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2004年8月の記事

2004/08/27

「森の贈り物」の前提としての「三角の山」

エゴラッピン先行はずれました。
一般も多分無理でしょうね・・・(泣)

それはともかくとして、表題について。
三角の山は酒井格氏の作品で、
森の贈り物と同じく龍谷大学のコンクール自由曲として作曲された作品です。
楽譜はレンタル譜として出版されていますね。

森の贈り物に比べると非常にシステマティックな作品で、
金管がよく映える作品でもあります。
金管バンド用に編曲されても遜色ない感じになるのではないかな、と思います。
そういえば、たなばたは金管バンドで演奏されていたことがありますね。

氏はN・ヘス氏の曲が最近お好みということで、
その影響が三角の山には随所に見られます。
詳しくかけと言われるとすみませんとしか言えません。
が、聴き比べてみるとわかっていただけるといいなあ、という感じです。

森の贈り物はその影響をさらに深くして、
かつ、いたるちっくさを出した作品なのではないかなあ、と思います。
その影響の深さと色を出す前提として三角の山があったのではないかなあ、
と曲を聴く限り思うところです。

このことについてはいずれ書くつもりではいたのですが、
今回書いたのは久方ぶりに三角の山を聴いたからなんですね。
なんで聴いたかというと「大唐西域記」を聴いたからなんですが。
(私の持っているCDは両方の曲が入っているのです)

三角の山はボーダフォンユーザーであれば着メロにもなってますので
よろしければ聴いてみて下さいね。

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2004/08/23

おめでとうございます(*^-^*)

ということで、本日関西大会(大学・一般)があったそうです。

先日書いた「七五三」を演奏された龍谷大学、
めでたく全国大会進出とのことです。
おめでとうございます!!
それから、初出場となる立命館大学もおめでとうございます!!

一般は大津シンフォニックバンド、および関西創価ということです。
大津シンフォニックバンドの曲も楽しみですね。

私は邦人(特に30代ぐらいの方)の曲が好きなので、
この二団体には特に注目ですねえ。

10月末の全国大会が楽しみになってきました。
チケット無事にとれるとよいですねえ。

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2004/08/20

みちのくひとりたび、四日目

BGM:特になし・・・

8月20日 天気:雨(というか台風)

この日が最終日。
台風迫ってます。朝から母が電話してきました。

準備もそこそこにチェックアウト。
お土産を買いにアトリオンに行きます。
少し早めに着いたのでちょっと待ち、お買い物。
よくわからないのでとりあえずおすすめ品を買いました。

その後、一旦駅に戻り荷物をロッカーへ。
台風の影響で電車が止まっており、人が沢山いました。
ちなみに、五能線も運休。
一日予定を遅らせていたらリゾートしらかみには乗れなかったわけですね。
運がいいのか悪いのか・・・?

で、ふらふらと歩き、稲庭うどんで有名なお店「無限庵」へ。
こじんまりとしたお店を想像していたのですが、中にはいるととても大きい。
開店したてだったので人は少なかったんですけどね。
ここでおすすめの「まぐろ丼」をいただきました。
稲庭うどんは?ついてました。まぐろ丼に。
ミニと書いてあったのですがちっともミニではありません。
いやはや、どちらもとってもおいしかったです。

話は前後しますが、時間つぶしのためやはりマックスバリュにいました。
お店はマックスバリュのすぐ近くなんですよ。

その後駅に戻りしばらく時間つぶし。
新幹線は定刻どおりやってきたのでいそいそと乗り込みました。
途中、アイスを食べたりしてなんとなく4時間過ごしました。

で、定刻どおり東京につきました。

旅はこれでおしまい。

音楽カテゴリにあったのは一応吹奏楽な旅だったからです。
四日目はそうでもないんですけどね(笑)

まあ、そんなこんなで。

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七五三きたーーーーー!!

で、きましたよ!酒井格氏の新曲「七五三」!!

なんでこんなに興奮しているかというと私が七五三生まれだからです。
ほんとにそれだけ。

全国で聴けるの待ってます!
「今年も全国行く」ってお言葉信じてますよ、S本さん(憧れの人)ー!

