のサイトでも触れておられましたがいい曲です。
出版してほしいなあ。コンクールでも十分使える曲だと思いますし。

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決定

ということで、課題曲発表になりましたね!

1.パクス・ロマーナ(第15回朝日作曲賞)  松尾善雄 作曲
2.マーチ「春風」             南俊明  作曲
3.ストリート・パフォーマーズ・マーチ   高橋宏樹 作曲
4.サンライズマーチ            佐藤俊介 作曲
5.リベラメンテ 吹奏楽による       出塚健博 作曲

松尾氏の経歴(課題曲メイン)については自分のブログが詳しいのでリンク(笑)
http://coral-b.tea-nifty.com/ver2/2004/06/post_2.html

曲解説を見ている限りではついに松尾氏の曲を演奏することになりそうですかねえ。

風の会メンバー3年連続採用決定おめでとうございます!
そろそろ復活の兆しが!うれしいですねえ。

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2004/09/10

懐古

10年ぐらい前、朝ラジオから流れてきた明らかに吹奏楽な音。

調べてみたら、FM大阪の番組(阪急百貨店一社提供)で流れてたんですね。
ちなみに、パーソナリティーは桂文珍。

この番組(確か「桂文珍のジョイジョイライフ」ってタイトルだったと思います)、
阪急百貨店一社提供という強みを生かして
毎週阪急百貨店吹奏楽団や阪急少年音楽隊(まだ男子のみの頃のお話です)
の演奏を日曜の朝っぱらから流していたんですね。
今思うとなんだかスポンサーの力を感じますね(苦笑)
リスナーと吹奏楽やってる人の層はまるでかぶらないでしょうし。

このころは「ブラスのひびき」も一旦終了していた時期で
吹奏楽の演奏というとNHK-FMのコンクール全国大会のライブ録音ぐらいしか流れてませんでした。
インターネットなんて普及してませんし、メディアもテレビが大活躍の時期。
ラジオでコンスタントに聴ける機会というのは本当に貴重だったのです。
しかもFMで。AMはアナログでしたしね。

で、毎週一曲ずつ演奏が流れていたのですが、
私がラジオの録音をはじめた頃には割とポピュラーな外国のマーチ
(運動会で流れてそうな感じの)が流れてました。
ポピュラーなので一般的なリスナーも安心ですね(笑)

ですがだんだんマニアックな(=私好みの)方向に転換していきます。
このころというのは「風の会」のマーチ作品集が出た頃で、
(にしてもアマチュア作曲者のみのCDが出るというのもすごい話ですね。
ちなみにこのころ、「響宴」の演奏会もまだ行われていません)
その中で収録されている曲や「風の会」所属の作曲家の曲が流れるようになりました。

私としてはとってもうはうは展開だったのですが、
一般リスナーの方々はどう思われてたのでしょうね?
きっと知らない人の知らない曲が流れてるなー、ぐらいの感じだったのでしょうか。


その後私の都合で一時期録音をやめていて久しぶりに録音をしたところ、
舞曲か何かの特集となっていて好みがあわず、次第に録音をしなくなりました。
何年後かに番組を聴いたのですが、そのコーナーすら無くなってしまっていたようです。

録音していたテープはまだ実家にあるはずです。
デジタル化、できればしたいですけど、テープ無事なんでしょうか?
それが気がかりです。一度実家に帰らないといけませんね。

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2004/09/01

英題

会社の後輩からもらったライブのチケット、どうしようかと思案中です。

それはともかくとして、「七五三」の解説が掲載されましたね!
英題ですが、「The Celebration for Children of 7, 5 and 3 Years of Age」とのこと。
そのままですね。
私としては「The 15th of November」みたいなタイトルを勝手に期待していたのですが、
七五三は結構日にちがいいかげんですし(泣)
(たいていは七五三直近の土日に神社にお参りすることが多いのです・・・)
たなばたみたく日にちが重要じゃないってことですね。

いずれにせよイベント日に産んでくれた母親に感謝ってことで。
早く全国大会の日にならないかなあ~

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