ロックフェス?単独ライブ?
夏といえばロックフェスの季節ですね。
今年もそこかしこでやるそうです。
私はロック畑の人間ではありませんので、
(ここはあくまで吹奏楽を語るblogですしね)
話としては同僚と軽く話しをする程度です。
それはさておき、私はどっち派というと単独ライブ派です。
なんでロックフェスもimageも(ゴンチチ好きなもので)多分行くことはないかと思います。
たまーにゴンチチ&エゴラッピンなんて夢のような組み合わせもあったりしますが、
これもゴンチチのライブでのゲストでしたしね、エゴラッピン。
で、吹奏楽のコンサートというのは基本的にロックフェスみたいなもので、
いろんな作曲家のいろんな曲をやるのが割と一般的です。
これは演奏者側から考えたら当然なことで。
同じ作曲家の曲ばっかりやっても正直あまりおもしろくはありません。
大学のときの演奏会で同じ作曲家の曲を二曲ずつやったことがあるのですが、
私個人としてはちょっとなーって感じでした。
ま、邦人ものがなかったからというのもあるんですけどね。
今の楽団は邦人ものが好きな傾向が強いのでとてもありがたい。
話がそれましたが、聴衆としては同じ作曲家の曲が並んでいる方がありがたいです。
真島俊夫氏の作曲・編曲もののみの演奏会があったら
(曲はとても多いので実現可能だとは思いますが)
もう絶対行っちゃうでしょうね。
ただ、よほどのことがない限りこういう演奏会はありません。
が、去年、毎年開かれている「たそがれコンサート」の「市音の日」
(お盆ぐらいに大阪市音楽団のみの出演の日があるのです)
に、ホルスト第二組曲&「惑星」全曲というホルスト一色のプログラムがありました。
これは本当に良かったですね。この日は雨で本来なら中止になる筈だったのですが、
運営側のご厚意で開催となったそうですし。
それはともかくとして、
「惑星」ほど曲の表情豊かな組曲であれば、
こういうプログラムも可能なんだと改めて思いました。
吹奏楽の形態が「演奏者」=「聴衆」である傾向が強い以上、
プログラム内容の変化というのはなかなか難しいものなのだとは思いますけどね。
まだまだ発展途上のジャンルですから、これからに期待、ということなんだと思います。
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