しかしなぜこんなマイナー行事なんでしょうねえ。
いや、とってもうれしいですけど。

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みちのくひとりたび、三日目

BGMは川村昌樹:マーチ「列車で行こう」。

8月19日 天気:はれたりくもったり雨が降ったり。

この日は台風が接近していて寝台特急が遅れていました。
で、今日のメインイベントは五能線です。
「リゾートしらかみ」ですね。
このリゾートしらかみはとってもゆったりした座席でとても過ごしやすかったです。
ちなみに私が乗ったのは「青池編成」です。
ほかに「ぶな編成」という車両もあります。今回は乗ってません。

で、例のごとく「列車で行こう」を聞きつつ乗る私。
(「列車で行こう」は五能線をイメージした曲なのだそうです)
ヴィブラスラップはやはりよいですね。

五能線から見る景色は、
天気が良ければ景色がとてもきれいなのだそうですが、
残念ながらくもり空でしたのできれいだったのですがやはり・・・というところでした。
昨日のおじいちゃんとお孫さんもそういっていたのですが・・・残念です。

で、秋田駅から二時間ほどで十二湖駅に到着。
ここからバスに乗って十二湖にいきます。

バスで二十分ほど走ったあと、奥の駐車場に到着。
そこから歩いて五分ほどで青池に到着です。
青池は本当に青くてとてもきれいでした。
天気があまりよくなかったのでガスがかかっていたのですが、
そのガスもまたよい雰囲気をかもし出していました。

で、そこからひたすら池を見に歩く歩く。
2時間半は確実に歩いたと思います。
途中のお茶屋さんでお茶をいただき、そこで早めのお昼。
(あらかじめ買っておいた菓子パンでお食事。)
そこからまた歩きとちゅうで休憩。(でまた菓子パンを食す。)
一通り池を見たあと、バス停近くまで戻りりんごジュースを飲みました。
りんごジュースは三種類あったのですが、
「うまい」タイプをいただきました。
(あとの二つは、「あまい」と「すっぱい」)

その後、無料バスに乗って「サンタランド」へ。
ひととおりふらふらした後展望台へ。
ここの展望台はおすすめです。山も海もきれいに見えます。
しかも人がいません!(この日は天気が悪かったからでしょうが・・・)
のんびりしつつ先ほどの池や森を思い出しながら「森の贈り物」を聞いていました。

サンタランドを一周した後、ここからバスが通るのかわからなかったので、
歩いて山を下りました。
んでもって駅で一時間ほど休憩。
帰りの電車がやってきたので乗りこみました。
これもリゾートしらかみです。

あきた白神駅をすぎた後、行きの電車で頼んであった晩酌セットをいただきました。
とてもおいしかったです。おすすめ。お魚gばとてもおいしいです。
お酒に酔いつつふらっふらとしていたら秋田駅に到着。

そろそろ路銀もなくなりつつあったので、
この日は近くのスーパーでお寿司とお酒を買い、ホテルで食事。
やっぱりお魚はおいしいですね。店売りでも味が違います。

で、気がついたらやっぱり寝てました。
この日はこれでおやすみなさい。

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みちのくひとりたび、二日目

BGMは阿部勇一「大唐西域記」って感じで。

8月18日 天気:雨

2日目。「ゆっくりしたい」という希望を聞いて貰い遅めに朝食を設定しました。
で、のんびり朝食。
しかしこの時間に朝食をとられる方はあまりいませんでした・・・
なので一人。これもちょっと悲しい。

チェックアウトを済ませた後、
その後乗合タクシーに乗って真山神社へ。
この真山神社はなまはげ柴灯祭(毎年二月に行われます)の会場です。
ちなみに、乗り合わせたおじいちゃんとお孫さんは秋田まで一緒にいさせてもらいました。
ありがとうございます。

この乗り合いタクシー、前日に頼んでおくとチャーターしてもらえるのです。
コースとしては駅まで直行と、真山神社経由の二パターン。
人数が多いとバスになるのですが。
ちなみに運転手さんは昨日水族館まで運転手さんと一緒でした。

で、真山神社に行ったのですが、神社は時間の都合で見られず。
で何をしていたかというとなまはげ館ととなりの伝承館を見ていました。
なまはげ館は映画が見もの。なまはげを怖がる子どもが沢山見られます。
私は一人笑ってました(苦笑)すみません。
なまはげ館は男鹿各地のなまはげの面が見られます。
地域によってちょっとづつ異なるんですね。
例えば真山地区のなまはげには角がないとか。

で、伝承館はなまはげ体験ができます。
もうなまはげマニアにはたまりません。
一番前で見ていたのですが、カメラ視線でこっちを見てくれるなまはげがいい感じ。
お約束どおり子どもを襲うなまはげもいい感じ(隣にいたお孫さんも襲われてました)。
自分のことを「なまはげ」というなまはげもいい感じ。
もうなまはげのとりこになっていました。なまはげ大好き。

ちょうど時間になったので、タクシーで羽立駅へ。
で、その後電車で秋田市内に移動。
おじいちゃんとお孫さんはここでお別れです。
お二人はこの日お帰りとのことでした。
おつきあいいただきありがとうございました。

この日から二日間泊まるホテルに一旦チェックインし、荷物をおいた後
駅前のホテルアルファーワン1F「唐橋茶屋」で抹茶パフェをいただきました。
おいしかったですよー。ここの抹茶は京都の辻利のお茶を使っているそうです。
辻利のお茶自体は汐留や京都に行けばいただけるのですが、
これはそこが問題なのではなく。

ここが阿部勇一氏経営のお店の一つなんですね。

ちなみに、後に出てくる「懐月」で見たチラシによると、この唐橋茶屋は
「大津の瀬田にある唐橋にお茶屋さんがあったら・・・」というコンセプトのお店なのだそうです。
大津で阿部氏といえば思い出されるのは「大津シンフォニックバンド」ですね。
なのでこの日のBGMは「大唐西域記」なわけです。
(「大唐西域記」は大津シンフォニックバンドが阿部氏に委嘱した曲なんです。)

その後なんとなく駅前のタワレコへ。
ここでうっかり響宴5を買う私。
これには阿部氏の曲が入ってます。
(賀内氏の曲も入ってます)

その後赤レンガ館へ。
建物がとてもいいつくりでたまりませんでした。かなり好み。
ねぶり流し館もいっておけばとちょっぴり後悔。
(共通で入場料が割引になるのですが、単独で入場券を買ったのです・・・)
で、赤レンガ館の近くにあったマックスバリュで無料インターネットコーナーを発見。
ここで一日目の日記とちょっとだけ団の用事をしました。

この後一旦ホテルに戻り、
休憩をした後、川反通りにある「懐月」というお店に行きました。

ここも阿部氏経営のお店なんです。
で、一人で日本酒ばかり飲んでました。
頼んださんまのお刺身がないということでお詫びに枝豆をもらい。
日本酒ばっかり飲んでたので店長さんにおすすめのお酒をおごってもらいました。
ありがとうございますー!!とってもおいしかったです。
お魚が本当においしくてたまりませんでした。
行きずりの観光客によくしていただきありがたい限りでした。
割引チケットを貰ったのですが、結局使いませんでした。ごめんなさい。
それから、多分傘の袋をなくしたっぽいです。
酔っぱらってたのでどこで無くしたかはわかりませんが。

で、ひとしきり飲んだ後、ホテルへ徒歩へ帰還。
気が付いたら寝てました。
ということでこの日はおやすみなさい。

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2004/08/18

みちのくひとりたび、一日目

BGMは阿部勇一「男鹿絹篩(おがきぬぶるい)」で。

8月17日 天気:雨

緊張して眠れず早めに家を出る。
東京駅に着いたら発車40分前でした。

電車も早めについたのでいそいそと乗りこむ。
「こまち」は全車指定。わたしはあんまり指定席は好きではないのです・・・
で、おとなりになった方は体が大きい男性で電車が発車するなり眠りに落ち。
思いっきり通路をふさがれました。当然ながら身動きがとれません。
結局男性が降りた大曲までトイレにも行けませんでした。

車内ではゴンチチを聞きまくってました。
やはり旅のお供にはいいですね。
ゴンチチはシャッフルにとてもあうなあ、と感動しきり。

秋田についた後、乗りかえの男鹿線の電車に乗る。
電車に乗るまでお弁当食べてました。とりめし。おいしかったです。
男鹿線の電車の車体には当然ながらなまはげのイラストが。さすが男鹿線です。

その男鹿線にゆられて約一時間。羽立駅に到着です。
車内にはごねたおっさんがいました。たばこ吸ってたんですね。
苦笑する車内の人たち。私も苦笑。

駅に到着したら、路線バスに乗ろうと思っていたのですが
待っていた乗り合いタクシーに知らない間に乗ってました。
後ろにはカップルがいました。やはり一人はちょっと悲しい。

タクシーに乗って、男鹿水族館へ。
男鹿水族館人大すぎです。
どこからこんなに人がやってきたのでしょう?
それはともかくとして、しろくま市長をみたかったのですが
しろくま市長の事実はなんとなく闇に葬り去られてました。
ちなみに、釣りバカ日誌の最新作が秋田でロケ、ということで、
水族館にはパネル展示もありました。水族館もロケ地の一つとなっているそうです。

その後、路線バスに乗って入道崎へ。
入道崎おもしろすぎです。なまはげだらけです。店もなまはげ。
やたらなまはげの写真ばっかり撮ってました。なまはげ大好き。
岬は、晴れていたらおそらくすてきな夕焼けがみられたのでしょうが、
この日はあいにくの雨のためみられませんでした。

入道崎に行った後、一路男鹿温泉郷へ。
着いてまず名前を名乗らず靴を脱いでいたら思いっきり名前特定されました。
女一人の宿泊客はそんなにいないでしょうから当然なんですが。
で、お部屋に案内されのんびりしていました。

少し休憩した後、食事まで時間があったのでお散歩をすることに。
歩いて10分ぐらいのところに小さな神社があるということで、お参りをしてきました。
その後海へ。
海岸を散歩していた犬と戯れた後、ちょっと迷いつつ無事に宿に戻ることができました。

お食事は部屋食。
あまりお料理を沢山食べられないから、
ということで一番安いお食事にしたのですが、
それでも沢山あっておなかいっぱいになりました。
普段濃い味のものばかり食べているので、
薄目のお味のお食事はありがたかったです。

お食事が終わった後、温泉のはずなんですが、
諸事情により温泉は入れませんでした。
で、やっぱりのんびりしながらオリンピックみてました。
福原愛ちゃんはかわいいですねえ。

で、気づいたら寝ていたので、この日は就寝。おやすみなさい。

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2004/08/16

趣味に走る旅。

明日から旅行の割には体調悪いです。どうするんでしょう私は。
とりあえず今日病院行ってきます。

旅行のおともにはやっぱりゴンチチですね。
それはともかくとして・・・

以前五能線に乗ると書きましたが、
もひとつ今回の旅には目的があります。

えーとですね、居酒屋さんに行くことです。
ただの居酒屋さんではなくて、私の好きな作曲家さんの経営する居酒屋さんですね。
阿部勇一氏です。
「吹奏楽のためのフーチュリズム」「ラメセスII世」などで有名な方ですね。
秋田市内に数件あるということなので、回ってこようと思います。
ネットで見る限り味も保障つき!だそうでますます楽しみです。

ちなみに今年、ホテルアルファーワンの1階の食堂?
でお店が入ったそうなんですが、知らなくて別のホテルに宿を取ってしまいました。
知ってたらアルファーワン予約とったのにな。

ちなみに社のホームページでは社長さんとしての阿部氏のお言葉が見られます。
それもチェックチェック。

こんな旅行の仕方をするのも私ぐらいだろうと思いつつ。
早く体調よくしないと。と思う今日この頃です。

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2004/08/15

今後の課題。

えーと、コンクールが終わりました。
その後、団長なり音楽監督からこれからのことについていくつか提示されました。

正直いうと、これだけでもすごいなあ、と思うのです。
今まではそのような意識が明文化されることもなかったし、
ごたごたがあってそんなこともいってられるような状態でもなかったわけです。
それだけ、組織が安定してきた証拠なのかな、と思います。

組織の安定がなされると、次に上がってくるのは音楽的な側面だと思います。
一般バンドはどこかの学校のOB会が母体となって結成されることが多いのですが、
この時点で、組織の安定という面はある程度クリアできているのだと思います。
組織の空気感、というのはもとからできているわけですからね。
なので、音楽的な向上もやりやすい。

ということで、私が所属する楽団のこれからの課題はたぶん音楽的なこと。
で、そのために必要なことも見えてきつつあります。

そんなこんなで、これからがちょっと楽しみな今日この頃です。

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2004/08/11

柳絮の舞

私が唯一持ってるまともな吹奏楽の楽譜セット。

今年に発売されたのですが、コンクールでもそこそこ使われているようです。
ほとんど中学校ですけどね(泣)確かに譜面づらは簡単ですからね。
ただ突き詰めると非常に難しい・・・とは思います。
さすがに課題曲1&この曲の組み合わせはなかったですね。
残念ですね(笑)

世代的にもう少し上になると稲穂の波の方が親しみやすいのかも・・・?
いずれにせよよい曲です。もっと取り上げてほしいなあ。

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2004/08/10

オイルを変えてみた。

夏場はオイルが乾きやすくて頻繁にさす必要があります。
で、これまでは比較的さらさらのオイルを使っていたのですが、
楽器屋さんに「他のを使った方がいいですよ」と言われたので変えてみました。
ちょっと奮発してヘットマンのです。
大学の時はホルトンのオイルを使っていたのですが、
独特のにおいがちょっと耐えられなくなったのでホルトンはちょっとやめてみました。
オイルを変えてみると比較的安価で優秀なのがよくわかったのですが、
やはりあのにおいはだめですね・・・

で、ヘットマンはどうかというと、今のところ正直よくわかりません。
というのもしばらく楽器を使う機会がないからなんですね。
にしてもこまめにメンテナンスはする必要があるわけで・・・
次回の乾き具合でわかりますかね。

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2004/08/08

必要とすることとされること

吹奏楽にしろ、オーケストラにしろ、一人ではできません。
なので組織が必然的にできあがるわけですが。
組織の中での軋轢って、あって当然なんですよね。
ない方がおかしいですねえ。

私は一般バンドに所属するのは初めてで、
今所属している人々もほとんどが初めての人ばかりです。
しかも年齢も若い人が多いです(私が平均年齢ぐらいだそうで。)
もともとの母体となる団体もないに等しい状態だったので、
悪い言い方をすれば寄せ集めの団体だったわけです。
方向性を模索する上で軋轢は沢山ありましたし、
決していいことばかりがあったわけではありません。

結果はアレだったものの、方向性が見えてきたというのが一番の収穫で、
その方向性を大事にしつつ発展をする、というのが大きな今後の課題のようです。
ようです、というのは私はただの平団員で決して運営側の人間ではないので、
実際のところは自分が決めるわけではないということです。

実際のところ今団にとって一番大きい問題であろう問題は自分に関することなので、
迷惑をかけて申し訳ないなあ、と常日頃から思っています。
迷惑かけっぱなしの私がいてていいのかな?
ともかなり思っています。
ただありがたいことに必要としてくださっている方がいらっしゃるので、
もう少しがんばってみようかな、とは思っています。

そのためには、もうちょっと自分自身が成長しなくてはいけないんですけどね。
難しいですね。

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2004/08/05

おっさんくさい音

コンクール終わりました。結果は銅賞・・・
確かに音源聞くと銅賞だなあ、って感じの音なんですよね。
しょんぼり。

ソロ持ちの私としてはやはり自分のソロが心配だったのですが、
見事にだめだめでしたね。
団長が口酸っぱく「明るい音で吹け」と言っていたのが身にしみました。
おっさんくささ大爆発です。音程うわずってるし。
いくら暗い音が好きとはいえこれはありえなーいって感じです。
ユニゾンの音程は人数の多さでカバーされてましたが、
人が減るとかなり恐ろしいものがあります。
んでもってやっぱりダイナミクスの幅が小さいですね。
あれだけ注意してても幅がない・・・

と問題点山積みなんですが、
私はしばらくお休みするんですよね。
お休みいただいている間は自己研鑽に励みます。

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